(2013/05/11 石川栄一)
平壌宣言(要旨)
1 2002年10月中に日朝国交正常化交渉を開幕する。国交正常化の実現に至る過程においても、日朝間に存在する諸問題に誠意をもって取り組む。
2 日本は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人びとに多大の損害と苦痛を与えたことに、痛切な反省と心からのおわびを表明。国交正常化の後、日本が朝鮮に対して、経済協力などを実施する。また、1945年8月15日以前に生じた事由に基づくすべての財産及び請求権を相互に放棄する。在日朝鮮人の地位に関する問題及ぴ文化財の問題について、誠実に協議する。
3 双方は国際法を順守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認。日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題について、朝鮮は今後再ぴ生じることがないよう適切な措置をとる。
4 北東アジア地域の平和と安定を維持、強化するため、互いに協力する。朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、国際的合意を順守することを確認。また、朝鮮は、ミサイル発射のモラトリアムを03年以降も更に延長する。双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。
私はまず、北朝鮮との国交正常化を急ぐべきと思います。また日米両政府が、戦後、北朝鮮への孤立化政策をとってきたことも、日本人拉致に油を注いだものと思われます。日朝の国交正常化が実現することで、拉致問題の全面解決を早めると共に、日本、特に沖縄の米軍基地重圧の軽減にも資することになるでしょう。また、マスコミが、拉致問題で大騒ぎしたために生じている在日朝鮮人への脅迫電話や銃撃事件などの卑劣な人権侵害や暴力は、国際的にも許されないでしょう。
マスコミも営利企業ですから、視聴率さえ稼げれば、あること無いことのやりたい放題であり、拉致被害者のことはどうでも良く、むしろ、マスコミの安泰の為には、拉致問題など解決しない方が、良いとさえ思えてきます。
つまり、国民の不満を北朝鮮のみならず、中国や韓国に向けることで、現体制の広報機関であるマスコミにとっては都合がよいとさえ思えます。
■国民の不満の向け先 > ローマ皇帝ネロ→キリスト教徒へ。ナチスヒトラー→ユダヤ人へ。旧ソ連→米国へ(東西冷戦)。米国→テロリストへ。中国・韓国→日本へ。北朝鮮→韓国・アメリカ・日本へ。日本(安倍政権)→中国・韓国・北朝鮮へ。> これにて、国民の不満解消達成!メデタシメデタシ
私は、戦時中、マスコミは「大本営発表」で戦争を煽り、戦後は「原発安全神話」で原発推進の手先になり、福島第一原発事故後は「放射能安全論」を煽り、現在も人の不幸につけ込み、しかも、責任を追及されたら「言論の自由が脅かされた」などと、話しをすり替え、詭弁を弄 してるだけの拝金言論集団になっていると思います。
最後に、日本政府は「平壌宣言」を尊重し、マスコミによる北朝鮮への蔑視報道を改めさせ、中国や韓国など近隣諸国との友好を実現しなければ、いつまでたっても、恒久平和は訪れないでしょう。
(2013/05/11 石川栄一)
古舘伊知郎が『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターに抜擢されて、今年で早10年。番組開始当初は「プロレス実況者が報道キャスターをやるなんて笑わせるな」と厳しい声があがったが、最近でも、小保方さん騒動の際にパワーポイントを「私にはわかりませんでした」と語り、「そんなことも知らないの!?」「無知すぎる」とネット上は騒然。いまだに「情報処理能力に欠ける」「深みがない」などと言われ続けている。
そんな古舘が、「AERA」7月14日号(朝日新聞出版)のインタビューに登場。ここで古舘は、まるでこれまでの言われたい放題のストレスを発散するかのように、壮大に“ぶっちゃけ”ているのだ。
そもそも、インタビューを受けること自体が10年ぶりだという古舘。「あんまり露出しないでくれっていうのがテレビ局側にあるから」「もうとにかく口にさるぐつわした状態で10年たったわけです」と、初っ端から不満がタラタラ。(略)
古舘によると『報道〜』では、「言外にある裏側、バックステージみたいなことも、スタッフに嫌な顔をされてもちょこっとは言いたくて」やっているらしいのだが、「ただ場外乱闘までいってない、エプロンサイドぐらいで」とプロレスで自身の立ち位置を表現。
「自分の感ずるところ、思うところをなかなか言えない。表の報道をしてて、裏の背景をあんまり言えない」と嘆き、挙げ句には、
「世の中ってうそ八百で成り立ってるし、ホントのところは新聞も雑誌もテレビも伝えないし、たまに言外に漂わせたり、におわせたり、スクープで追及したりってことはあっても、ほとんどがお約束で成り立ってるわけですね。プロレスですよ、世の中。完全にプロレスです」 と、
『報道〜』全否定ともとれるかのような話を展開。しかもそれは、“大人の世界は汚い”と罵る思春期の中学生かと見紛うテンションである。
しかし、古舘は何もスタッフを責めたいわけではないらしい。むしろ「(裏を)言えないのは僕に勇気がないからなんですよ」と言うように、問題は古舘自身にあると感じているようなのだ。
「番組が今日で終わっちゃうとか、これを言ったらおしまいだなとか思ってるだけで。世の中、糾弾されるじゃないですか。ガリレオ・ガリレイ以降。(中略)見てる人だってそれはお約束だから、毎回何かを言おうとは思わないけど、言おうと決断したときは言えばいい。自分のさじ加減ひとつなんですよ」
たしかに、『報道〜』における古舘のキャスターぶりには腰砕け感や物足りなさを感じることもある。だが、たとえば震災から1年目に放送された『報道〜』のスペシャル番組内では、「“原子力ムラ”というムラが存在します」と切り出し、「積極的に原発を誘致した」「その根本を徹底的に議論しなくてはいけないのではないでしょうか」「そうしないと、いま、生活の場を根こそぎ奪われてしまった福島の方々に申し訳がたちません」と、他のニュース番組では言及しなかった部分にも踏み込んだ。
そして、「もし圧力がかかって番組を切られても、私はそれはそれで本望です」とさえ言い切った。「たんなるパフォーマンスだ」と冷ややかに嗤う者もいたが、それでもあのときの古舘は、プロレスになど持ち込めない“ガチ”勝負を挑んだはずだ。
古舘が話すように、世の中はどんどん「プロレス」化が進行している。なにせ、報道番組に平気で介入してくるような厚顔無恥な政権下なのだ。だからこそ、さまざまなしがらみを振り切って、視聴者に「ホントのところ」を伝える人が必要なのではないか。どうか「ニュースに向いていないんです。無理してやってるんですよ」なんて言わずに、古舘には踏ん張ってほしいと思う。
と、書いてはみたが、古舘に頼らざるを得ない状況というのも、なんとも情けない話ではあるよなあ……。
(田岡 尼)
VIDEO
■ >みんなこのことの重大さがわかっているのか ?
日本国民はともかく、ここの住人はわかっているのじゃないかな。
■ 重力の関係上、地球の裏側に出る事は無いが、マントルやコアに到達したら、どうなるのか解からない。地球が割れる?
■ 福島原発の後処理が終了するまでは、原発にかかわっていた人は後処理にだけかかわり、災害を引き起こした贖罪をするべきだ。
原発とはそれほど大きな被害を引き起こす危険なものであるとの解釈が不可避だ。再稼働の為の手だてを講じる事は災害対策を置き去りにした責任逃れであると認識すべきである。
日本は国際社会に不安を与えた加害者であることを忘れてはならない。
この加害者が、国際社会の了解なしに自国の都合で原発を再稼働することは許されない筈だ。日本の技術で引き起こした事故は、日本の技術では安全な原発稼働はあり得ないことを証明している。
再稼働したいなら事故を起こした原発の廃炉処理が終了した時点で、再発防止策に挑み、その信頼性にお墨付きが出てからだろう。
日本の政府は原発事故を過小評価しすぎているし、ドイツからの提言に耳を貸さない態度は国際社会で生きる資格がないことを示している。
日本の検察が冤罪つくりに猛走し、裁判で無罪となると、その判決を精査しないで憲法違反の控訴権があるので控訴するとの唯我独尊のスタイルと同じである。
■ 日本国民は完全にコントロールされているから、大丈夫です、近いうちに戦を始めて、ミサイルで証拠を粉微塵にして貰います。
■ >水蒸気爆発という大惨事を起こさないだろうか 。
識者ではないが。
■ その可能性はあります。広瀬隆氏が前から言っていたように原発敷地内はいたるところ地割れがあり蒸気が吹き上げています。東電自体も湯気という表現でそのことを認めました。
■ 爆発は水蒸気の流れがせき止められれば起こりえます。これが起これば放射能の汚染で冷却作業は不可能となり、大量の放射能が放出されます。日本終了のきっかけとなる公算が大きいです。
■ 地球の裏側に達するのはいつですか? ブラジルあたりから巨大な損害賠償を請求されそう。
透視調査で「原子炉に核燃料なし」 福島第一原発
(NHKニュース 3月19日 20時58分)
東京電力福島第一原子力発電所で行われている、レントゲン写真のように建屋を透視して溶け落ちた核燃料を捜す調査で、1号機では原子炉の中に核燃料が見当たらないことが分かりました。ほとんどの核燃料が原子炉の底を突き抜け、格納容器に溶け落ちている可能性が強まり、廃炉の厳しい現実を改めて示す形となっています。
福島第一原発の事故では、3つの原子炉で核燃料が溶け落ちましたが、極めて高い放射線量に阻まれ、4年たった今も溶け落ちた核燃料がどこにあるのか分かっていません。
このため、高エネルギー加速器研究機構などのグループは、先月から、さまざまな物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」と呼ばれる素粒子を捉える特殊な装置で、レントゲン写真のように原子炉建屋を透視し、核燃料のありかを突き止めようという調査を進めてきました。
その結果、1号機では、使用済み燃料プールにある核燃料は確認できましたが、原子炉の中には核燃料が見当たらないことが分かりました。1号機ではこれまで、コンピューターによるシミュレーションでも、ほとんどの核燃料が原子炉の底を突き抜け、その外側にある格納容器に溶け落ちている可能性が高いとみられてきました。
今回の調査結果はこうした推定を裏付けていますが、原子炉から溶け落ちた核燃料が多いほど取り出しが難しくなるだけに、廃炉の厳しい現実を改めて示す形となっています 。
専門家「原子炉突き抜けたか」
今回の調査を行った高エネルギー加速器研究機構 の高崎史彦名誉教授は「原子炉の中で核燃料があるべきところに何も確認できなかったので、おそらく1号機は核燃料がすべて溶け落ちたのではないか。
原子炉の底にも燃料の塊らしい形が見られないので、原子炉を突き抜けて格納容器の底に落ちてたまっているのではないか」と話しています。
そのうえで、「今回の調査で、格納容器や原子炉、使用済み燃料プールなど、原子炉建屋の内部が外から透視できたことは大きな意味がある。今後、調査の範囲を広げて核燃料がある場所を特定できれば、福島第一原発の廃炉にさらに貢献できると考えている 」と話しています。
(1)人類が解決できたのは建屋に残っていたレベル5のスリーマイルまで レベル7(メルトスルー)は人類には永遠に解決できない。チェルノブイリ30年たっても解決できない。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201205020147.html
=>チェルノブイリは石棺化し、かつかつ地下水・海洋汚染がないのに、 いまや、まわりで生まれる赤子の97.5%は異常児!
(2)フクシマは、石棺化できず、かつ地下水・海洋汚染が深刻で、チェルノブイリとは比較にならないほど深刻!
(3)まだ福島の燃料で外に出たモノは数% これから永遠に日本列島を汚染し、太平洋全域を死の海にする。 それを解決するテクノロジーは存在しない。
(4)ほとんどの日本人は日本列島を捨てざるをえない。
(5)日本は、太平洋国家から空前の損害賠償をもとめられ 破産し、核廃棄物処理場にさせられるだろう。
(6)これらは、自民党と経産省と電力会社が100万回つぶれても償いきれない罪である!
■ デブリは、格納容器を破って、建家外地下へ、メルトアウト、と思います。!シンドローム状態。! 理由は、建家の地下室からは、汚染水が漏れないように周囲の水位を調節しているはずです。!
■ しかし、周辺の井戸からは変動のある汚染水が観測されてますね。!
よって、デブリは地中深く。50、100m?、と推定します。!
結論: 凍土壁の30mなんて、ちゃんちゃら、おかしいですね。!
たらねーよー。! つまり、凍結管を敷設する時に、先端が汚染されてない。!ことを確認すること。!
■ メルトダウンした核燃料が、地下水脈にあたれば、地下水の汚染なんてことよりも水蒸気爆発という大惨事を起こさないだろうか。識者の見解をうかがいたい。
■ ここに来て、急に真実を認め始めた理由は何だろうか?
もう隠し切れないほど、事態が深刻になっているのではないか?
■ 私は日本人と結婚した外国人女性ですが、03さんが書かれているように、福島第一原発事故の深刻さは、これまで経験したことのない恐ろしさです。私が心配するのは、この事故を起こした日本と言う国が世界中から排斥されることです。第二次世界大戦の時代には、アメリカに住んでいた日本人は、強制収容所に送られたといいます。ドイツやイタリアの国民でも、そのような仕打ちを受けなかったのに。
■ こちらオーストラリアでも、第二次世界大戦が終わってからも長い間、日本を敵だと憎んでいました。アベ首相の祖父、キシ首相がオーストラリアに来て謝罪しました。それでも国民は納得しませんでした。日本に対する感情が変化したのは、シドニー湾を攻撃した小型潜水艦に乗って亡くなった方の母がオーストラリアを訪問された1968年と聞きました。
■ 第二次世界大戦と違い、福島第一原発の大事故は深刻化する一方です。止まらない核実験が、日本の地下で続いているのです。フランスが核実験をしていた時代に、私もデモに参加しました。今のままでは、日本に対してデモが行なわれるかも知れません。
■ しかしこんな大掛かりな装置持ち出して炉心に燃料はないとかなんとか。今の技術ならたとえ建屋内にあろうが地下に少しもぐってようが、超高温の熱源物質のありかくらいすぐに調べれば大まかにわかると素人でも思うんですけどね。
■ 日本発地球崩壊の未来予想図
1年後 福島原発地下で水素爆発 福島南部と関東北部は封鎖。
首都移転 大阪へ
2年後 多数の日本人がアジア、西日本、北海道へ移住
3年後 円の切り替えで100円は1円となる
4年後 経済破たん 預金封鎖 年金破たん 健康保険破たん
5年後 太平洋の魚介類の飲食禁止
10年後 日本の野菜米類の飲食禁止、食料はすべて輸入に頼る
コンビニやスーパーへ行っても食品は高くて買えない
おにぎり一つ500円
20年後 日本の人口は半減 アメリカ西海岸やオセアニア、
南アジアの人口も半減
30年後 東アジア、東南アジアの人口が半減し日本は今の4分の一となる
50年後 太平洋、大西洋とも、魚介類の飲食禁止
世界の人口は半減 大方が自給自足の原始時代へ逆戻り
■ 福島は終わりだ 全員即時退避
東北は終わる 全域即時退避
関東は終わる 全域即時全員退避を提案
やがて、日本列島も終わる 最初に本州、北海道、四国、九州、沖縄
そして全島無人になるでしょう。
■ タイトルになんでメルトスルーでなくメルトダウンを使うのかな。
メルトスルーのほうが深刻だから、状況を軽く見せる意図があるのか。
■ 軽く見せたいからだろう。格納容器の底に溜まっていることにしたいわけだから。しかし水もない。もし格納容器が健全なら、水はあるはずだ。それが無いということは、底が抜けているということではないのか。ところで燃料プールの核燃料は?見あたらないが。
■ 溶け落ちた核燃料が仮に格納容器内にあったとしても、格納容器が穴だらけだと、みな知っている。放射能は漏れ続け止める方策はない。汚染水の一部を回収しているだけだ。
■ いずれ地下水を汚染する。何年だか何十年だか知らないが、東日本を放棄せざるを得なくなる。また海にいった汚染は魚食の日本人を襲い、かって存在しなかった被害となるだろう。
■ 少しずつ真実を語り始めたな。阿修羅じゃ、とっくの昔に指摘されていたことだが。「菅直人:福島はチャイナ・シンドロームに近い 歴史上初めて溶融燃料が格納容器の外に漏れた地震後4時間で溶融(EN)」 http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/185.html
■ 「日本のスイス大使館が公開した画像は、福島の溶融燃料は地下深くにあると示している (ENE NEWS)」
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/866.html
■ 「東電よ、観念して溶融燃料のメルトアウト・沈下を認めなさい」
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/522.html
■ 「すでに2号機燃料は地下800メートルまで沈降か?想像を絶する地下水汚染」 http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/249.html
<動画より> 『湾岸戦争のとき、ナイラというクウェート人の少女が、泣きながらイラク兵がいかに残虐だったかを証言。証言の中では、クウェートの病院の中に攻めてきて、その中にいた赤ちゃんを皆殺しにした 、と。これがアメリカの世論を動かして、湾岸戦争に突入した一因となった。実は、ナイラという少女は、一度も母国(クウェート)に行ったことがない。ずっと、アメリカで育っていたんです。お芝居だったんですね。戦争をやりたいというアメリカの一勢力がきっかけを作ったんですね。これを裏で操ったのが「PR会社」「広告会社」と言われている 』
戦争は「PR会社」。広告の技術によって操作されていたんです。全ての戦争は広告によって鼓舞されて、正当化されてきたということ。広告の技術を逆に、平和に活かそうじゃないか。アメリカの国内で銃産業が作り出す銃でアメリカ国民が犠牲になっている数。アメリカ国民よ目覚めなさい。
政治的沈黙から出てきなさい。
戦争は儲かるんですよ。儲かる業界が出来ていますから、それに対抗するには、平和という産業を作らないといけない。
普通の商売も平和でなければ、商いができないわけですから平和に投資するという文化を、これから作っていきたいと思っています。
「世界一受けたい授業」で、伊勢崎賢治(東京外語大)教授が日本政府の依頼で国連の事業として、紛争地域で武装解除のネゴシエーション(交渉)実態を話していた。
湾岸戦争になるきっかけに、15歳の少女の証言だった。クェートへイラク兵が侵攻して、残虐行為を行ったと。その証言に米国民が怒り、それがイラクへアメリカ軍が攻め込むことになった。その証言したナイラという少女は、クェート人であるが、アメリカ生まれでクェートへ行ったことのない子だった。
1990年10月、クウェートの少女が米国議会において、イラク兵が病院で赤ん坊を床にたたきつけたなどと涙ながらに惨状を証言、戦争に疑問を抱いていた米国世論は一挙に反イラク色に染まった。後に少女は駐米クウェート大使の娘で、現場にさえおらず、証言は虚偽であった事が発覚した。クウェートが占領された後の話で、戦争勃発原因とは関係ないが、アメリカの世論を反イラクに傾けることになった。(ウィキペディア参照)
それが、広告会社に依頼されて、「イラク兵がクェートの病院へ乱入して赤ちゃんを刺し殺していった」と、少女は泣きながらアメリカの国会で証言した。その証言映像を見て、ウソだと思わないから国民が信じて、アメリカは湾岸戦争へGOサインを出して、戦争へずるずると進んでしまった。
この背後には、戦争すると儲かる業界があるから、そういう会社は広告・PR会社が女の子に演技振り付けして、語る内容も用意したのだった。これでは北朝鮮のヤリ口に文句言える立場ではない。セリフを全部覚えて、演じたら、うまくアメリカ国民がそれを信じてしまった。
武器の差は歴然で、イラク兵はにげまどうばかり、イラクの戦車は殆ど全滅した。そのあとは、ご存知のようにアメリカ軍がクェート国内からイラク国境を越えて、砂漠を横切り、イラク兵士の戦車を打ち破り、僅か一週間もなく攻め込んでしまった。砂漠の砂、その水不足など、その砂漠での戦いを詳細に聞いた記憶がある。
湾岸戦争になったとき、日本の放送でビートルズの反戦ソングが流れなくなった。これは言論統制だ、と思った。
こんな人類にとっての戦争は、こんな一PR会社の策略にひっかて、戦争に踏み切ってしまうのか。この少女、その後、どうなったのやら・・・湾岸戦争は武器の優秀さでアメリカの比ではなかったイラクは首都まで攻め込まれて、終戦になった。それが中途半端な終わり方で、またその何年後だったか、イラクで戦争になった。アメリカはベトナム戦争で懲りたはずなのに、同じような泥沼に陥った。それが原因か、世界経済がおかしくなったじゃないか。
(出典)nozawa22
■湾岸戦争(わんがんせんそう、英語:Gulf War)は、1990年8月2日にイラクがクウェートに侵攻したのを機に、アメリカ合衆国が中心となり、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆した事にはじまる戦争。イラクのクウェートへの侵攻から湾岸戦争の開始ととらえることもある。(ウィキペディア参照)
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が7日、九州電力「川内原発」の再稼働に同意する考えを明らかにした。福島原発事故後に作られた新規制基準の適合性審査を受けている全国13原発のうち、立地県の知事の同意は初めてだ。
再稼働に反対する約400人の県民が庁舎や議会棟に押しかける“厳戒ムード”の中で行われた会見で、伊藤知事は「状況を総合的に勘案し、再稼働はやむを得ない」と強調。“苦渋の決断”のようなそぶりだった。
ただ、「川内原発」は原子力規制委員会が新基準に適合すると判断したものの、工事計画の審査は継続中だ。伊藤知事は、安全性について「ある程度約束されるなら」なんて言っていた。だが、一度事故が起きれば「ある程度」の被害じゃ済まないから住民は猛反対しているのだ。「判断が拙速」との批判が続出している伊藤知事はどんな人物なのか。
「東大卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。石川県の財政課長に出向し、北陸電力・志賀原発の立地計画に携わったことで原発に詳しくなったようです。知事は現在3期目で、県庁内では『原発知識は庁内で一番』といわれています」(鹿児島県政担当記者)
■九電は伊藤知事のパーティー券を購入
“原発通”のトップを電力会社が放っておくハズがない。案の定、伊藤知事と九州電力はズブズブの関係のようだ。
「九電は、伊藤知事の資金管理団体が08年4月に鹿児島市内で開いた資金パーティーの券を購入しています。09年には川内原発3号機の増設を県に申請する時期にミュージカルのチケットを知事に渡し、夫婦そろって観劇していたことが問題となりました。九電は『事実上の企業献金』との批判を受けて今はパーティー券購入などはやめているようですが、東電・柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な新潟県の泉田裕彦知事とは正反対です」(経済ジャーナリスト)
「原発いらない!九州実行委員会」の青柳行信氏はこう言う。
「伊藤知事は『再稼働の同意を得られた』と言っていますが、賛成派の意見を都合よくまとめているだけ。県民説明会の開催を要望しても聞く耳を持ちません。説明会を開けば、原発の問題点が逆に周知されるからです。だから再稼働を急ぐのでしょう」
会見は再稼働ありきの茶番に過ぎない。
【出典】日刊ゲンダイ(2014年11月8日)
VIDEO
福島原発事故後 何故こんなに発表が遅かったのか! Daisuke Kawai
海外ではほぼ東電と政府で隠蔽と完全に疑っている模様。こんな辻褄の合わない状況。政府も東電も知っていたに違いないと思うのが普通。さて、この原発事故。メルトダウンどころかメルトスルー!
一般的な知識でも被ばくする規模。国民の命がかなり奪われるのは避けられない。
九州電力やらせメール事件(きゅうしゅうでんりょくやらせメールじけん)は、2011年6月、玄海原子力発電所2、3号機の運転再開に向け日本の経済産業省が主催し生放送された「佐賀県民向け説明会」実施にあたり、九州電力が関係会社の社員らに運転再開を支持する文言の電子メールを投稿するよう指示していた世論偽装工作事件(サクラ、やらせ)である。
経緯
「発端からやらせメール発出まで。 」
■6月21日
佐賀県知事古川康が、九州電力副社長で原発トップの段上守、同社常務・原子力発電本部長諸岡雅俊、同社佐賀支店長大坪潔晴と会談。26日の佐賀県民向け説明会が話題となり、「経済界には再稼働を容認する意見があるが、表に出ない」「こうした機会を利用して声を出すことも必要だ」との考えを伝えた。段上守ら3人は、会談後の昼食の席で「(説明会で)再開賛成の意見を増やすことが必要」との認識で一致した。
■6月22日
「協力会社本店 各位 【ご依頼】国主催の佐賀県民向け説明会へのネット参加について 2011年6月22日14時16分」で始まるメールが、九州電力本社原子力発電本部の課長級社員から、子会社4社と同社3事業所の社員各1人に送信された。これは、段上守副社長が原子力発電本部部長(当時)に指示を出したことによるものであった。この日、佐賀県民向け説明会は、原発立地県として運転再開の是非を判断するため古川康知事が国に開催を要請していたものであること、地元広告代理店により「特定の地域や信条に偏らないようバランスよく」選定された県民6-7人、学識経験者、経済産業省資源エネルギー庁、原子力安全・保安院担当者が出席し、佐賀市にあるぶんぶんテレビ(ケーブルテレビ局)のスタジオで約1時間半の予定で公開質疑を行うこと、などが明らかになった。
「内部告発と事実否定、放置 」
■6月25日
九州電力子会社の社員が福岡県内の日本共産党事務所を訪れ、やらせメールの指示があったことを内部告発、社員向け通知文書を提供した。
6月26日 午前10時より、『放送フォーラムin佐賀県「しっかり聞きたい、玄海原発」~玄海原子力発電所 緊急安全対策 県民説明番組~』(主催:経済産業省、企画・制作・著作:経済産業省)開催。
ケーブルテレビとインターネットで生中継された。視聴者からの質問が同時に受け付けられ、その数はファックス116件、メール473件、うちメールでの賛成226件、反対119件、その他128件であった。
■開始直前の26日朝、佐賀県議会議員武藤明美(日本共産党)が佐賀県幹部職員にやらせメール指示文書の存在を伝えたところ、話を聞いた幹部職員は「本当なら褒められた話ではない」と感じたが、実際の文書がなく、番組放送も迫っていたため、対応を取らなかった。その後も県主催の説明会が決まるなど業務に追われ、問題が発覚した7月6日まで九州電力への確認を取っておらず、「番組直前で、国が分かりやすく説明してくれるかどうかで頭がいっぱいだった。何も手を打っていないと非難されても仕方ない」と後に述べた。
このころマンガ評論家紙屋高雪が福岡県にある九州電力関連企業の人物からやらせメール情報を受け取っており、自身のブログで紹介するとともに、やらせメールのあてこすりテンプレートを考案、掲載した。
■6月28日
九州電力第87回定時株主総会。やらせメールが議論になった様子は見られない。
6月下旬 朝日新聞は「説明会の件で、九州電力が社員に『賛成・安全という議論をネットでわき起こせ』と指示していた」との情報を入手、九州電力に事実関係を尋ねたが、九州電力広報は「メールで指示することは考えられない」と否定していた。
川内原子力発電所(せんだいげんしりょくはつでんしょ)は、鹿児島県薩摩川内市久見崎町にある九州電力の原子力発電所。なお、 川内川を挟んだ向かい側には火力発電所である川内発電所がある。
九州電力としては玄海原子力発電所に次ぐ2か所目の原子力発電所である。九州電力は現在、3号機の増設に向けた手続きを行っている。
故障・トラブル・事故
地質調査のコア捏造
川内原子力発電所の建設に先立ち、候補地の地質調査が行われたが、そこにおいてボーリングのコアが差し替えられ、試料が捏造されたとする作業員の訴えがあった。この問題は国会で追求されることになり、1977年11月21日の参議院科学技術振興対策特別委員会において、川内原発建設予定地におけるコア差し替え問題の集中審議がおよそ3時間半にわたって行われる。
参考人としてボーリングに従事した関係者(西日本地下工業、日特建設、ならびにその作業員)が招致され、コアの差し替えがあったことを証言した。差し替えの手順と目的については、国会会議録の「第082回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号」に詳しい。
また科学技術庁による調査が行われ、コアの差し替えが確認された。原子炉安全専門審査会も6、7本のボーリング試料において捏造が疑われると判断した。なお、原子炉安全専門審査会は、その後に行われた追加のボーリング結果から、地盤に原発設置上の地震リスクはないとの評価を下した。
タービン建屋内での死亡事故
2010年1月29日、1号機のタービン建屋内で、同社社員と協力会社社員の7人がアース取り付け作業において火傷を負う事故があり、そのうち協力会社社員の1人が全身やけどで同日夜、死亡した。九電社員と協力会社社員の2人が重傷、ほかの4人は顔や手に軽いやけどと発表された。
事故は午前7時5分頃に起こり、上側の端子(2次側)にアースを取り付ける際、440ボルトの電圧がかかっている下側の端子(1次側)に誤接触したのが原因とみられ、ショートして火花と高温のガスが発生し、作業員が火傷を負った、と九電は経済産業省に報告している。
九電は、下側の電源を切らず、点検したことについては「ほかの点検作業の都合上、通電していた」と説明、下側の端子に通電していることが作業員に伝わっていたかは「調査中」としている。放射能漏れや被曝はなかったという。
その後、この事故で死亡した協力会社社員の遺族が、なぜ危険な場所で作業させていたのかの説明が九電側からなされておらず、未必の故意による殺人罪に当たるとして、当時の所長や次長(その後所長になる)を2013年1月23日付で鹿児島地方検察庁に告訴している。
その他の故障・トラブル・事故
■1983年 - 試運転中の自動停止(1号機)
■1986年 - 燃料集合体のピンホール(1号機)
■1988年 - 一次冷却材ポンプ変流翼取付ボルトのひび割れ(1号機)
■1989年 - 化学体積制御系抽出ライン元弁棒損傷(1号機)
■1989年 - 温度測定用配管弁棒損傷(1号機)
■1989年 - 一次冷却材ポンプ変流翼取付ボルトのひび割れ(2号機)
■1991年 - 蒸気発生器細管の摩耗減肉(1号機)
■1991年 - 調整運転中の手動停止(1号機)
■1991年 - 蒸気発生器細管の摩耗減肉(2号機)
■1996年 - 制御棒駆動装置ハウジングキャノピーシール部損傷(1号機)
■1998年 - 格納容器サンプ水位上昇に伴う原子炉手動停止(1号機)
■1999年 - タービンソレノイド動作に伴う原子炉自動停止(1号機)
■2000年 - 蒸気発生器の細管損傷(1号機)
鹿児島県北西部地震
1997年3月26日、川内原子力発電所のある薩摩川内市(当時川内市)などで起きたマグニチュード6.5及び6.3の鹿児島県北西部地震、及び1997年5月13日、同じく薩摩川内市などで起きたマグニチュード6.1の第2鹿児島県北西部地震の際、自動停止装置は作動せず川内原発は通常運転を継続した。
いずれの地震も直下型地震であり、最大震度は3月26日の川内市で震度5強、5月13日の川内市において震度6弱であった。
当時の川内原発の1号機と2号機には、原子炉補助建屋の地表部と地下に地震用の感知器が設置されており、地表部の感知器が水平方向に260ガル、地下部においては水平方向に160ガル、もしくは垂直方向に80ガルを上回った時点で、原発の自動停止装置が作動するように設定されていた。
ただし感知器に揺れを記録する機能はなく、記録用の地震計は原子炉建屋の基礎部地下22メートルに一台だけ用意されていた。この記録用の地震計によると、3月26日の地震では水平方向に64ガル、5月13日の地震では同71ガルが計測されたが、川内原発にほど近い川内市中郷においては、3月26日の地震で444ガル、5月13日の地震で427ガルが気象庁によって計測されており、数値の隔たりが大きかったことから原発内にある計器の異常が疑われた。
そこで鹿児島県原子力安全対策室が、地震計とは別に1号機に26箇所設置されている地震応答観測装置のデータ公表を九州電力に求めたところ、磁気テープに記録するレコーダの不調により、5月13日における地震データの半数強が失われていたことが判明した。
なお、公開されたデータのうち揺れが激しかった箇所は、原子炉格納容器の壁で639ガル(南北方向。5月13日)、外部遮蔽建屋のドーム頂部で602ガル(上下方向。3月26日)、燃料取扱建屋で428ガル(上下方向。3月26日)などであった。
地震直後の点検については、作業員らの目視による外観の異常、異音、異臭の有無の確認であり、いずれも原子炉を停止させずに行い、その結果、異常は発見されなかった。原子炉を停止させた上での渦流探傷検査などの非破壊検査は実施されていない。
安定ヨウ素剤の配布と備蓄
チェルノブイリ原発事故後、ウクライナやベラルーシで小児甲状腺癌の患者が急増した一方、事故直後に1750万人(子ども1050万人、大人700万人)が安定ヨウ素剤を服用したポーランドでは同患者の著しい増加が確認されず、ヨウ素剤による重大な副作用も見られなかった。
このことから原発事故における安定ヨウ素剤の有用性を発見したヨーロッパでは、原発周辺の住民にヨウ素剤を事前に配布するようになった(例えばベルギーでは原発から半径20キロ圏内の住民に、スイスでは半径50キロ圏内の住民に配布している)。
再稼働を前にした川内原発もまたこの潮流に従い、原発から半径5キロ圏内の住民に安定ヨウ素剤を2014年7月27日に一斉配布することにした。
原子力規制委員会の指針に基づいたヨウ素剤の配布は、これが全国で初めてのケースとなる。
なお、半径5キロ圏外の住民には、原子力災害対策重点区域に指定されている半径30キロ圏内用(およそ22万人が住む9市町)に45万7千錠が用意されている。また、鹿児島県内の保健所9箇所と鹿児島県警に合計50万3千錠が備蓄されている。
管理ならびに購入は各自治体に委託されており、錠剤の使用期限は3年である(備蓄は順次更新)。一例として鹿児島県が平成22年度に購入した安定ヨウ素剤8万1千錠、および粉末300グラムの金額は43万6千円であった。
安定ヨウ素剤の効果については、放射性ヨウ素にさらされる24時間前の服用で90%以上の被爆抑制効果が、放射性ヨウ素の吸入から8時間後で40%の抑制効果が、放射性ヨウ素の吸入から24時間後で7%の抑制効果が期待されるとしている。
(出典)ウィキペディア
九州電力やらせメール事件
川内原子力発電所
九州電力川内原子力発電所の現実を検証していくにあたり、まずは今年1月に同原発で起きた事故についての記事を再掲載する。
九電川内原発7人死傷事故―許されない談合決着
1月29日、九州電力川内原発1号機で7人が死傷した。原発では「大事故」にも関わらず、メディアの続報がない。ひたすら「調査中」しか繰り返さない九電は、一体何をしているのか。電力会社とは持ちつ持たれつの連合がバックアップするのが、「小鳩政権」。その「政治とカネ」にメディアの注目が集まっているのを幸いに、ツジツマ合わせに苦慮している姿が思い浮かぶ摩訶不思議な事故だ。
<「事故は隠せ」 電力会社長年の悪癖 >
どうしてこんなことが起きるのか。テレビ、新聞の第一報に接しても理解不能だったのが、今回の事故だ。「原発は安全」を謳い文句に原発建設を推進してきたのは国と電力会社。チェリノブイリ級超巨大惨事になりかねない重大事故は当然ながら、小さな事故も原発のイメージを悪くするというので握りつぶすのを当たり前としてきた。そこには本社員であろうが末端の下請け作業員であろうが、一個人に対する尊厳のかけらもなく、ともかくその場を糊塗するのを旨としてきたのが電力会社だ。
とくに原発は「放射能=被曝」のイメージが強いため、電力会社は放射線被曝事故や周辺への放射能漏洩にはことさら神経を尖らす。しかし、原発という巨大システムは、放射能に直接関わりはないところにも重要施設や機材がヤマほどあり、それらが一体に運用されている。そんな場所や機材での事故や故障が原発中枢の原子炉やタービンに影響をおよぼし、重大事故になることもあり得る。したがって、放射能漏洩や被曝とは直接関係なくても、とにかく「事故は隠せ」が電力会社のいわば習い性になっている。
そんな電力会社の体質も近年はわずかながら改善され、情報公開の重要性を理解してきたように見受けられたが、長年の悪癖はそう簡単に直るものではなかったようだ。ましてや、今回のような大事故は隠せるものではないだけに、注視すべきは今回の事故への九電および国の今後の対応だ。
九電川内原発 事故は1月29日早朝の午前7時過ぎに起きた。原子炉の運転を止めて行なわれる定検は、原子炉をはじめとするあらゆる機器の保守・点検を行なう。原発の点検作業は事前に予定されたものと、事故、トラブルで緊急に行なわれるものがある。後者は当然のことながら、今回のように事前に予定されていたものも、早く終えて運転再開したいのが電力会社の性。企業として生産性を上げるのはもとより、コストは「原発が安い」をアピールする国策にも沿うからだ。その結果、現場は大変だが、原発では徹夜作業も早朝作業も当たり前に行なわれている。
事故そのものは、九電と協力企業の西日本プラント工業、西日本技術開発の作業員7人で、配電室にある配電機器の保守・点検を行なう際に発生した。配電室は、タービン建屋という原子炉建屋とは別棟の放射線管理区域外に設置されている。したがって、彼らの着衣は放射線防護服ではなく、通常の作業衣である。そして、配電設備の分電盤を点検するため、1人の作業員が電気を地中に逃がすアースを取り付けようとしたときに火花が発生。本人を含む3人が重症、4人が軽傷を負い、救急車で病院へ搬送された。しかし、重傷者のうち、アースを取り付けようとした西日本プラントの作業員はその日のうちに死亡した。
<地元軽視の電力会社 明かされない真相>
九電に問い合わせしたのが事故後2週間以上経ち、全体像が見えておかしくない頃だが、同社広報部門の回答は基本的に「調査中」の繰り返し。
2014年10月09日 原発情報@genpatsuwiki
川内原発:「適合」地元に説明…再稼働、同意手続き開始: 全国の原発の中で初めて国の新規制基準に適合した九州電力川内(せんだい)原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で9日、地元住民説明会が初めて開かれ、原子力規制庁の担当者が適... http://binged.it/1BWk6LQ
2014年10月04日ishi2011t
紀瀬美香(きのせみか)@mika_kinose
九州電力の再生エネルギー見直し説明会、参加者から怒号 他の電力会社も中止を示唆 … 電力会社側は再生可能エネルギーの買い取り中止について、「再生可能エネルギーが増え過ぎて電力の安定供給に支障が出る恐れがあるから」と説明。
2014年9月30日石川栄一@ishi2011t
<活火山に囲まれる川内原発 再稼働すすめる安倍政権の狂気> 監視していたのに専門家も予兆をつかめなかった御嶽山の噴火。御嶽山の噴火で改めて懸念されているのが、安倍政権が「再稼働」させようとしている九州電力の「川内原発」だ。日刊ゲンダイ
2014年9月30日石川栄一@ishi2011t
<活火山に囲まれる川内原発 再稼働すすめる安倍政権の狂気> 「九州電力は<巨大噴火が起きる可能性は低い><噴火は監視できる>と主張し、噴火の兆候があれば核燃料を外に運び出すと主張しています。御嶽山の噴火は、専門家も予測できなかった。日刊ゲンダイ
2014年09月29日シカゴ@chicago_b
◆川内原発事故で、日本が終わる? ◆潮上、風上の原発事故で日本全滅 !? https://twitter.com/chicago_b/status/516519084783964160/ #月曜定例会 九州電力東京抗議 http://moi.st/6366199
2014年9月10日石川栄一@ishi2011t
<「川内廃炉を」鹿児島・姶良市議会が決議 30キロ圏 - 朝日新聞デジタル> 九州電力川内原発の再稼働に反対し、廃炉を求める決議案を可決した。原発から30キロ圏の9市町議会で、再稼働に反対の意思を示し、廃炉も求めた決議は初めて。>http://t.asahi.com/f9et
2014年9月10日石川栄一@ishi2011t
<電力会社の闇> 九州電力は、プルサーマル発電計画を進めるために地元で説明会を開いた際や、川内原発3号機の増設計画についての説明会でも、九電の社員や関連会社の社員動員。★川内原発を優先審査=合格第1号の可能性―規制委(時事通信)
2014年9月10日石川栄一@ishi2011t
@imomusi_jp @_ 参考です>「 1月29日、九州電力川内原発1号機で7人が死傷した。」
http://www.data-max.co.jp/2010/04/post_9611.html
2014年8月8日石川栄一@ishi2011t
<原子力村の一族15> 「民間の原発企業」電力会社(9社): 北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力。
2014年7月31日石川栄一@ishi2011t
<原発再稼働>小泉元首相「原発はあきらめるしかない」(毎日新聞) 小泉純一郎元首相は31日、九州電力川内原発1、2号機の再稼働に関連し「政府が安全だから(再稼働を)進めると言うが原子力規制委員長が安全とは言えないとしており矛盾している。
2014年07月19日(土)1 tweetsource
7月19日 卵かけ ごはん(死ぬこと以外かすり傷)@egg_rice
安倍首相、九電会長らと会食!「川内原発はなんとかします」: 安倍首相が九州電力の会長らと食事をして、「川内原発はなんとかします」というような発言をしていたことが判明しました。この会食は7月18日夜に行われ、麻生太郎副総理...
http://bit.ly/1leUyBk
2014年7月15日石川栄一@ishi2011t
<「川内廃炉を」鹿児島・姶良市議会が決議 30キロ圏 - 朝日新聞デジタル> 九州電力川内原発の再稼働に反対し、廃炉を求める決議案を可決した。原発から30キロ圏の9市町議会で、再稼働に反対の意思を示し、廃炉も求めた決議は初めて。http://t.asahi.com/f9et
2014年6月23日石川栄一@ishi2011t
<誘惑の原発マネー~佐賀・玄海町 崩れたシナリオ> 過疎と貧困に苦しんだ町は「国策」として進められた原発誘致に飛びついた。狙いは国と九州電力からもたらされる多額の「原発マネー」。豪華な「ハコモノ」が立ち並び、住民の生活も潤った。
動画>https://www.youtube.com/watch?v=LigVIX1Mp84
2014年6月8日石川栄一@ishi2011t
<九州電力 30年勤続 平均年収1150万円 退職金3500万円。> 九州電力、年金・退職金3割減の方針 労組と協議へ
朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/exwu
2014年4月23日石川栄一@ishi2011t
<★日本の頭脳★ 世界も驚く名言集> 松尾新吾(九州電力会長) ・日本では戦後、経済大国に成長する過程で、従来備わっていた『徳』がおろそかにされてきた。名言集>http://www.geocities.jp/mmkan2004/wise.html
2014年4月14日石川栄一@ishi2011t
<やらせ原発討論会-民意を偽造する請負人たち> 佐賀県と九州電力が一体となって行った倣岸不遜なインチキ原発討論会
>http://kaleido11.blog.fc2.com/?no=911
2014年3月13日石川栄一@ishi2011t
<電力会社の闇> 九州電力は以前、プルサーマル発電計画を進めるために地元で説明会を開いた際や、川内原発3号機の増設計画についての説明会でも、九電の社員や関連会社の社員動員。★川内原発を優先審査=合格第1号の可能性―規制委(時事通信)
2014年3月5日石川栄一@ishi2011t
<2000人超、閲覧の可能性=九電やらせメール> 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転再開をめぐる同社の「やらせメール」問題で、賛成の投稿をするよう要請が伝わった子会社の社員数は、2000人を超える可能性。時事通信
2013年7月13日石川栄一@ishi2011t
<九電「やらせメール」辞任の前社長、子会社に天下り> 九州電力前社長で、玄海原発再稼働をめぐる「やらせメール」問題で辞任した眞部顧問が九電子会社で電気通信事業を手がける九州通信ネットワークの取締役会長に就任することが分かった。毎日新聞
2013年7月13日石川栄一@ishi2011t
<朝日新聞デジタル:(原子のクニ)ソ連事故 揺らぐ「主役」 - ニュース特集 > 玄海原子力発電所3、4号機の増設に向け、九州電力が地元漁協や漁連、市町と合意した漁協補償金などは総額100億円規模に達したと言われる。http://www.asahi.com/special/news/articles/SEB201304130038.html
2013年7月13日石川栄一@ishi2011t
<★東電、福島で「やらせ」03年説明会に社員ら動員(北海道新聞)> 国会事故調は「明らかに行き過ぎた行為」と批判している。玄海原発(佐賀県)の運転再開をめぐる九州電力のやらせメール問題が発覚した後も、東電はそうした行為はないと説明していた。
2013年7月13日石川栄一@ishi2011t
<県漁連が玄海原発再稼働反対表明へ 11漁協が50㌔圏内> 県漁連(川端勲会長)は、長崎市内で臨時理事会を開き、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働に反対する意向を示すことを全会一致で承認した。
47ニュース>http://bit.ly/KKUwUb
2013年7月13日石川栄一@ishi2011t
<原発「関西が最も危険」老朽と金属劣化、研究者指摘> 「最も劣化が進んだ九州電力玄海原発1号機(佐賀県)に次ぎ全国でワースト2~6が福井県に集中している」と指摘し事故があれば近接する関西地方が大きな被害を受ける可能性を示した。
47ニュース>http://bit.ly/xIz6aD
2013年4月25日石川栄一@ishi2011t
<経営悪化、値上げの後も大口寄付 九電「約束破れない」> 経営悪化を理由に電気料金を値上げした後も、大口の寄付を続ける予定の九州電力。「約束は破れない」と九電はいうが、本当に続ける必要があるのか十分な説明はなされていない。朝日新聞http://www.asahi.com/special/news/articles/SEB201304240067.html
2013年3月28日石川栄一@ishi2011t
<市民公聴会 九電が8割動員…原子力大綱策定で 05年> 佐賀市で開いた「市民公聴会」で、九州電力が社員らに呼び掛け、参加者179人の8割超に当たる計150人に動員をかけていたことが分かった。また発言者21人のうち7人は社員だった。毎日新聞
2012年11月6日石川栄一@ishi2011t
<規制委、拡散予測また訂正=玄海・川内原発、九電ミスで(時事通信)> 原子力規制委員会は6日、先月公表した全国原発の放射性物質拡散予測について、九州電力の玄海原発と川内原発で、風向きを間違えるミスがあったと発表した。九電が気象データを間違って伝えていた。拡散予測の訂正は3回目。
2012年8月26日石川栄一@ishi2011t
<北大職組が北大総長に北電会長の経営協議会委員解任要求3/抜粋> 北電はさらに「やらせ」の事実を完全に認めました。いずれにしても九州電力(株)などと同じく北電についても、許し難い反社会的行為としての「やらせ」を行っていたことが全国に知られる事態になりました。
2012年7月26日石川栄一@ishi2011t
<★日本の頭脳★ 世界も驚く名言集「追加分」> 松尾新吾(九州電力会長) ・日本では戦後、経済大国に成長する過程で、従来備わっていた『徳』がおろそかにされてきた。
名言集>http://bit.ly/MaXSf5
2012年7月17日石川栄一@ishi2011t
<★東電、福島で「やらせ」03年説明会に社員ら動員(北海道新聞)> 国会事故調は「明らかに行き過ぎた行為」と批判している。玄海原発(佐賀県)の運転再開をめぐる九州電力のやらせメール問題が発覚した後も、東電はそうした行為はないと説明していた。
2012年6月30日石川栄一@ishi2011t
<原発「関西が最も危険」老朽と金属劣化、研究者指摘> 「最も劣化が進んだ九州電力玄海原発1号機(佐賀県)に次ぎ全国でワースト2~6が福井県に集中している」と指摘し事故があれば近接する関西地方が大きな被害を受ける可能性を示した。47NEWS
http://bit.ly/xIz6aD
2012年6月12日石川栄一@ishi2011t
<北大職組が北大総長に北電会長の経営協議会委員解任要求3/抜粋> 北電はさらに「やらせ」の事実を完全に認めました。いずれにしても九州電力(株)などと同じく北電についても、許し難い反社会的行為としての「やらせ」を行っていたことが全国に知られる事態になりました。
2012年5月20日石川栄一@ishi2011t
<[鹿児島限定]辛島美登里CM@九州電力 > 辛島美登里出演の九州電力(鹿児島限定)CM2作目。動画>http://bit.ly/JtJRHG
2012年5月17日石川栄一@ishi2011t
<「計画停電も準備を」政府、九電に要請へ> 強制力を持つ電力使用制限令は回避するが、政府は、自主的な節電が進まない事態に備え、関電や九州電力など需給が厳しい電力会社に対し、計画停電の詳細な準備を求める。読売新聞
2012年2月9日石川栄一@ishi2011t
<原発「関西が最も危険」 老朽と金属劣化、研究者指摘> 「最も劣化が進んだ九州電力玄海原発1号機(佐賀県)に次ぎ、全国でワースト2~6が福井県に集中している」と指摘し、事故があれば近接する関西地方が大きな被害を受ける可能性を示した。47ニュース>http://bit.ly/xIz6aD
2012年1月31日石川栄一@ishi2011t
<九電、国の動員要請認める報告書> 九州電力は19日経済産業省の第三者委員会に対し2005年10月の国主催の佐賀・玄海原発のプルサーマル発電導入に関するシンポジウムで同省原子力安全・保安院から動員要請があったと認める報告書を提出。ソース>http://bit.ly/zwAsJi
2012年1月24日石川栄一@ishi2011t
<電力会社の闇> 九州電力は以前、プルサーマル発電計画を進めるために地元で説明会を開いた際や、川内原発3号機の増設計画についての説明会でも、九電の社員や関連会社の社員動員。玄海原発への賛否が「やらせメール」のために逆転
【BLOGOS】 http://blogos.com/article/19721/
2012年1月3日石川栄一@ishi2011t
<2000人超、閲覧の可能性=九電やらせメール> 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転再開をめぐる同社の「やらせメール」問題で、賛成の投稿をするよう要請が伝わった子会社の社員数は、2000人を超える可能性。時事通信
2011年12月23日石川栄一@ishi2011t
<山本太郎さんを聴取 原発抗議で佐賀地検> 佐賀県の九州電力玄海原発2、3号機の再稼働をめぐり、佐賀県庁に侵入し抗議活動をしたとして建造物侵入や威力業務妨害などの疑いで告発された俳優の山本太郎さん(37)を佐賀地検が事情聴取していた。東京新聞
2011年12月19日石川栄一@ishi2011t
<原発批判を削除要請、発行直前に出版中止 西日本新聞社> 環境活動家に執筆を頼んだ地域づくりに関する本を、九州電力玄海原発でのプルサーマル発電を批判した記述について削るよう求めたうえ、著者が応じたにもかかわらず、昨年12月に出版中止に。朝日新聞
2011年12月7日石川栄一@ishi2011t
<九電、国の動員要請認める報告書> 九州電力は19日経済産業省の第三者委員会に対し2005年10月の国主催の佐賀・玄海原発のプルサーマル発電導入に関するシンポジウムで同省原子力安全・保安院から動員要請があったと認める報告書を提出。【日経新聞】
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJC19027_Z10C11A8ACY000/
2011年11月24日石川栄一@ishi2011t
<「九電」玄海原発4号機、来月25日に定期検査開始> 九州電力は24日、玄海原子力発電所4号機(佐賀県)について、12月中旬に予定していた定期検査を、法定期限である同25日に開始すると発表した。毎日新聞
2011年11月22日石川栄一@ishi2011t
<九電の原発再稼働は困難=枝野経産相> 枝野経産相は、九州電力が「自らのうみを出すことができる企業でなければ、原発を運転するような安心は得られない」と述べ、九電の対応を批判した上で、現在停止中の原発の再稼働は難しいとの考えを示した。時事通信
2011年 石川栄一@ishi2011t 【拡散希望】 みずほコーポレート銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行の大手3行は21日、九州電力に対し、計800億円の融資を実行した。(47ニュース)/原発反対の方はこの銀行の貯金を全て引き出そう。 #脱原発 #玄海原発の再稼働反対
2011年11月1日石川栄一@ishi2011t
<経産相、九電会長と社長批判 「理解不能」> 枝野経産相は第三者委員会の指摘を最終報告書に盛り込まなかった九州電力について、「理解不能だ。会長、社長の行動に対し九州の原発周辺の皆さんの理解を得られるとは考えられない」と強く批判した。
朝日新聞
2011年11月1日石川栄一@ishi2011t
<九電、国の動員要請認める報告書> 九州電力は19日経済産業省の第三者委員会に対し2005年10月の国主催の佐賀・玄海原発のプルサーマル発電導入に関するシンポジウムで同省原子力安全・保安院から動員要請があったと認める報告書を提出。中国新聞
2011年11月1日石川栄一@ishi2011t
<九州電力 自民党国会議員に現金1回100万~10万円> 1回の提供額は100万~10万円で議員側は「政治資金収支報告書には記載していなかった」と話している。九電を巡っては、過去に原発立地県の知事に300万円の提供があったとの証言も。毎日新聞
2011年11月1日石川栄一@ishi2011t
<たるんでいる・信用は地に…九電ミス続出に怒り> ミスやトラブルが続出することについて、九州電力玄海原発周辺の自治体や市民らの間では九電批判が噴出した。読売新聞
2011年10月16日石川栄一@ishi2011t
<経産相、九電会長と社長批判 「理解不能」> 枝野経産相は第三者委員会の指摘を最終報告書に盛り込まなかった九州電力について、「理解不能だ。会長、社長の行動に対し九州の原発周辺の皆さんの理解を得られるとは考えられない」と強く批判した。 朝日新聞
2011年10月14日石川栄一@ishi2011t
<辞意表明の九電社長、続投=臨時取締役会で決定> 九州電力は14日午前、福岡市の本社で開いた臨時取締役会で、玄海原発(佐賀県玄海町)をめぐる「やらせメール」問題で引責辞任の意向を表明していた真部利応社長の留任を正式に決めた。時事通信
2011年10月14日石川栄一@ishi2011t
<知事発言が“やらせ”発端、九電は不認定に> 問題を調査した第三者委員会は、佐賀・古川康県知事の発言が問題の発端と認定しているが、九州電力の最終報告ではこの認定は採用しない方針。
日テレ>http://bit.ly/oQFmEr
2011年10月14日石川栄一@ishi2011t
<九電社長、やらせメール「全て悪いと言えない」> 九州電力の真部 利応 社長が各支社を回って社員と直接対話した際、「やらせメール」問題について、「電力会社としての使命感から行ったことで、全て悪いとは言えない」などと話していた~。読売新聞
2011年10月14日石川栄一@ishi2011t
<九電、国の動員要請認める報告書> 九州電力は19日経済産業省の第三者委員会に対し2005年10月の国主催の佐賀・玄海原発のプルサーマル発電導入に関するシンポジウムで同省原子力安全・保安院から動員要請があったと認める報告書を提出。中国新聞
2011年10月14日石川栄一@ishi2011t
<九電 シンポ動員要請を認める報告書提出> シンポはプルサーマル発電('09年12月開始)の「安全性」を国が説明する目的。625人が参加。このうち96人が九電関係者。保安院の課長は「電力会社は当事者であり、どんどん参加して意見を出してほしい」と依頼。しかし九電は国の関与を否定。
2011年10月14日石川栄一@ishi2011t
<九電“やらせメール”で最終報告書> 最終報告書はやらせメール問題の発端は佐賀・古川知事の発言にあるとしている。プルサーマル事業をめぐる公開討論会では佐賀県サイドの意向が反映され、九州電力が社員を動員して事業を推進する質問を行った。日テレ>http://bit.ly/qk6QQJ
2011年7月16日石川栄一@ishi2011t
<九電社長辞任へ…やらせメール問題で引責> 玄海原子力発電所2、3号機の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、九州電力の真部利応社長が、引責辞任する見通しとなった。(読売)引責でも退職金は出るのでしょう。東電社長は責任取らずに6億円。
2011年7月16日石川栄一@ishi2011t
確かに RT @seirokuchan: あの、東電社長、全額受け取る、神経がわかりません。RT 石川栄一@ishi2011t: 玄海原子力発電所2、3号機の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、九州電力の真部利応社長が、引責辞任する見通しとなった。(読売)
2011年7月9日石川栄一@ishi2011t
<原子力担当副社長が「工作」指示=九電の「やらせメール」社内調査で> 九州電力首脳は8日、「再稼働についての住民の理解を深めるよう手を打つように」と部下に命じたのが、当時の原子力担当副社長だった段上守氏であることを明らかにした。(時事通信)/ 九電だけではないと思う。
2011年7月6日石川栄一@ishi2011t
<九電>「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼> 九電側が子会社に原発の再稼働に賛成する内容の電子メールを番組あてに送るよう依頼していたことを認めた。やらせメールにやらせ説明会。原発推進もやらせか。このような欺瞞体質の九州電力が原発を推進すると、必ず悲劇を招く。
2011年7月4日石川栄一@ishi2011t
<佐賀県玄海町長、九電社長に原発再稼働了承伝達> 佐賀県玄海町の岸本英雄町長は4日午前、九州電力の真部利応社長と会談し、定期検査で停止中の玄海原発2、3号機について再稼働の了承を伝えた。(読売)・早い話が原発交付金が欲しいだけか。麻薬漬けの地方行政。夕張市を見習え。
2011年7月3日石川栄一@ishi2011t
再稼働で政府が全責任を持つと言ってますが、福島でさえ責任逃れをしています。RT @ytsuji2001: そんわわけだけど、関西電力は、福井に無理強いする気配もないし、海江田さんが動く様子もない。それほど逼迫もしていない玄海を再稼動させたがる九州電力と経産連合はどうも不可解だ。
2011年7月3日石川栄一@ishi2011t
海江田大臣のことです。RT @flowing_mario: 玄海町まできた経産省の人物とは誰だろう… RT 石川栄一@ishi2011t: 福島でさえ責任逃れをしています。RT
@ytsuji2001 それほど逼迫もしていない玄海を再稼動させたがる九州電力と経産連合はどうも不可解だ。
2014年10月07日ishi2011t
<主な日本原子力産業協会会員1> 青森県 伊方町 石川県 出光興産(株) 伊藤組土建(株) 伊藤忠商事(株)茨城県 愛媛県 大洗町 おおい町
大熊町 国立大学法人 大阪大学 大林組 大間町 女川町 御前崎市 鏡野町 鹿児島銀行 鹿児島県 鏡野町 刈羽村 関西電力 九州電力 共和町
<主な日本原子力産業協会会員2> 近畿大学 熊谷組 玄海町 佐賀県 GE日立 四国電力 志賀町 静岡銀行 静岡県 島津製作所 島根県 清水建設 十八銀行 (株)常陽銀行 住友金属工業(株) (株)錢高組 高浜町 (株)竹中工務店 中国電力(株) 中日新聞社 中部科学技術センター
<主な日本原子力産業協会会員3> 中部電力 敦賀市 帝国繊維(株) 電気事業連合会 電源開発(株) (株)電通 (財)電力中央研究所 (株)東奥日報社 東海大学 東海村 東京海上日動火災保険(株) 東京商工会議所 東京電力(株) 東京都市大学原子力研究所 (株)東芝 東北電力
<主な日本原子力産業協会会員4> 東洋エンジニアリング(株) 戸田建設(株) 特許庁 飛島建設(株) 泊村 富岡町 富山薬品工業(株) トヨタ自動車(株) 名古屋商工会議所 浪江町 楢葉町 新潟県 西松建設(株) (株)日刊工業出版 日揮 日通総合研究所 日鐵セメント 日本軽金属
<主な日本原子力産業協会会員5> (株)日本原子力情報センター 日本海運(株) 日本ガイシ(株) (財)日本海洋科学振興財団 (株)日本環境調査研究所 日本原子力発電 日本建設工業(株) 日本原燃(株) 日本工業検査 日本国土開発 日本損害保険協会 日本電気 (社)日本電気協会
<主な日本原子力産業協会会員6> 日本電機工業会 (社)日本土木工業協会 (株)野村総合研究所 (株)間組 東通村 日立製作所 福井県 福井県原子力平和利用協議会 (財)福井原子力センター 福井工業大学アイソトープ研究所 (株)福井新聞社 福井テレビジョン放送(株) 福島県
<主な日本原子力産業協会会員7> 福島民報社 富士ゼロックス(株) (株)フジタ 富士通(株) 富士電機(株) 富士フイルムRIファーマ(株) 双葉町 北陸電力(株) 北海道 北海道電力(株) 松江市 松山大学 丸紅(株) 三重テレビ放送(株) (株)みずほコーポレート銀行
<主な日本原子力産業協会会員8> 理化学研究所 三井住友銀行 三井物産 三菱重工業(株) 三菱商事(株) 三菱総合研究所 三菱電機(株) (株)三菱東京UFJ銀行 南相馬市 美浜町 宮城県 むつ市 国立大学法人 室蘭工業大学 明電舎 山口県 横河電機(株) 六ヶ所村 早稲田大学
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【2014/10/02 に公開】安倍総理大臣は、鹿児島県の川内原発の再稼働について、桜島などが御嶽山よりはるかに 大規模に噴火した場合でも、安全性は確保されていると強調しました。
民主党・田城郁参院議員:「予知不能であったこの噴火は、自然からの警鐘として受け止 めるべき。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
abeshushouimagesCAVRBS0S各紙の報道によると、安倍晋三首相は18日夜、福岡市内で、貫正義九州電力会長ら九州の財界人と会食した。席上、九電川内原発(鹿児島県)の早期再稼働を要請された首相は「川内は何とかしますよ」と応じたという。酒席で国民的焦点の原発稼働を要請する業者に確約を与える首相というのは、”奢り”以外の何ものでもない。
安倍首相の九州訪問は「視察」という。福岡市博多区の料亭で約2時間、貫会長らのほか、麻生太郎副総理兼財務相の弟の麻生泰(ゆたか)九州経済連合会会長、石原進JR九州相談役らが同席した。安倍首相の九電への「確約」は、会食後に記者団に対して、石原氏が首相のやりとりとして明らかにした。
川内原発の再稼働問題では、原子力規制委員会が16日、安全対策が新規制基準を満たすとする審査書案を公表し、再稼働が確実になっている。ただ規制委は、「(規制委は)基準に適合しているかどうかを審査するだけで、稼働させるかどうかには関与しない」との姿勢を崩さず、政府も「稼働させる政治判断はしない」との立場を表向きとっている。
しかし田中俊一規制委委員長は「基準への適合は審査したが、安全だとは私は言わない。これがゴールではないので、(九電は)努力していく必要がある」と述べた。同原発再稼働の判断は、形式的には電力会社と立地自治体に委ねられた形だが、実質は政治判断で再稼働を最優先する方針であることが、この日の安倍首相の対応でも明らかになった。
----- 最新の巨大噴火は約3万年前なので、川内原発の運用期間中に「火山が原発の安全性に影響を及ぼす可能性は十分小さい 」 規制委もこれを妥当と判断 -----
井村隆介鹿児島大学准教授は「火山学者からみると非常に粗い議論だなと思う。次いつ起こるか実は全然分からないんですよ間隔的には、姶良カルデラも3万年前に噴火したわけですから、そろそろ次の噴火が起きてもおかしくないというような考え方もできるわけです 」「3万年前の火砕流がこの( 川内原発 )敷地内に来てることはほぼ間違いないですし、次に同じような噴火が起こったら間違いなく( 火砕流が )やって来ると思います。そうなった時には原子炉というのはもう全く、手当てもできなくなってしまいますから、過酷な事故になることはもう目に見えてるわけです。やはりここにあることをもう止めた方がいいんじゃないか。 要するに立地不適です 」「火山学的には非常に粗い議論の中で組み立てられている。今の火山学からするとそういう( 巨大噴火の )前兆現象も捉えられないんじゃないかなということもありますので、決して科学的にリスクが全然ないんだというふうに評価されたわけではないということを、ちゃんと理解しておいて頂きたいなと思います。火砕流が起こった時の過酷さというか、本当に全ての動植物が焼き払われて、死んでしまうというようなことを火山学者は知っていますので、そういう状態でこういう( 原発 ) 施設が、管理できないことは分かってるわけです 。 だからリスクがあると、やはり駄目なのではないかというふうに火山学者の立場からいうと言わざるを得ないということになります 」
佐藤曉氏(元GE技術者)は、「はるかに規模の小さい噴煙、噴火、火山灰、これの影響というのが原子力発電所に対しては無視できない影響があると思います。火山灰は原子力発電所の所外電源、送電線に対しての影響が確実に起こります。送電線に火山灰が付着しますと、火山灰というのは硫酸イオンだとかを含んでますので、それが湿気で送電線に地絡を起こさせて、送電線の電気が地面にアースしてしまうと、それを保護するために停電になってしまうわけです 。 外部電源の喪失ということになりますから、所内の非常用電源で守らないといけない 。実際に非常用ディーゼル発電機があるわけです。容量も大きなディーゼル発電機です。ですからディーゼルエンジン自体の冷却のために、設置された部屋を大量の空気で、冷やさないといけないわけですけれども、それにも火山灰が巻き込まれていく、というようなことが起こるわけです。ディーゼルエンジンを燃焼させるための、エンジンの中に空気を送るわけですけれども、そこにはフィルターが付いてます。それが詰まってエンジンが止まるか、オーバーヒートするか、といったことが起こりますので、ディーゼル発電機は短時間で、今のままだと停止してしまうと思います 」
1914年の桜島の大正大噴火と同規模の噴火が起きた場合、気象庁のシミュレーションでは川内原発周辺には
約3センチの灰が積もるとしています。
佐藤氏は、「ディーゼル発電機室の他にも原子炉建屋の中にはいろんな機器があるわけです。中にはやはり重要なものがあるわけですので、それを守るとなれば最終的には、建屋全体の空気を管理しないといけない 」
2010年4月アイスランドの火山噴火:火山灰の影響、約30カ国の空港が閉鎖、10万便以上の飛行機が欠航
火山灰の影響でエンジンや計器に異常が出るため機械類は火山灰に脆弱。
佐藤氏は、「川内原子力発電所みたいな発電所は世界に一つもないんですよね。カルデラだらけというような発電所は実はないわけなんです 。ですからきちんとそこら辺を考え出すと、悩まないといけないことはたくさんあるわけです。今まで議論もしたことないと思いますし、今急にふって湧いた議論だと思うんです。今まで真面目に取り組んだということはまずないと思う 」
0.12mm以上の火山灰について規制委は、90%除去できるとしている。佐藤氏は「10%でも残ってしまえば悪影響 」「0.12mm以下の灰でも機械を止めてしまう可能性は十分ある 」 -----LunaticEclipseNuke28-----
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不当表示の課徴金「売上高の3%」案 消費者庁
日経新聞 2014/8/26 22:31
不当表示を取り締まるため、景品表示法の課徴金制度を検討している消費者庁は26日、課徴金を不当表示があった商品やサービスの売上高の3%とする案を内閣府消費者委員会に示した。業者が違反を自主申告した場合、課徴金を半分に減額する仕組みも盛り込む。同庁は秋の臨時国会への改正法案提出をめざす。
課徴金の対象は、実際より著しく優れていると消費者に思わせる優良誤認と、得だと思わせる有利誤認で措置命令を受ける業者。不当表示をした商品やサービスの過去3年分の売上高の3%の課徴金を科す。課徴金が150万円に満たない場合は科さない。
消費者委員会は6月、「課徴金は消費者被害の防止に有効で必要」とする答申をまとめており、消費者庁が具体的な制度設計を進めている。
◇あの「トマ美ちゃん 」も3000円中90円の罰金でOK
◇悪質企業には偽装表示促進の可能性も
◇「法案成立を優先させ事業者に甘くなった点はある」消費者庁
◇被害者救済第一のアメリカ 事業者配慮の日本
ホテルメニューのエビや牛肉の偽装表示や、健康食品、健康志向の商品のインチキ効能表示を取り締まるのが日本の景品表示法であるが、現状の法律には、そうした虚偽表示で得た利益を没収する条項が全くない。
違反とされた事業者は、表示を訂正するだけで済む、という「不正やり得 」な制度だ。
―― 消費者庁が悪徳企業に配慮して“違反促進”課徴金制度を策定
7月21日に措置命令がでた「飲むだけ簡単!脂肪燃焼専用サプリ トリプルバーナー」、一箱(1か月分)9800円。
課徴金制度が導入されても、一箱当たり294円の罰金で済むため効果はなさそうである。
消費者保護が進む米国とは異なり、企業利益を優先する日本では、根拠のないインチキな表示をつけて製品を販売しても、後から訂正すれば企業側に何のお咎めもなく、不当な利益が企業のものとなってしまう。そして、だまされた消費者は泣き寝入りするしかない。
そうした不公正な状況を是正するため重い腰を上げた消費者庁は、景表法違反への罰金にあたる「課徴金」制度案を作成し、8月26日に国民への意見募集を開始した。
しかし、企業側へと過度に配慮した案となっており、課徴金の上限は、一律で販売価格の3%だ。
1000円の商品なら罰金は30円だけなので、不正表示をして3%超を価格に上乗せした高利益率の商品を売るほうが断然、儲かってしまう。
罰金が上限3%と確定するため、むしろ悪徳企業が、安心してインチキ表示を活発化しかねない。また、罰金額相当を消費者に返金すれば、それ以外はすべて免除だという。
「30円だけ返金します」と言われて納得する消費者がいるはずもなく「バカにするな」と怒るのが普通だが、消費者庁は消費者の立場では考えない。
一方の米国では、州の司法長官など行政機関が、まず消費者の被害回復に必要な額を決めて課徴金などを回収する仕組みとなっており、企業に巨額のペナルティーが課される。
日米の雲泥の差を報告する。
by My News Japan
【原発事故直後の米当局と
日本各機関とのやりとり】
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【緊急報告】【原発最大のタブー 日米原子力協定スペシャル6】
【警告】すでに延長交渉スタートか+ ほぼ全ての原発がプルサーマル化して再稼働!
【原発事故直後の米当局と日本各機関とのやりとり】 アメリカが情報を公開してくれたおかげで、原発事故の検証の手がかりができた。日本政府は原発事故直後の議事録を残さなかったので、アメリカの文書は、いまや重要な資料だ。たとえば、こんなやりとりがあった。
米当局に、3号機の使用済み燃料プールには水がない と、日本の防衛省が伝えてきた。当時、日本国民には、このような情報は伝わっていない。もし事実なら大量の放射能が放出される危機だ。この後、緊迫した記述が続く。
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福島第一原発事故発生から三年が過ぎたが、今でも緊急事態である
2020年日本はオリンピックを開催する
日本政府は世界を安心させようとした
「みなさんに保証しましょう 事故はコントロールされております 」
首相の宣言がどこまで信用できるのか、われわれは調べることにした
調査はわれわれを犯罪社会の心臓部に導く…「ヤクザの手先が人を集めて福島に派遣しています 」
われわれは惨事の真の大きさが隠ぺいされていることを突きとめた 事故現場から遠い場所の調査を科学者に見せてもらった
「高濃度に汚染されたホットスポットや放射能が集積する場所を発見しました 」
すべてコントロールされているのか?
「残念ながらアウト・オヴ・コントロール… 」
「…ですから放射能は環境に漏れ、汚染が毎日広がっている状況です 」
双葉町は福島第一原発と目と鼻の先にある 特別許可を得て 数時間だけ滞在が許される
いわゆる“閉鎖区域 ”だ
ここに住むこととは、おそらく永遠に誰にも許されない 町のキャッチフレーズは、「原子力 明るい未来のエネルギー 」 それは別の時代のことだった
元双葉町町長 井戸川克隆さん
古いサムライの家系出身だ
五百年以上この地に続いた家系である
名誉 誠実 責任感が、家訓として代々伝えられてきた
「子孫の私は井戸川家の墓守です 」「ご先祖様の墓を守り世話をする義務があります 」「そして次の世代に伝えなければなりません 」
「しかしこの状態では引き継ぐ人は誰もいません 」「一生の間 ご先祖さまに妻としての誇りを伝えたいと思ってました 」「それができないなんて胸が引き裂かれる思いです 」
戦争、地震、津波を乗り越えた井戸川家の歴史が、今 双葉で終わろうとしている
「誰も原発事故の責任を取らない恥知らずばかりだ… 」「電気会社がこんなに勝手にふるまえるのは日本だけです 」
「彼らは自分のことしか考えていません 」「政府はやりたい放題やらせ政治家は原発ロビーのいいなりです 」「それを世界中の人々に知っていただきたい 」
京都大学の原子炉実験所 小出裕章と会える約束だ
40年間 原子力物理を研究している小出氏は、事故発生当時から福島の状況を見守っている
なぜ福島がコントロールされていないか彼は説明してくれた
「一号基から三号基の溶けた燃料がどこにあるのか誰もわかりません 」「けれど冷却は必要なので建て屋に送水を続けています 」「溶けた燃料のせいで水は汚染されます 」「建て屋は割れ目だらけなので地下水が流れ込みます 」「東電はこの水を循環させると言ってタンクに一時貯蔵しています 」
「けれど全部の水は回収できません 」「原発敷地一帯が放射性の泥沼のような状態になってしまいました 」「周辺の井戸水からは高濃度の放射能が検出されました 」「もちろん一部は海に流れています 」
全面水浸しのフロア
どこかこの下に溶けた燃料がある
最新ニュースによれば 井戸水から500万ベクレル/リットルのストロンチウムを発見していたことを東電は半年間隠していた
今でさえ毎日200トン以上の高濃度汚染した地下水が海に流れている さらに回収される汚染水40万リットルを毎日タンクに貯蔵しないといけない
総量は今では四億リットルを超えたひどい事故も多い 東電が経費を削減したタンクは放射能に耐えられず、始終水漏れをするからだ
「政府は これまで放出された放射能は、広島原爆たった168発分だと言っています 」
「チェルノブイリの五分の一です 」
「しかし福島からは常に汚染水が海に流れています 」「私はこれまで環境に放出された放射能は、チェルノブイリと同じ量だと思います 」「しかも福島は現在も進行中です 」
しかし何故ここまで放っておかれたのか?
われわれは東京で馬渕澄夫を訪ねる 事故当時の大臣で事故応対担当官だった
事故発生後すぐ 東電が事故の大きさを隠ぺいしていると疑った
「汚染水が流出しているかと聞くと東電はしていないと答えました 」「地下水は? と聞くと心配する必要ないと東電は答えました 」
「私は疑惑をもったので専門家に地下水の調査を命じました 」
たちまち東電の嘘は明らかになった
馬渕が集めた企業や科学の専門家チームは、一日に10万リットルの地下水が、原発に向って流れることを突き止めた
原発で放射能汚染したその水が太平洋に流れる恐れがある
「早急に阻止しなければなりませんでした 」「時間がない 」「すぐに遮水壁を建設しなければ… 」
事故発生から3ヵ月後の六月十四日 馬渕氏は記者会見を行なって、計画を発表する予定だった
原発地下に粘土製の遮水壁を建設する計画だ
しかし東電が反対した
ZDFは記者会見の前日に書かれた東電の機密書類を入手した
“現在有価証券報告書の監査期間中であり
会計監査人が建設の見積もりの記載を
求める可能性が高い “
さらには:
“…市場が厳しい反応を示すことになりかねない。
市場は当社が債務超過に一歩近づくと評価するだろう。これは是非回避したい 。“
裏で工作が行なわれ記者会見は立ち消えた
原発には今も遮水壁はない
「金を出したくなかったのですね 」「私はうるさく要求を続けたので間もなく解任されました 」
「私を切れば 私だけでなく専門家チームも全員いなくなりますから 」
舞台裏で糸を引く目に見えない強大な原発ロビーとは 企業、銀行、政治家、官僚、科学者、そしてマスコミから成る この“原子力ムラ “に反抗すると首相でさえ退任に追い込まれる
彼に浴びせられた中傷は、後にすべて嘘だったことがわかった
事故から3年たった今、彼は批判の声をあげる
「背景にあったのは原子力ムラの要求です 」
「菅直人を早急に首相の座からおろせという 」
「陰謀でした 」「そう思っています 」
そして原子力ムラは、この男を担ぎ出した
現在の首相安倍だ
2020年オリンピック開催地を選考する会場で、安倍は日本の新たな信条を世界に向けて宣言した
「福島の心配をされる方もいらっしゃるようですが 」「現場はコントロールされていると保証させていただきましょう 」
「現政権は原子力ムラの人員を諮問委員会に登用しています 」「新しい原発の建設を推進する人たちです 」「彼らは今 反撃を始めています 」
とあるホテルで放射能汚染の専門家に会えることになった 大きな研究所の責任者だ しかし大学やホテル、町の名は極秘だ
研究内容も放映できない、素性がバレる手掛りは、いっさい放送しない約束だ
「去年の十月初旬までは普通に話すことができました 」「ところがその後 行政からの指示で、テレビに出たり マスコミと接触することを禁じられました 」
「オリンピック開催地の選考で、安倍首相は宣言しました 」「“ 福島はコントロールされている ”と 」「その後に出た指令で私たちは調査結果をマスコミに発表することを禁止されたのです 」
「どのような調査なのですか? 」
「福島第一原発事故後の現場のあらゆる基礎データです 」「私たちは現場でサンプル採取し汚染を検査しています 」「本当はコントロールなどされていません 」
指示に従わなければ 予算は停止し同僚はみんな失業する それを恐れている
「どっちみち日本のマスコミは、このテーマを避けてます 」 と彼は言い足した
われわれを案内するのは、京大防災研究所の山敷庸亮氏 山敷氏たちは海や河川の放射能汚染を調査している 東電や政府の主張では 汚染は原発に隣接する水域に限定されている
山敷氏たちは仙台湾の海水と土を採取する 福島第一原発からは、80キロ離れている
原発から遠い場所の取材は、われわれにとって初めてではない 調査結果は衝撃的だった
「汚染は直接フォールアウトがあった所や原発が水漏れしている所だけだと最初は考えていました 」
「しかし阿武隈川流域一帯が、汚染していることがわかったのです 」
「私たちの試算では毎年10テラベクレルのセシウムが川から海に運ばれています 」「事故当初に原発から海に流出した量とほぼ同じです 」
阿武隈川は原発から遠いだけに、この結果は衝撃的だ それでも河床は高濃度のセシウムに汚染されているのだ 原因は 雨や雪が降下した放射性物質を洗い流すことだ それが小川や支流に運ばれて、阿武隈川に集積する
そして川から海に注ぐ つまり食物連鎖は 今後何十年もセシウム汚染され得るということだ
誰も注意しない汚染源から…
「この二、三年誰もこのテーマに注目しませんでした 」「国や地方行政は市町村の除染に夢中です 」
「でも海に汚染が流出してることには、注意を払いません 」「この事実は無視されてるわけです 」
日本政府は原発周辺の海では、漁業を禁止した
しかし80キロ北の海域は関係ない
一週間後 京都近畿大学で河口の泥土サンプル分析結果を山敷博士が見せてくれた
海流や地形に応じて太平洋のセシウム汚染レベルは異なるが、場所によって汚染値は、はっきり上昇している
「状況はコントロールされてるのですか? 」
「難しい質問ですね… 」「調査結果はいったん置きましょう 」「これは許容基準値の問題だからです 」「日本政府は基準値を改定しました 」
「新しい基準値では8000Bq/Kg 以下は危険ではないんですよ 」「でも事故前の基準値は、100Bq/Kgでしたから驚きです 」
「調査結果をもう一度確かめましょう 」「どれも8000ベクレル以下でしょう? 」「するとみんな大丈夫だと安心して、忘れてしまうのです 」
「でも私とってこれは、とても高い汚染値です 」「人々はもっと注意するべきですね 」「誰もこの結果に注目しなければ、政府は何もしません 」
こんな簡単なトリックで政府は窮地を脱しているのだ 許容基準値さえ引き上げれば、問題は解決し 対策もいらない
“臭いものにはフタ” というわけだ
畜産農家吉沢正巳さん 牧場には350頭の牛がいる
視界には原発も見える 閉鎖区域の端だ かつて畜産は繁盛していた しかし2011年3月の原子炉爆発で、すべては終わった 牛はもう売れない
そのワケは…
「こういうところの草を食べてるから 」「放射能汚染した草を一年中食べている 」
「そのせいで 皮膚に白斑が出るのだと思います 」「牛は外部被曝と内部被曝の両方をしてるんです 」「犬だって被曝してます 」
吉沢さんは生き物を見捨てられず、外からエサを入手して与えている
寄付金も寄せられるが牛には足りない…
牛たちを調査すれば、放射能の影響が突き止められる すでに影響は確認できると、吉沢さんは信じている
「こんな風な…こういう斑点です 」
「昔はなかったのですか? 」「40年牛を飼ってますが、こういうのは初めてです 」
「原因は何でしょう? 」「獣医も皮膚病ではないと言いました 」「皮膚病ではないのに、こういう白斑が出るんです 」「どうしてなのか、私にはわかりません 」「昔から牛を飼ってますが… 」「こんなことは初めてです 」「放射能の影響を考慮せずには、原因は突き止められません 」
近所の農家の家畜にも同じナゾの現象が現われている 行政から検査チームが派遣された
その結果 緊急指示が出た
「政府は 二度検査を行ないました 」「科学者がたくさん来て何もかも調べました 」
「その結果 殺処分せよという指示が出たんです 」「生かしておくと困ることになるから、だから殺処分しろと 」「でも私は殺しません 」
「政府が牛が生きていると困るのは、証拠が残るからだと思います 」「だから牛を処分しろと 」
しかし汚染しているのは、牛だけではない
双葉町に戻る かつては住民一万人 ほとんどが原発で働いていた 町は今では原発事故閉鎖区域だ
原子炉が爆発した時、多くの住民が高い被爆をした
井戸川町長もその一人だ
「ちょうど病院を避難中で、患者さんや職員が車に乗ろうとしてました 」「その時 凄まじい爆音がしたのです 」「最初の爆発です 」
「直後に灰が降ってきました 」「とても強い放射能だったと思います 」「みんな死ぬのだと思いました 」
事故後初めて井戸川夫妻は、双葉町の家に帰る
除草剤を持参した 二度とここに住めないと、まだ受け入れられないのだ 首都圏のこの学校が、つい最近まで二人の仮住居だった
原発事故被害者およそ千人と一緒に…
井戸川さんは死の灰を吸って以来、喉の痛み 頻発する鼻血
目や胃の痛み 疲労感に苦しんでいる
爆発後 行政は内部被曝の検査を実施した 放射性ヨウ素とセシウムが、何十万ベクレルも測定された
しかしその影響については、何も教えてもらえない
「福島医大は 事故の放射能で健康被害の出た人はいないと言っています 」「でも直接被ばくをした私たちは未だに何の検査も受けていないのです 」
「真実を知り きちんと治療してほしいと私は思います 」
2011年に福島で行なわれた説明会のビデオを見れば日本政府が健康被害をどのように扱っているかはっきりわかる
福島の医療トップアドバイザー山下教授
彼を任命したのは日本政府
“放射能の被害はニコニコしている人には来ません “
“しかしクヨクヨしていると来ます “
“これは動物実験でも証明されています ”
「日本政府は非人間的です 」「それがはっきりわかりました 」「私たちはバカにされているのです 」
「色々な思いがありますが…非常に激しい怒りを持ってます 」
(テロップ)仙台駅 福島原発から100Km 仙台駅
除染作業員がここで集められていると聞いた
ようやく接触に成功するまで三晩かかった
取材を受け付けてもらうのはとても難しい
身の危険につながるからだ
「もちろん危険ですよ 」「ヤクザの儲けにかかわるから 」「彼らの商売に影響を与えるから… 」
地方一帯を除染するという作業は、何十億という利権にかかわる 福島県の大きな面積がフォールアウトで、居住が不可能になってしまった
政府は除染をして、住民を帰還させようとしている
そのために何百万m3
もの土を除去するのだ
県内いたる所で土が掘り返される 多くの労働力が必要だ しかし仕事は危険だ
そこでヤクザの出番になるのだ
「どういうビジネスなんですか? 」「ヤクザは現場の仕事には関係ない 」「ヤクザの手先が人を集めて福島に派遣するんだ 」
「どこで? どうやって? 」「借金のある人や失業者が相手だ 」「稼ぐ口があると声を掛けてくる 」「だが実際に給料をもらってみるといくらもない 」
「どれくらい? 」「日当四千から七千円 」「その10~20%がヤクザにピンハネされる 」
ホームレスは特に好んでターゲットにされる
それにはワケがあると、今井誠司牧師が教えてくれた 彼は昔から仙台のホームレスの面倒を見ている
震災後ホームレスの数は、明らかに増えた
震災と原発事故で何十万人が、家財一切を失ったからだ
(テロップ 今井誠司・牧師・ホームレス支援者)
「ホームレスは住所も定職もないので、普通の仕事につけません 」「ところが原発産業では働けるのです 」「除染ですとか 原子炉の収束作業です 」
「危険で誰もやりたがらないので 一番弱い人間が使われるのです 」
ヤクザに雇われた彼らは、下請け会社を通して 危険地域に送られそこで単純作業をさせられる 住所不定で 家族もなく、次の仕事を逃してしまう不安から 福島で働いたことを彼らは隠す
つまり原発産業にとって、これほど好都合なことはない ―― と今井牧師は言う
「実際に病気になっても何の証拠も残りません 」
「“ 福島には行ってない ”と彼らは言いますから 」
「嘘をつかざるを得ないのです 」「福島にいたという証拠は何もない 」「ひどいです 」
「金が一番大事で、人はどうでもいいんです 」「金だけの世の中です 」
われわれの情報提供者も、ヤクザの手先として働いていたが、福島での仕事をやめたくて足を洗った
しかし情報を洩らしたことは、非常に危険だ
「声や顔を出すのは、ものすごく危険だ 」
「どんなことが起こりますか? 」「恐ろしい目に遭わされます 」
「殺されなかったとしても ―酷いミセシメに遭うでしょう 」「身柄拘束して拷問とか… 」
危険な仕事を請け負ったホームレスは、後に癌で死んでも闇に葬られる 原子力ムラに逆らった首相や大臣は 辞任に追い込まれる 事故の本当の規模は、科学者に圧力をかけてごまかす
何故こんなことが起こるのか?
(テロップ 新潟県
福島から西方220Km)
われわれは答えを求めて、福島の隣 新潟県に向った 世界最大の原子力発電所がここにある
日本が自慢する施設で、町の中心とは目と鼻の先の距離 福島事故の後は停止されているが、政府と東電は再稼動を望んでいる ふたたび原発を推進する
最も重要な拠点だからだ われわれは県知事に会った これまでは与党自民党の支持を受けていたが、いつまで続くのか?
彼は再稼動を拒否しているからだ
「現在の再稼動プランでは事故が起こった場合、銀行も株主も責任を取らないことになっています 」「そのようにプランで決まってます 」
「事故が起きたとき犠牲になるのは、またもや住民なのです 」「銀行や投資家が、被害を受けないのならば、彼らはまた危険をおかし、安全確保はないがしろにされます 」
「これはモラル・リスク・プランです 」
ここでも何千憶単位の利益が、かかっている
東電社長は泉田知事の懐柔をこころみた
“福島の事故はコントロールされている ”
つまり事故が起きても、原発は制御できるというメッセージだ
「東電は真実を話しません 」「しかも今まで一切責任を負っていません 」
「“ コントロールされている ”というセリフは、まったく意味を持ちません 」「嘘を繰り返してるだけでなく対処しなければいけない問題とまったく向き合っていません 」
「原発ロビーによる嘘や隠ぺいには、理由があります 」 と泉田知事は言う
「日本には安全神話がありました 」
「日本の原発は絶対安全で、他国のような事故は絶対起こらない 」「それが神話でした 」
「今再稼動のための議論を聞くと彼らが新たな安全神話づくりをしている気がします 」
新たな安全神話づくり
双葉町元町長を怒らせる政策だ
「再稼動を言っている人々は、この風景を見ていません 」「特に安倍首相は何も見ていません 」
「恥知らずとはこのことです 」
事故原発の持ち主東電は、現場をどのように評価しているのか?
本当に現場をコントロールしてるのか?
“ウソツキだ! ”という非難にどう答えるのか ?
これらの質問を取材のため、東電に事前送信したところ インタビュー予定はキャンセルされた…
VIDEO
厚生労働委員会-海外の放射線線量計行方 -2011.05.19 (English subtitle)
the House of Councilors of Japan, Board of Health 19 May 2011
【審議内容】
福島瑞穂『ええとですねえ、保安院が預っているもの(ガイガーカウンター)について、 成田に留め置かれて、使われてないということも聞いているんですが...... 』
The leader of S.D.Party, Ms.Fukushima: "We heard that many of Geiger Counters have been stuck at the Narita Airport and not been dispatched yet."
『「送る予定」というのと、「送った」ていうのは話がちがうじゃないですか。 』
"Foreign Gov. Deputy Director-General, Mr.Muto! You said earlier,
the government dispatched the Counters to Fukushima and TEPCO. But, now
you say, it will be planed dispatching. It is difference, isn't it ?!"
(武藤審議官は、ガイガーカウンターが『すべて配布済み』といったが、東京電力は受け 取っていない。嘘がバレた直後の武藤審議官の焦り方が鮮明です。 )
Foreign Gov. Deputy Director-General, Mr.Muto said earlier, we forwarded it to TEPCO, but, TEPCO said they don't! Mr.Muto told a lie !!
* English translation on blog page : http://junebloke.blog.fc2.com/blog-en...
Where are Geiger Counters from foreign countries?
総選挙前
総選挙後
嘘つき横綱
嘘つき横綱
嘘つき大関
嘘つき関脇
嘘つき小結
嘘つき名誉横綱
防護服を着て田植え
マニフェストとは、書いてあることは命がけで阻止する。書いてないことは平気でやる。これが野田流ルールです。
嘘つき判別像
この画像は私の作です。
仲良きことは美しきなり
入り口の前に線路が
すれ違い”状態”
帰宅困難者の群れ
日本雑伎団?
伊達政宗
勇士たち
上り下り階段
透明バイク
二重富士
マリリンモンロー?
身を切らずに民を切る
1000年に一度の馬鹿
身を切るな!民を切れ!
増税せよ!原発推進だ!
TPP参加だ!
米国に従属せよ!
警察署に連行された容疑者が、取調室で何もない机の前に座っている。そこには嘘発見器もないし、アメとムチを巧みに操る名コンビの刑事も居ない。そこに一人の刑事が、紙と鉛筆を持ってやって来た。容疑者の目の前にそれを差し出し、こう言うのだ「描け」と。
...と小説っぽく書き出してみましたが、この虚構の世界のような取調室の光景も、心理学系ジャーナル「Applied Cognitive Psychology」に載っている研究結果が広く採用されるようになれば、現実味を帯びてくるかもしれません。その研究結果とは、最初の取り調べでは、口頭で尋問するよりも、絵を描かせてみた方がウソを発見しやすいというものです。
研究者は、ウソをつく人間の落書きや走り書きには、正直な人間には見られない傾向がある、という仮説を立てました。例えば、本当は会っていないはずの人と会った、と言っている場所について、ウソをついている人間に絵を描かせてみると、細かいところが抜け落ちていたりするのです。絵が全体的に説得力に欠けていたり、会ったと言っている人物の詳細が描かれていなかったりします。
また、正直な人間が描く絵は、肩越しのカメラで撮ったように、自分の目線で描かれており、事前調査よりも詳細に真実について描かれることが多いです。ウソをついている人間は、俯瞰のカメラのような目線で描かれており、現場の状況を離れて見ているような感じになります。
普通の取り調べでは、容疑者は何をしたのか? という質問をされ続けます。それと同じように、容疑者に何をしたのか詳細に描かせるのです。口頭の答えと描かれた絵では、詳細さという点では、そこまで大きな違いはありませんでした。しかし、ウソをついて騙そうとしている絵よりも、真実を描こうとしている絵の方が、ほんの少しだけ精度が高かったのです。このような些細な違いは、口頭の答えでは分かりにくいのだそうです。
おもしろいことに、本当のことを言っている人間の絵には、その場にいた第三者が登場しますが、ウソをついている人間の絵には、そのような第三者は登場しません(本当:80%、ウソ:13%)。
加えて、本当のことを言っている人間は第三者について多く語りますが、ウソをついている人間は第三者について語りません(本当:53%、ウソ:19%)。
また、本当のことを言っている人間の絵は、前述のように、自分の目線で状況が描かれていますが、ウソをついている人間の絵は俯瞰の目線で描かれています(本当:53%、ウソ:19%)。
この「第三者を描く」という方法で取り調べをすると、本当のことを言っている人間は80%、ウソをついている人間は87%の確率で見分けることができ、口頭の取り調べよりも有効だ、という結果が出ました。
ウソをついている人間は、絵を描く時にディテールを創作しなければならず、急に絵を描けと言われても、その時間が十分に足りないので、結果的に絵の完成度が低くなり、ウソを見破るのに効果的なのです。ウソをついていない人間にしてみれば、すでに自分が見てきた光景なので、完璧に覚えてはいなかったとしても、詳細が描きやすいという訳です。
実生活でも何だかウソくさいなと思ったら、紙とペンを持ってきて絵を描いてもらうといいかもしれませんね。
よきにつけ悪しきにつけ、人間はウソをつく生き物。一方で、ウソを見破りたくなるのもこれまた人間の性分ですね。
では、その方法をご紹介しましょう。米誌「Forbes」では、ウソをついている人のありがちな言動として、以下の8つを挙げています。
1. 目を合わさない
ウソを言っているときは、相手とできるだけ目を合わさず、腕や足を組んで固まっている傾向がある。
2. 一人称で語りたがらない
自分をウソから遠ざけようという心理が働き、不自然に二人称や三人称で話す。
3. 身振り手振りで話さない
真実を語っているときは、話すリズムにあわせて自然と身振り手振りをするもの。そうでないときはウソを言っているのかもしれない。
気になる残りの5つの兆候は、以下からどうぞ。
4. 挙動不審
やたら汗をかいていたり、目がキョロキョロしていたり、やたら声が高くなったりしていたら要注意。
5. 「実は...」という前置きが多い
ウソをついているときは、やたらと「実は...」や「マジで...」など前置きをしてから話しがち。
6. 言葉に間が増える
ウソをついているときは言葉選びに慎重になるので、言葉と言葉の間が大きくなりがち。
7. 非協力的
ウソは人の防衛本能を刺激する。必然的に非協力的な姿勢になる。
8. ちょっとした間違いも認めたがらない
ウソを見破られることを心配しているので、些細な間違いを指摘されるだけでムキになりがち。
いかがでしたか? あくまでも、ご紹介した言動がすべてウソにつながるというわけではありませんので、くれぐれもご参考まで...。あまり疑心暗鬼にならないようにしてくださいね。
■1 「1. ウソの構造 」 ウソは、真実と対立する。だが、ウソは、「真理」や「本当」「事実」「正しい」というようなことばとも対立する。ウソ・虚偽は、自らが意図して、故意にこれを「つく」「かたる」のである。
■2 ウソつきは、真理・真実が知られては、自分の都合に悪い、不利益だというようなことがあって、不一致の誤り・間違い(とウソつきのみなしているもの)をふまえて、これを一致の真実にすりかえて、あたかも真実であるかのように、相手に受け入れさせていこうとするものである。
■3 ウソつきは、故意に不一致の状態を創作するのである。ウソ・虚偽は、自らの意志において、不一致を求め、これをかたって人をだまそうという、故意の、倫理的な悪の世界に属するものとなる。
■4 「ウソ」は、ウソ・虚偽として相手に捉えられたのでは、ウソの意味はなくなってしまい、ウソは成立しない。真実でないもの、本当ではないものを、真実・本当として受け入れさせるところに、ウソはウソとして成立する。
■5 ウソをつくものは、ウソそのものを創造することではなく、「ウソを真実・本当と受け取らせるための工夫」に力を注ぐことになる。事実・真実であることを装うために、まずは、諸事実をふまえて、それに依拠しようとする。
■6 さらに、感覚や知性の錯覚・誤った先入見を利用し、論理的な飛躍や曖昧さ・誤りをたくみにごまかして、あるいは権威をもちだし、相手をウソの方にと導いて、これを真実として受入れさせていく。
■7 根本的には、ウソをつく者は、「相手から信用」されていなければならない。そのウソを真実と信用させるために、錯覚などを利用するが、それは、結局は信ぴょう性・信用性を増すためにそうされるのである。本当だと信じて受け入れてくれるように仕向けていくのである。
■8 信用できない者・ウソつきというレッテルを貼られた者は、ウソをつくことができなくなる。「真実」であっても、常に「ウソ」なのだと相手は考えてしまう。信用できる人であったら、その真実といわれるものが疑問に感じられたとしても、それを真実として信用することであろう。
■9 ウソを真実として受け入れてもらうには、とにかく、根底において、信用できるということがなくてはならない。
■10 疑いを取り除いて、まちがいないことを反復して示して、信用できるのだと相手に思わせて、「真実だといっているが、ウソのように思われる、しかし、人間的に信用できるから、真実だと信用しよう」と受入れられていくようにと、ウソつきは、努力するのである。
■11 『イソップ物語』に「おおかみが来た」とウソをいう羊飼いの話があるが、村びとは、本当に狼があらわれて危機的なときにのみそう言うものと信用し、前提している。それをうらぎって、ウソをいうわけだが、信用が残っているかぎりは、これにだまされる。
■12 だが、ウソをついて信頼を裏切っていると、もはや、信頼・信用そのものを失うから、ウソをついても、だれも駆けつけてこなくなる。
■13 「2.ウソは、たまにつくものである 」 ウソをつく者は、常に一貫して嘘つきであるわけではない。典型的には、自分の利害のからむところで、これを有利に導くために、ひとが情報によって動く事を利用して、故意に誤ったウソの情報を与えようとするものになる。
■14 ウソをつきながら、自身をウソつきと自覚しない「病的」な場合もあるようだが、ふつうには、真実がほかのところにあって、それを知りつつ、そうではないものを真実と表明するのであるから、なんらかのかたちでのウソの自覚があるというべきであろう。
■15 「3.なぜ、ウソをいうのか 」 われわれは、行動をおこすとき、その行動の対象となるものについての情報をあつめ、その肝心要めの事柄、つまり、真実を把握し、これをふまえ対応していこうとする。
■16 ウソをつく場合、ふつうは、自らはそれを反真実・虚偽と知っている。相手に真実としてこれを受入れさせることができるならば、ウソの誤った方向に向わせることができ、自分のみが真実の方向に向うことで有利な展開をすることができるのである。
■17 しかも、そのような、ウソをつくという汚い手は、信頼できる人間関係を形成しているものにおいては、使わないのに、当人だけがそれを使用するのであるから、一方的に有利にことをはこべ、真偽がそこで果たすものが大きければ大きいほどに、その効果は大きくなる。
■18 真実は、かならずしも、簡単に見えるものとはなっていないから、そのままにしておいても、周囲の者に分からないままになることもある。しかし、見る眼があれば、隠さないかぎり、見られる可能性があり、見られたくなければ、これは、隠す必要がでてくる。
■19 真実の情報に相当するだけのものがあてがわれるのでなくては、見たいもののこころを満たすことはできない。いわば、その覆いがウソである。ウソは、真実として相手に受入れられるのであり、真実に相当する内容をもっているのである。
■20 ウソは真実のはいるはずの場所に入れられた反真実であり、真実にとってかわっているのであり、真実を積極的に隠すものとして利用される。ウソは、それまでのウソや不首尾をとりつくろうために、自身の知られてはこまる行状をかくすためにも使われる。ウソにウソを重ねるのである。
■21 真実・事実に基づいているひとは、いかにつつかれようとも、それが真実であれば、まようことはないし、人からつつかれても事実に基づいている限り、つつかれるほどに一層確信の度合いを高めてくれることになって、「ウソつき」へとさそわれることはあまりない。
■22 だが、ウソつきは、真実・事実をはなれているので、つつかれて、ウソのばれるような事実がつきつけられると、それへの弁明に窮することになりがちで、これを弁明し切るには、さらに別のウソをもってするということに、ウソの上塗りをしがちとなる。
■23 ウソであるという批判に対して、どこまでも、ウソで塗り固めていくことになるが、反論できないところへもっていくことで一応の決着をみることになる。そこまでもっていけると、「あとは、信じるかどうかだ」と居直れるのである。
■24 「4.ウソをつく方が善いばあい 」 例えば、末期がんの告知について、わが国では最近までは、そっとしておいて、無知のままに、安らかに死んでいく方がいいといわれていたが、告知して、静かに受け入れていく姿勢をもって、最期を向かえる方を選ぶというようなことになりつつある。
■25 いざなぎが黄泉の国にいき、亡妻いざなみの真実のすがたとしての、うじ虫のわいた腐敗した死体をみてしまったというような場合でも、真実を知る方がいいのだろうか。愛する者のおぞましい腐乱死体をわざわざ見るよりは、美しい思い出のままにしておく方がいいのではないか。
■26 「5.虚構など 」 ウソは、さらに尊ばれる場面をもつ。それは、いわゆるフィクションの世界を豊かにするものとしてである。フィクションの世界は、この現実からまるっきり離れて、無関係のものになっているのでは、ひとの関心をよぶことが難しくなる。
■27 ウソは、つねに、真実という見せかけをもつ。それがなくては、ウソとしては、意味がなくなってしまう。フィクションに遊ぶ者は、手に汗をにぎり真に迫るものをと、上手な「ウソ」をもとめているのである。
■28 「6.ウソと真実の背くらべ 」 真実の観念は、問題となる事柄・対象に一致したものであり、真実は、対象世界の本質をなすものとして、その世界に多様にかかわって、その多様な事実につきあわせて矛盾するところがない。
■29 しかし、ウソは、反対である。対象に不一致の観念であり、対象世界の事実にふれればふれるほど、不一致は明瞭になって、それがウソであることが暴露されやすくなる。
■30 ウソをつく必要性のあることがらなのかどうかということも調査するべきであろう。ウソをつくより、真実をいう方がそこでは得になっているのだとしたら、ウソつきであっても、利害関係からは、真実を発言することになるはずである。
■31 「7.むすび 」 真実とウソは、利害対立のあるところでは、自分のいう真実は、相手にはウソで、相手の主張する真実は、自分から見ると敵対的な悪意をもっての妨害という評価から、単なる「誤り」ではなく、「ウソ」ということになりうる。
■32 ウソは、真実をよそおい、真実として自己主張する。はじめから嘘と分かっているものは、通用しない。「真実らしさ」を持っていて真実として通用してはじめて、”生きたウソ”になる。
■33 ただし、ウソとは言っても、ウソつきのウソと、真実を求めている者のウソは、これをしっかりと区別しなくてはならないであろう。ウソつきは、はじめから、反真実をもって自分の利益のために、ひとをだまし陥れようとするものである。
■34 だが、真実を求めている者のウソは、他の者からみてそうであるのみであって、当人としては、真実そのものを追求しているのである。真摯であり、ウソをつくつもりはない。
■35 例えば、宗教は、信仰をもってするもので、信じることが肝要である。信じるとは、知的なせんさく・懐疑を停止し、与えられた主張・真実といわれるものを、そのままに、まるのまま素直に受け入れることである。
■36 宗教のあいだでの批判においては、自宗に関してはウソ・でたらめに固執しているにもかかわらず、他宗の批判はしばしば鋭く真実を暴露しているものである。
<参考資料『ぷらくしす』(広島大学文学部倫理学教室・西日本応用倫理学研究会)2000 年秋号>
■1.つなぎ言葉に変化が出る
多くの人は会話のなかで「えっと」や「あー」などのつなぎの言葉を使う。嘘をつき始めると、その数に変化が見られる。普段、つなぎ言葉を使っている人が使わないとき、又は、普段は使わない人が突然多用し始めたときは注目ポイントだ。
■2.言いかけてやめる
これが見られるのは、その人があなたに言いたくないことを言おうとして、(やばい、これを言ったら、面倒なことになる)と思っても、すでに半分口にしてしまったときだ。急に方向が変わるところを目の当たりにするだろう。
■3.「絶対」と断言する
過度に否定して事態を悪化させる。「わたしはうそを言ったことはない。絶対に。一度だってない。本当だ。これだけ否定すれば、かえって怪しまれても仕方がないだろう。「絶対」という言葉を聞いたときには、怪しいと思ったほうがいい。
■4.アクションの前に言葉が出る
人は正直であるとき、手のジェスチャーが言葉より先にでるという。たとえば「○○に、後で電話する」というときは、電話をかけるジェスチャーが、口を開くより、ほんの一瞬先にでてくるはずなのだ。
■5.答えるまでに3文以上要する
質問に答えるとき、することは1つしかない。質問に答えることだ。ところが嘘つきは、ごまかそうとして答えるまでに時間をかけることがある。そこで質問から否定までの間にいくつ文章がはさまれるかによって、嘘かどうかの判断ができる。
■6.反対から話せない
うそつきにボロを出させるためによく使う手だ。手っ取り早く相手の認知的負荷を増やすために、話を反対からしてもらうのだ。嘘をついている人は、話を整列させることに使っている。したがって、反対から話すように言われると、どこかが崩れる。
「補足」 嘘をつく人は、神経のすべてを「話を整列させる」ことに使っています。「最初にこれをして、次にこれ、最後に・・」と。したがって、反対から話すように、例えば、物事の展開を表す概念『起承転結』を、逆に『結転承起』で話して貰うと話しのどこかが崩れボロを出します。
■7.イエス・ノーで答える質問に即答しない
イエスかノーの質問に「えーと」という答えが返ってくるときには、その人はあなたの質問を煙に巻こうとしている。質問に答えたと思わせたいのだが実際には答えていない。
<参考:FBIトレーナーが教える嘘つきの7つの特徴>
<1> 『メルトダウンしていません 』
既存メディアは事実とは異なる報道を行った。誤報は訂正しない。多くの日本人が、既存メディアの情報を信じきっていた。既存メディアが垂れ流す「安全です」「ただちに危険はありません」との欺瞞を鵜呑みにしているのだ。
<2> 『放射性物質は拡散していません 』
マスメディアに登場する専門家と称する人間は、原子炉は安定しているから放射性物質がこれ以上漏れることはないと解説するばかりだったのである。
<3> 『半径20km圏外の地域は安全です 』
大手メディアは社の内規を盾に、原発から半径50km圏内には立ち入らないまま「避難地域以外は大丈夫」と無責任に報じつづけたのである。
<4> 『年間20ミリシーベルトまで大丈夫です 』
政府は、一般公衆の年間被曝限度は1ミリシーベルトと定められていたものを、いつの間にか二〇ミリシーベルトまで引き上げ、これを計画的避難区域の基準としていた。
<5> 『低濃度の汚染水を海洋流出しました 』
東電が低濃度として海に放出したのは、実は通常の環境基準の100倍以上の値だった。既存メディアは東電の発表そのままに低濃度汚染水を放出」としか書いていない。何より、事の重大さを国民に知らせなかったのだ。
<6> 『海産物は食べても安全です 』
福島県四倉港で五月上旬に採取されたコンブからは国が定める暫定基準値(セシウム134と137を足して五〇〇ベクレル/キログラム)の四倍近い値が計測されていた。そのほかシラス、カキ、マナマコなども基準値を超えた。
<7> 『農産物は食べても安全です 』
既存メディアも専門家も「被災地のものでも安全です」と言いつづけてきた。だが実際には、早い段階で、静岡県の茶葉から放射性セシウムが検出されており、福島県産牛肉や稲藁などからも放射性物質が相次いで見つかった。
<8> 『工程表の通りに収束します 』
放射能は今だに出し続けている。政府は国民を安心させるためか、「冷却安定」を「冷温停止」、さらに「冷温停止状態」と巧妙に文言を変えて、事実関係をうやむやにし、国民の目をごまかそうとする。
<9> 『事故原因を徹底的に検証します 』
検証委員会の中間報告書が公表の前、発表する側の政府と、報道し論じる側のマスメディアが、記者会見を控えて、こっそりと打ち合わせ。原発の大事故が起きてからもなお、東電はジャーナリストを煙に巻こうとしている。
『そして誰も責任を取らない 』
数十年経てば、マスメディア、政府、東電を責めたくても、当事者はもういない。いや、5年後であっても「因果関係がつかめません」と言い募って、政府も東電もそしてメディアも責任を逃れるだろう。
新聞やテレビなどの既存メディアの情報は、2011.3月~4月の2カ月間ほとんど役に立たなかった。いや、今でもそれは変わらない。 あえて「役立たず」と述べたが、「本当はわかっていながら、真実を報じなかった」と言った方が正しい。今の日本の既存メディアにもっとも当てはまる肩書きは「政府広報」だろう。そのような彼らでも、自称「ジャーナリスト」なのである。
※上杉 隆著「日本人は騙されていた」
奈良林教授「(事故収束に)あなたたちも協力しなさいよ 」などと逆ギレ。この奈良林教授は今まで『原発は安全で低コスト。反原発派は嘘つきです』などと批判してきた。
更に「プルトニウムより塩の方が危険 」と塩の危険性を熱弁 した超お馬鹿の御用学者。
さらに「ウソも百回言えば本当になる 」。メディアの嘘。
大本営発表と同じようなもの。勝った勝ったで負けちゃった。戦中、大本営発表で、マスコミは国民に勝っていることしか伝えなかった。タエガタキヲタエ に。
専門家の名言「レベル7と言っても10段階あるとすればチェルノブイリが一番悪くて福島はそれほどでもない 」とか「プルトニウムより塩の方が危険 」などと大嘘を並べ、社会常識から逸脱した発言ばかりが飛んだ。トンでもない学者ばかりをTVに出したマスコミも問題。
原子力ムラの住人と薬物依存者とはそっくりだ。最後までコントロールできると思っている。自己正当化の理屈が狡猾。見え見えの嘘や隠蔽。シラフの時は普通の人だが、じつは人格破綻。依存を維持するために人を踏みにじる。
>
政府が'55年、原発を導入するために派遣した海外調査団の報告書が、原子力委員会の設置を推進する内容に偽装されていた。調査団は嘘を報告書に明記。集団指導体制による委員会の設置を急ぐよう提言。 朝日新聞
「プルトニウムよりも塩のほうが危険 」という御用学者もいますが「原発マネー欲しさに嘘八百を並べ立て 」ても現在の段階では安心だということ。
その一言で彼らは世界中の笑いものになりましたが、日本ではマスコミが基準値以下、あげくに放射能安全論を煽りまくる。
テレビスタジオから、何となく麻薬(原発マネー)の臭い漂ってくる。カネには全く縁がない小生、贅沢は出来ないけれど、言いたいことが言えるだけ、まだ幸せだ。
彼らが否定し続けたレベル7もメルトダウンも全て起きた。そして東電は工程表による空手形。挙げ句に政府の収束宣言。国民をマインドコントロールするマスメディアはバラエティやクイズ番組で愚民化する。安全プロパガンダで洗脳。
地デジ化の最大目的として「電波の有効利用 」という大嘘。昼間はコマーシャルばかり。特にBS。宣伝番組以外は再放送、再々放送。さらに外国の放送局と間違うほどの外国ドラマだらけ。総務省は「電波の有効利用 」と言えるものです。総務官僚の天下り先の優遇。
小泉首相を手玉に取り、嘘、デタラメを吹き込んで、やりたい放題。あとは逃げの一手。竹中氏は「金持ちにはどんどん儲けて貰い、貧困層にやる気を与えるのが任務 」というが、儲けたのは竹中氏のみ。竹中氏はマスメディアが最も望む優良評論家です。
「大本営発表」の如く、嘘や出鱈目の放射能安全論で国民を煽る。世界も驚く死の「暫定基準値 」を根拠にした安全報道。その暫定基準値こそ、御用学者らが定めた史上最悪の基準値です。国民を被曝させて、原発マネーをむさぼるのが現在のマスコミです。
御用学者「プルトニウムは食べても大丈夫」「プルトニウムは重いから遠くまで飛ばない」「メルトダウンは起きない」「レベル7にならない」「放射能は漏れても安全」「国民が被曝しても大した事はない」。御用学者は、カネの為に権力にしがみつき、嘘を突き通す。
1.想定外の津波が原因は大ウソ 。
津波前に原子炉も電源も壊れていた。
2.全電源は大丈夫のウソ 。50年前からの課題だった。
3.マニュアルは完璧のウソ 。現場の技術低下に歯止めかからず。
4.原発は最も安いというウソ 。実は「高コスト」。
核燃料の最終処理費を算入せず。
◆大津波は来ない と言ったが14m以上の津波
◆大地震でも安全 と言ったが原子炉が破壊
◆爆発はしない と言ったが水素(核?)爆発に
◆メルトダウンしない と言ったがメルトダウンに
◆建屋外には漏れない と言ったが、日本全国を汚染、更に海に放出
◆チェルノブイリとは違 う、と言ったがレベル7に。
国民総被爆へ
国民が農作物や魚介類は危険と言えば風評被害。
「放射能は危険 」も風評被害。原発事故に関する不安は全て風評被害。東電の原発マネーにあやかっている御用学者やマスコミは安心論の連発。多額の広告宣伝費や研究費を貰いながら、嘘つきが生き残る。
御用新聞と御用記者、御用学者に責任の追及をしても無駄。戦時中、戦争を煽ったマスコミに戦犯が居ないのと同様、原発事故で嘘を並べても責任なし。ワイドショーの嘘やハッタリでも高額ギャラ。
パートの時給800円とは次元が違う。
異次元の生物ばかりが厚遇される。
保安院と東電の隠蔽と嘘は1万年後、福島第一原発が「福島古代遺跡」になるまで続く。未来の人類がそれを見て「制御不能なものを作った人類の末路 」と思うに違いない。いま重要なことは、福島原発事故の収束と20万トン以上の汚染水。更に3千トン以上にも及ぶ放射性物質の処理。
事実を言うと辞任あるいは更迭や降板。嘘をつけば守られる。
そのうち皆、何も言えなくなる馬鹿げた国だ。嘘しか通じない世界。そうしている間に東電は放射能を垂れ流す。マスコミはデマを垂れ流す。原子炉を永久に冷やし続けても放射能は拡散する。
大きな違いは、オウム教は信者側から教祖側にカネが流れ、トウデン教は教祖側から信者側にカネが流れたこと。教義は「原発は絶対安全で地球に優しく安上がり」。しかしすべて嘘だった。原発を信じない者には恐怖を煽り、批判意見を恫喝、内向きの自縛等。恐怖のトウデン教。
東電批判を抹殺するのは、かってオウム真理教が批判者を抹殺したのに似ている。東電を「トウデン 真理教」と置き換えたら分かりやすい。トウデン 真理教の信者は、政府、マスコミ、御用学者および狂信的原発推進論者。マスコミもトウデン 真理教を守るためには手段を選ばない。
彼らの主張「レベル7には絶対ならない。メルトダウンはありえない。再臨界は考えられない 」すべて嘘、出任せ。 そして工程表による空手形。騙される国民と、安全説でマインドコントロールするマスメディア。米倉らの経団連は消費増税でも大儲け。
戦時中、嘘で固められた「大本営発表」を大々的に報じて戦争を煽り、国民を奈落の底に突き落とした。原発事故後の大手マスコミは、原発マネー年900億円(2000億円とも) のために放射能安全説を報道。そしていまテレビ局が節電をせずに、家庭の節電を煽る。
「大本営発表」の如く、嘘や出鱈目の放射能安全論で国民を煽る。世界も驚く死の「暫定基準値」を根拠にした安全報道で煽り三昧。それこそ、御用学者らが定めた史上最悪の基準値でした。一億国民を被曝させて、営利をむさぼるのが現在のマスコミです。
「影響があるのを知っていて」も、影響がないという報道には「殺意を感じる」 。いままで隠蔽工作やり放題の東電や保安院の調査結果の大部分は嘘そして隠蔽。諸外国が日本産を輸入禁止にする理由が分かる。
水俣病にしても半世紀以上に渡る裁判で、ようやく責任を認めてきました。しかし検察機構は動きませんし、当時の御用学者やマスコミの責任は問われていません。嘘を付いて、危うくなったら逃げるのが御用学者やマスコミの常套手段です。
消費税の増税で10%「消費税・税収約40兆円 」の予想。
その「増税分約20兆円」が全額社会保障費に使うとしても、残りの20兆円は大企業の法人税減税や優遇税制の穴埋めなどに使われる。このような姑息な手段で国民は騙されないゾ!
▲米国航空母艦2隻撃沈!(実際は1隻)
▲米戦闘機120機追撃(実は嘘)
▲日本側の損失は航空母艦1隻沈没(実際は4隻)
▲帰艦しない戦闘機は35機(実際は空母4隻に搭載していた艦載機全285機)
▲東電発表:汚染水漏れ6リットル(実際は8.5トン)
この会社(東電)は報告を遅らせ、問題を軽視する傾向があるのです。時として、何が起こったかについて「堂々と嘘を付く」傾向 があるのです。
嘘を吐きながら、オズラ西山審議官は省内でラブアフェアーを楽しみ、「たいしたことない 」と繰り返していたのです。
西山審議官の子供も東電にコネ入社 だそうです。
編集・加工した一部のみでも、あふれ出す東電の嘘や隠蔽
水素爆発したあとの去年3月12日の深夜、本店の対策本部の幹部が「解散」と発言し幹部達は帰っちゃう。
福島第一原発事故発生時、保安院と東電は、レベル7にならない。メルトダウンしないと大嘘。原子力安全保安院や東電の隠蔽工作や嘘は、1万年後、福島第一原発が福島古代遺跡になるまで続くことでしょう。未来の人類がそれを見て「制御不能なものを作った人間の末路 」と思うでしょう。
「強制的に下げられた放射線量の数値が全国に公表されている 」。飯舘村の酪農家の「告発」は、やはり本当だった。
文科省が連日公表してきた飯舘村の放射線量はでっち上げ。嘘っぱちの数値だ 。
「放射線量は実際に人が測定したほか測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査。昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、すべての測定が終了した今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます 」(環境省関係者)
問題は飯舘村の放射線量だ。村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト。エリアによってバラつきはあるが、政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト 」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。
ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。恐ろしいほどの数値のギャップだ 。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。その様子を複数の村民が目撃していたのです 」
NHKを初めとするマスコミは、この一年半、何をしてきたのでしょうか。3.11の大震災以降、マスコミは連日のように、「メルトダウンは起きない、プルトニウムは重いから飛ばない、海洋汚染はない等と嘘の垂れ流し三昧だった。
相変わらず奈良林北大教授(元・東芝)は安全性を強調。
奈良林氏の名言>「原発のプルトニウムは重いので建屋外に飛散しない。検出されたものはチェルノブイリのものです 」などと嘘で塗り固める。それでは、重いから飛ばない筈のプルトニウムが、なぜ日本で検出されるのか。
みのもんたの1ヶ月のギャラは3000万円(TBS関係者の言)ですから、国民の金銭感覚とはかけ離れているでしょう。原発マネーにあやかっている人物です。
そして朝ズバ、みのもんた曰く「大飯原発が事故を起こしたら国民全体の責任です! 」
政治家は「国の財政を立て直すのには、消費税率アップは避けられない 」などと嘘吹きますが、騙されてはいけません。財政が苦ししけりゃあ、歳出を抑えればいいだけの話です。
「世界各国の消費税の税率一覧」 >全文http://bit.ly/cE0aSG
関西地方は原発ゼロでも電力不足は起こらない。
広瀬隆 川内博史議員(民主党)イノベーション推進特別委員長 山口一臣 成瀬久美
井上 弘(TBS会長 )
■テレビは洗脳装置。
■嘘でも放送しちゃえばそれが真実。
■日本人はバカばかりだから、我々テレビ人が指導監督してやっとるんです。
■NHK受信料を値上げして、その一部を民放にも分配するべき。
■「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実 」
( 1998年 新人の入社式上での発言)
■「社会を支配しているのはテレビ。これからは私が日本を支配するわけです 」
(2002年 新人の入社式上での発言)
■「日本人はバカばかりだから、我々テレビ人が指導監督してやっとるんです 」
(2003年 新人の入社式上での発言)
■「NHK受信料を値上げして、その一部を民放にも分配するべき。 」(2005年)
■「通告と一緒に弾が来た 」株主を暴力団呼ばわり。
(東京新聞に掲載された発言)
■「 君たちは選ばれた人間だ。 君たちは報道によって世の中を動かす側の人間。 対して一般国民は我々の情報によって動かされる人間だ。 日本は選ばれた人間である我々によって白にも黒にもなる 」
( 入社式での新入社員への言葉 )
奈良林教授「(事故収束に)あなたたちも協力しなさいよ」などと逆ギレ。この奈良林教授は今まで『原発は安全で低コスト。反原発派は嘘つきです』などと批判してきた。更に「プルトニウムより塩の方が危険」と塩の危険性を熱弁した超お馬鹿の御用学者。
[国民を騙して大飯原発を再稼動させた野田首相 ]
この猛暑なのに電力は十分足りている。大飯原発を再稼働させるために嘘をついていたことがバレた関西電力は、取り繕うのに大わらわだ。「日刊ゲンダイ」
彼らは、「節電の効果も期待できない」「他の電力会社も余剰電力がないので他社から買い入れもできない」 などと主張し、とにかく大飯原発を再稼働させるしかない、という理屈だった。ところが、蓋を開けたらまったく違った。
国民をバカにしているのは、大飯原発3号機をフル稼働させた途端、猛暑に入っていたにもかかわらず、火力発電所12基のうち8基を止めてしまった ことだ。そして中部電力から余剰電力を購入した。
政府も関西電力も「他の電力会社に余剰電力はない 」と主張しておきながら、本当は事前に中部電力と電力購入の契約をかわしていたのではないか。契約内容を明らかにさせるべきだ。
要するに、100%安全が確認されていない大飯原発3、4号機を再稼働させなくても、電力は十分に足りていたのだ。ちなみに、関西電力管内で、電力使用率が90%を超えたのは3日しかない。
ところが、野田内閣は、嘘の数字をつくった経産省や資源エネルギー庁の責任を追及しようとしない。居直っている野田内閣は、大飯原発を再稼働させなくても電力は足りることは分かっていたのだろう。
野田首相は、実は国民を騙して「国民生活を守るために再稼働を決めた」などと、会見で語っていたのではないか。
しかも、細野環境大臣は原子力村は原子力規制委員会の委員にしないと言っていたのに、野田内閣は、原子力事業者である「日本原子力研究開発機構」の役員だった田中俊一氏を筆頭に、原子力村の住民たちを委員候補にした。
もともと野田内閣は、自民党から立候補できなかった「松下政経塾」出身者がトロイの木馬のようにして民主党を乗っ取って、第3自民党化させてしまったような政権だ。原発政策はその象徴だろう。
権力に就きたいだけで平気で国民を騙す、いまの民主党は解体した方がマシである。
九電の「原発賛成」やらせメール、北電のやらせシンポジウムにしても、原発行政は出鱈目の連鎖です。更に、泊原発再稼働では、原子力安全委員会の二重チェックの嘘。北電社長もウソ八百を並べ立て。
安定冷却ができない状況下で、もしも日本に巨大余震が襲ってきたら、事故は再び振り出しに戻ります。
彼らは放射性物質の排出量、どれだけ危険か、どれだけ核の融解が起こっていたかを知っていました。地震と津波の数時間後に数時間ですよ、一日じゃないんですよ。
冷却停止とは燃焼が収まった時です 。今も原子炉内には煮えたぎる水があり、環境と巨大な容器に放射線を放出しています。彼らはどのように核廃棄物を貯めてどのように処理するのでしょう?
毎回水を入れるたびに、高い放射線を含む水が再び漏れだしています 。それがそこに溜まっていきます。
現在、彼らは蓄積した汚染水の量を数えているのみで、必死になってより多くの「水を溜める容器 」を持って来ようとしています。
が、いったん飽和状態になれば再び汚染水を海へ捨てなければなりません。再び危機に陥ります 。
産業史上最悪の悲劇を、ニューヨークの牛乳の中に発見できるというのは、聞くだけで恐ろしいことです。
そうです。この福島の事故はあらゆる産業の重大事故の頂点に君臨するものです。産業界の最大で、重大事故の世界記録でしょう。
100年に渡るその土地の汚染、これほどの放射線、3つのむき出しになった核燃料、これほどの環境へのダメージ、これは国を脅かすものにちがいありません。
福島は20の炉心に相当する放射線があるのです 。
この時点では、その場所に住む人々の長期に渡る健康被害は想像も出来ません。
チェルノブイリでは、非常に控えめに見積もっても、1万人が白血病や甲状腺ガンが事故のために起きたと考えられています。今現在も、厳しい事態が進行中です 。