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Simulierte Ausdehnung des kontaminierten Wasses im Sommer 2012, 16 Monate nach der Reaktorkatastrophe. Die Farben illustrieren die Verdünnung relativ zur ursprünglichen Ausgangskonzentration in den japanischen Küstengewässern: die höchsten Werte (rot gefärbt) betragen noch etwa ein Tausendstel der Werte im April 2011.
<シミュレーション説明・翻訳>
我々の研究は、2011年3月に日本を襲った悲惨な地震とその後の津波の影響の一つを扱っています。 福島第一原発の爆発やメルトダウンによって引き起こされたセシウム137などの長期の放射性同位体を含む大量の放射性物質が、環境中に放出された。
破局事故後の数週間で、汚染された水が、大気沈着および冷却水の直接放出により、太平洋に入った。
本研究では、数値モデル実験を用いて、太平洋における汚染水の長期的な行方を調査します。モデルは、黒潮に沿い激しく渦巻く多くの潮流を含めて、海流を非常に高い分解能でシミュレーションしました。
海流による汚染水拡散をシミュレーションするため、理想的なトレーサーを使用し、福島の沿岸域に注入する半減期30年の放射性物質で色付けした。
我々のアプローチでは、物理的拡散性が制限されている事、および生物学的影響の可能性、例えば、放射性同位体の有機物への沈着を考慮していない事を強調したく思います。
我々のモデルは、どの任意の海洋データとも同質でない。従って、この発表時、現地の潮流の実際の状態を考慮していません。 しかし、初期状態における2-3年後の拡散トレーサーは、問題視しなくてよい事が判明した。アニメーションは、色付けで海洋表面での拡散を示しています。
この色は、汚染水放出期間終了時の福島沖沿岸地域における初期濃度に対する相対的な追跡濃度を表しています。
トレーサーは、汚染水放出後、この地域の潮流を支配する渦により南方へと拡散開始した最初の週の非常に活動的な黒潮の状態を、計算に入れている。 一年後、最大濃度は二桁で希釈をし、さらに東に向かい、既に日付変更線を越えています。
北端がベーリング海に侵食し始めている間、追跡する'濁り'の南端が約2年後にハワイ諸島に到達します。
一方、日本付近の濃度は、黒潮による汚染度が低下した水の置換の為、主要な'濁り'を北部と南部に分離し、大幅に低下します。
4年後、最高濃度は3桁減少しており、北太平洋全体は、ある程度の航跡で汚染水に満たさせる。濃度の峰が、約5-6年後にアメリカの北海岸に到達するとき、4桁で希釈されています。
ここから濃度レベルは、全体の流域に渡り均一化する傾向があります。
ドイツの研究者は、日本の沿岸から福島第一原発のメルトダウンによって汚染された水の汚染度の計算を行いました。色は、それが汚染されていない水と希釈の割合を示しています。
福島でのメルトダウンは、日本の海岸沿いを大量に汚染された放射性海水とした。ドイツの科学者は、それが太平洋に広がったかを計算し、それが米国の海岸に達することを、汚染水の経路として示した。
2011年3月に福島第一原発でメルトダウンすることにより、放射性物質を大量に大気中に放出、太平洋にも汚染水が海に直接垂れ流され、汚染された。海洋生物への長期的な汚染の影響は、人間のために持っているので、まだ不明である。
米国の研究者は、アメリカの海岸沖のクロマグロを捕獲し、2008年のときよりも、体内からセシウム元素のかなり多くの放射性同位体が含まれていることを、2012年5月に 発見した。魚は明らかに、以前に日本の海岸沿い住んでいた。
福島第一原発立地市町村を「死の町」にした東電。マスコミは、政府の広報機関として御用学者を総動員で、放射能安全論の報道。原発事故当初から、汚染水 問題が大きく取りあげられていた。
★動画「激動の福島」ダイジェスト版
<30兆ベクレルの放射性物質、海に直接流出か >
トンネルは複雑な形で互いに接続している上、人が近づけないほどの汚染水 の発生源である建屋ともつながっていることから汚染水 を完全に回収するめどは当面立たず、流出が止まるかどうかは不明だ。「読売新聞」
<福島第1原発 タンク漏水300トン 8000万ベクレル>
現在も漏れ続けている可能性がある。漏えいした汚染水 から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり8000万ベクレルと極めて高濃度で検出された。(毎日新聞)
<★超高濃度汚染水 210トン=福島第1、セシウムなど-東電 >
採取した水から放射性セシウムが1リットル当たり23億5000万ベクレル検出されるなどした問題で、東電は14日、滞留している汚染水 は約210トンと推定されると発表した。
<現地視察でわかった 福島原発のあふれ返る汚染水 >
放射能汚染水 がジャブジャブ海に流れているのになすすべなし。
これが実情なのだが、安倍首相はというと、のんびりゴルフ休暇を楽しんでいる。この無責任さは犯罪的と言うしかない。
全国で次々に基準値超えの放射能汚染!。流通している食品は安全だという日本政府の発表から大きくかけ離れたこの現実。
福島第一原発の事故以来、さまざまな食品から放射性物質が検出されています。それは食品の基準値が100Bq/kgになった昨年4月以降も続いています。
【食品の放射能汚染に関する最近のニュース】
■福島第一原発の港内の魚、25万Bq超(2013年1月19日)
東京電力は18日、福島第1原発の港湾内で取った魚の一種、ムラソイから1キロ当たり25万4000ベクレルの放射性セシウム濃度が検出されたと発表した。国の基準の2540倍で、過去最高の値を記録した 。(中略)港湾内ではほかに、アイナメが4万ベクレル、タケノコメバルが10万1000ベクレルと、いずれも基準の1000倍を超える高い放射性レベルだった。(産経)
東京電力は今後、港湾内の魚が外に出ないようにするため 、網を設置したり、魚を駆除したりするなどの対策を取ることにしています。(TBS)
■宮城産米でセシウム基準値超え 福島以外で初(2013年1月10日)
宮城県は10日、同県栗原市の旧沢辺村で収穫された自家消費用のコメから、食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える186~208ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。厚生労働省によると、福島県以外でコメが基準値を超えたのは初めて。(共同)
■君津のシイタケから基準値超セシウム(2012年12月13日)
千葉県は13日、君津市内で12日に採取された施設栽培のシイタケから、食品の安全基準値を超える1キロ当たり110ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。この生産者は、12月に入って約100キロを市場に出荷した という。県は、同市内の生産者らに、出荷分の回収と今後の出荷自粛を要請した。同市ではすでに、露地栽培のシイタケも出荷制限を受けている。(産経ニュース)
東北や関東の山地が広範囲にわたって汚染されたため、放射性物質を含んだ水が山から流れ込み、田や畑の汚染はこれから深刻化する可能性があります。
また、魚も生物濃縮により、大きな回遊魚の汚染が進むと言われています。汚染されている回遊魚を、抽出調査で見つけるのは困難です。
チェルノブイリ事故のあったベラルーシでは、25年以上経った現在も、食品の放射能検査が行われてます。食品の汚染は今後当分の間、続くと考えられます。
国民はますます国の言うことが信用できなくなっています。
これでは、とても福島産はじめ東北各県の食品を受け入れる気にはなれないと思います。結局大きな被害を受けるのは福島や東北各県の生産者です。
「真実を知らない者は愚か者でしかない。だが、真実を知っているにもかかわらず、それを嘘という奴、そういう奴は犯罪者だ 」
(ベルトルト・ビレヒト: ガリレイの生涯、第13幕)
福島第一原発の原子炉からは、依然として放射能が放出されています。
人間と環境にたいへん大きなリスクをもたらすことが考えられます。残念ながら、放射線被曝の規模に関して信頼できる情報がありませんが、被曝が日本の人々を数十年に渡って苦しめることだけは確かだと思われます。その原因が食品 となるのです。
レポートは、『より安全な』制限値というものは存在せず 、いかなる制限値を設定してもそれが予想される放射線による死者の数をあらかじめ規定してしまうことを示しています。
こうした背景を目の前にし、今回の調査は、有効な制限値がヨーロッパ、日本を問わず、たいへん無責任なものであり、故意に数千人の死者を容認するものであるとの結論に達しました 。
フードウォッチとIPPNW(核戦争防止国際医師会議)は、市民の健康の保護を大幅に改善するため、これまでのEUの制限値を徹底的に引き下げることを要求します。だが、引き下げられた制限値でさえも、放射線による犠牲者が出ることを黙認しているものであることはよくわかっています 。日本政府に対しても同じように、既存の制限値を大幅に引き下げるよう提言します。
■EU/日本の制限値は防護するものではなく、放射線による死者をあらかじめかなりの数計算に入れている。
・原発事故後に、セシウム137などの放射性核種が食品から体内に入るのは、長期に渡り人間の健康にたいへん大きな危険となる。そのため、放射線のリスクから守る食品内の放射性核種の含有量に関して公的に規定された上限値ないし制限値には、特別の意義がある。
・EUと日本で有効になっている放射線防護制限値は、市民を不必要に高い健康上のリスクにさらしている。 EUと日本の制限値を適用すると、こどもと青少年の許容被曝線量は68倍になる。
たとえ食品が制限値のわずか2%しか汚染されていないとしても、実効線量は認められている1ミリシーベルト制限を上回る。
■現在の制限値は、経済上の関心によって定められる。
・EUと日本の放射線防護制限値が高すぎるのは、制限値の決定に影響力を持つ欧州原子力共同体(Euratom)と国際放射線防護委員会(ICRP)が原子力産業と放射線医学界に支配されているからだ。
世界保健機関(WHO)は50年以上も前に、国際原子力機関(IAEA)との間で結ばれた協定によって放射線による健康障害を定義する権利をIAEAに引き渡してしまった。
IAEAの目的は、原子力エネルギーの普及と促進である。 その結果として、チェルノブイリ事故による健康障害の評価はWHOではなく、IAEAによって行われた。フクシマの場合もWHOは、健康に対するリスク評価とリスク回避に当り、指導的な役割を果たさない 。
■より安全な制限値というものはない。
・食品に含まれるセシウム137などの放射性核種は自然界には存在しない。食品に含まれる放射性核種は原子炉で人工的に生成される。チェルノブイリやフクシマの原発事故後、これらの放射性核種がたくさん放出され、人間に影響を与えている。
・食品中の放射性核種に関して公的に規定された制限値は、市民を健康障害から保護するものだ。
ただ有害化学物質の場合と異なって、それ以下の放射能であれば害がないというしきい線量がない。 そのため、「危険ではない」とか「害がない」、「心配ない」といえるような微量の放射線量もない。 上限値や制限値を規定するとは、規制作成者が規制作成者にとって容認できると見られる病人数と死者数をその値によって規定するということだ。
・食品にごくわずかの放射性核種が入っているだけで、病気になったり、死に至る可能性がある。 「できるだけ最小限に止める 」という無意味な表現を選択したのは、当局の態度を適切にいい表している。つまり、最小化原則は制限値による実務においていくらでも制限されるということだ。
■市民を保護するためには制限値の強化が必要。
・汚染食品の取扱いを巡る規則はまず第一に、市民の健康を保護するものでなければならない。
いかなる放射線制限値を認めようとも、それは意図的に疾患や死を容認するものだという事実からすると、流通や経済上の利害が健康の保護に影響を与えてはならない。健康障害のリスクを下げるには、有効な制限値を大幅に引き下げることが必要だ。
■平常時と緊急時のどちらにも統一の制限値を。
・平常時と緊急時で制限値が異なるということもあってはならず、緊急時でも平常時でも最高の健康の保護が保障されなければならない。
福島原発事故後のドイツ、ヨーロッパ、日本の食品放射線防護値による健康への影響に関する鑑定
・食品から放射性核種を体内に取り込むのは、長期的には原発事故後の最も重大な被曝源である。
・こういう食品汚染制限値を規定するのは、日本政府とヨーロッパ各国の政府が自国市民から放射線犠牲者を出すことを求めているということだ。
ここで、有効な線量の考え(実効線量)ではガンによる死亡しか考慮されておらず、それよりも多発する疾患の件数が考慮されていないことに注意しなければならない。
チェルノブイリ原発事故後、ガンになる以外に免疫性低下、早期老化現象、若年時の心臓・呼吸器系疾患、胃や甲状腺、膵臓(糖尿病)の慢性疾患などの肉体疾患のほか、精神神経障害、遺伝子障害、奇形が低線量被曝の影響として起こっている。これらについても、各国の政府は無視している。
放射能汚染食品の摂取による健康への危険
■より安全な制限値というものはない
・一般的には、それ以下であれば放射能が障害をもたらさないという制限値はない。これは、数十年前からの一般的な学術上の定説である。
ドイツの放射線防護令もその中で規定されている放射線量の計算規則において、ごくわずかな低線量までは線形線量反応関係とこの事実を前提にしている3
。ごくわずかな低線量であっても、「危険ではない」、「害がない」、「心配ない」ということではない。
つづき(右上)
■重要な放射性核種
放射性ヨウ素
ヨウ素は実際にはすべての生物に存在する本質的な微量元素である。細胞機能の維持、甲状腺ホルモンの作成に必要となる。
原子炉事故によってヨウ素131が放出されると、ヨウ素131が生体内で自然ヨウ素に代わって吸収され、甲状腺に高濃度で蓄積される。
チェルノブイリ事故後、甲状腺機能障害や特に悪性度の高い甲状腺ガンがこどもばかりでなく大人にも急激に増加したが、これは放射線被曝による最初の特に目立った影響だった。
放射性セシウム
体内に取り入れられる放射能のほぼ100%が食品によるもので、セシウムと化学的性質が似ているカリウムと量的に比較すると、食品内での割合と同じようにセシウム量が平均で倍になっていることがわかった。
人間の体内での生物学的半減期は約100日程度にもかかわらず、放射性セシウムもある程度濃縮されるということだ。特に筋肉細胞がカリウムよりもセシウムを優先して取り入れる。
平衡状態では、筋肉が最も高いセシウムの放射能を示し、次に肝臓、心臓、脾臓、性器、肺、脳と続く。
ストロンチウム
ストロンチウム90は純粋なベータ線核種で、体内への摂取後に放射能毒性を示す。
ストロンチウム90は化学的性質がカルシウムに似ており、カルシウムと置き換わって骨に蓄積される。骨から造血器官、骨髄が被曝する。
生物学的半減期が長いことから(数ヶ月から数年)、放射性セシウムと異なってストロンチウムのほうが次第に濃縮されていくので、食品に含まれていた形跡がわずかだとわかっても、それに伴って危険性がかなり高まる。
ストロンチウムの放射線毒性が強いのは、崩壊エネルギーが同じであっても、公式に規定されたストロンチウムの線量係数が放射性セシウムの線量係数よりも約10倍も高く設定されていることからもわかる。ストロンチウム90崩壊時の粒子放射線エネルギーが特に骨髄を被曝させる。その結果、造血障害、免疫性障害、白血病が起こる可能性がある。
プルトニウム
プルトニウムは、その放射線毒性、核兵器製造に利用できるということからして、人間が造る最も危険な物質の一つである。
プルトニウムの放射線毒性は、その他の重金属と同程度の化学的毒性をはるかに上回っている。
原子炉から出たプルトニウムを吸い込むと、かなり高い確率で肺ガンとなる。
食品チェーンには、硝酸プルトニウムのような溶けやすい化合物が入ってきやすい。
植物が溶けにくいプルトニウム化合物よりも溶けやすい化合物を土壌から吸収しやすいからだ。
食品とともに摂取しても、溶けにくい化合物は大部分が早い段階で排出されてしまう。
プルトニウムは土壌で比較的固く結合するので、植物に吸収される量は比較的少ない。したがって、プルトニウムは主に微細な浮遊物を吸い込むことによって体内に取り込まれる。
結論
1. ヨーロッパと日本、その他の地域では、汚染食品の取扱いにおいて第一に市民の健康保護を目指した規則を講じるべきだ。
放射線の制限値のどれを取ってもそれを容認することは意識的に死を黙認することになるという事実を目の前にして、流通と経済上の関心が健康の保護に影響を与えてはならない。
2 . ヨーロッパにおいては、フクシマ事故後であっても事故時用の食品制限値を導入する必要はない。 ヨーロッパの制限値は、たとえば平常時に適用されるドイツ放射線防護令を基にした制限値まで大幅に引き下げるべきだ。
つまり、乳幼児、こども、青少年は食品1キログラム当り最高4ベクレルしかセシウム137で汚染されていない食品を摂取すべきだ。大人には、食品1キログラム当りのセシウム137の制限値として8ベクレルを適用する。
3 . 日本とヨーロッパでは、ある特定の放射性核種の制限値を容認することによってどの程度まで死者と病人を黙認するのか、公衆において議論すべきだ。より安全な制限値というものはないので、どういう判断を下そうがそれは生か死かの判断となる。
重要なのは、より安全な放射能制限値というものは存在せず、放射線はどのレベルであっても多すぎるということを公衆にはっきりさせることが重要だ。
4 . 平常運転時と事故時に関して、市民のために別々の放射線制限値が規定されていることには、医学上も倫理上も何ら根拠がない。
それによって、市民にだけ事故時に不法な健康障害をもたらしているのであり、健康障害の原因について原発運転者は責任を問われない。
事故に責任のあるはずの原発運転者はこうして、その責任から一括して解放されている。
5 . 放射性ヨウ素汚染が非常に強い場合、牛乳、サラダ、葉菜類、食用野生ハーブの摂取を完全に止めるよう市民に勧告する。
この勧告をできるだけ長期に渡って適用すべきだ。というのは、2011年4月17日とその後も再三に渡って、東京電力(Tepco)が福島第一原発から今年一年を通して放射性物質が放出され続けると説明してきたからだ。
原子炉と燃料貯蔵プールで起こったいわゆるメルトダウンが「冷温停止」状態に達するまで、その間に予期しないことが起こらなければだが、約9ヶ月かかると見られる。
日本の梅雨では、放射性微粒子がより多く地面に降下していく可能性があるが、特に風向きが太平洋から国土側に変わった場合、たいへん心配だ。
6 . 東京電力と日本政府のこれまでの情報政策を見ると、残念ながら市民がオープンかつ当初から危険について知らされていないと推測せざるを得ない。こうした情報の状況を改善するよう政府と産業界に要求する。
だが、日本の市民グループとNGOが市民に正確な情報を提供するため、独自に放射線測定を行っているのはたいへん歓迎すべきことだ。
市民に情報がないというのは、日本独自の問題ではなく、世界中で原子力利用に関連する一つの問題だ。
7 . 電離放射線による健康障害という複雑なテーマに関して市民に情報を提供して市民を助け、理性的な行動を取ることが科学者に求められている。
チェルノブイリ後に科学界で高い地位を占める学者たちが市民に対して情報を隠蔽したようなことが(「放射線恐怖症」や「100ミリシーベルト以下の放射線量であれば危険がない」などの間違った決まり文句)日本でも繰り返されるとすれば、それは悲劇だ。
8 . われわれはヨーロッパに対しては、リスボン条約に以下の項があることを強調しておきたい。だが、原子力利用部門においては、それを実行しようとすることなどは一度としてなかった。
「欧州連合の環境政策は、欧州連合のそれぞれの地域の条件を配慮して保護レベルを高くすることを目標とする。環境政策は準備と予防の原則、環境破壊を優先的にその根源で撲滅するという基本、それに引き起こした者が責任をもつという原則を基本とする 」
<福島第一原発事故 放出された放射性物質の量は数十万テラベクレル>
「1号機と3号機の爆発と1週間後の火災による大量飛散によるものとされている」原子力安全・保安院と東京電力の記者会見を報じた各紙記事によると放出された放射性物質の量は数十万テラベクレル(1テラベクレルは1兆ベクレル)
<東電は、数万トンにのぼる放射能汚染水を海洋に流した>
近隣で水揚げされた魚類から放射性セシウムが毎日のように検出され、漁業はたいへんな危機にある。海洋投棄に対して世界中から批判の声が上がっている。
<汚染食品のデータをどう読むか>
放射線医学の専門家は、「日本の暫定規制値(当初)は厳しいほうで、これを上回っても健康に害はない」とする見解と、「暫定値以下なら安全ということではない。たとえもっと少なくても危険」という意見に分かれる。マスコミは前者を採用している場合が多い。
<被曝すると遺伝子が傷つく>
放射線を被曝する量が増えれば、遺伝子が傷ついてDNAのコピーにミスが起きる確率が上がる、したがってガンになる確率も上がる。当初、専門家グループが決めた暫定基準値(当初)とは色々な仮説を組み立て「この位なら確率は十分に低いから大丈夫」とざっくり決めた値なのだ。
<ベクレルとは何か>
放射性物質が放射線を出して崩壊し、別の物質に変わるときに出る放射線量の単位で、1秒間に1個の原子核が崩壊すると1ベクレルである。1秒間に100個の原子核が崩壊する能力があれば100ベクレルだ。
<0歳児から90歳代まで同じリスク>
おかしな話なのだが、詳細を決められるようなものではないらしい。せいぜい乳幼児とそれ以上を区別しているくらいだ。つまり、国民は自分の条件を当てはめて考えなければならない。
<チェルノブイリ事故でも、子どもの健康被害は20年後>
小児甲状腺ガンが計数として明確になったのは20年後の2005年である。おとなのガン死亡者発生数はよくわからず、将来を含めた予測で4000人(IAEA)、9000人(WHO)から9万人(グリーンピース)まで幅が広い。
<放射線障害 急性以外は、数年以上経過しないとわからない>
福島原発がレベル7に引き上げられた後、枝野官房長官は「福島の事故は重大だが、住民の健康被害は出ていない」(2011年4月12日)と述べた。当たり前である。急性放射線障害以外は、数年以上経過しないとわからない。
<チェルノブイリでも「作業員以外の健康への影響はない」と報告>
事故から5年後の1991年5月に開かれたIAEA国際会議で、「作業員以外の健康への影響はない」と報告されている。小児甲状腺ガンが増え始めたのは1990年からで、この91年の報告では取り上げられていない。
<核災害の健康被害>
最も多いチェルノブイリの健康被害は、放射線被害を恐れてストレスが増し、そのストレスによって心理的な健康障害を引き起こすケースだという。これも核災害の健康被害に違いない。
<輸入食品の放射能規制値>
国内産食品の暫定規制値(当初)のほかに、じつはもう一つ、輸入食品の暫定規制値がある。これはチェルノブイリ原発事故後、厚生省(当時)が定めたものだ。現在もこの規制値は生きており、これを当時は「輸入食品中の放射能の濃度限度」といっていた。
<アメリカの輸入食品暫定規制値は370ベクレル>
EUは370ベクレル(乳幼児用食品)と600ベクレル(一般食品)だから、いろいろ仮定を積み上げているものの、アメリカに合わせたのだろう。(一般公衆の年間線量限度は現在1ミリシーベルト)。
<タイやシンガポールは1980年代から非常に厳しい>
これをもって日本人が、「過剰規制、風評被害だ」とは言えない。輸入食品の規制値は、各国の放射線に対する考え方によるからである。健康被害の将来の発生確率をどうみるかということだ。
<タイ政府の談話>
「人間が生活するうえで、どれほど小さくとも危険性があれば、それを減じるために私たちは厳密な基準を守る」(パグディー・ポシシリ・タイ厚生省食品薬品管理局長「1986年11月21日付UPIによる配信記事」
<タイ政府「たとえ6ベクレルでも許さない」>
「たとえ6ベクレルでも許さない」との方針は、政策というより当時のタイ社会の思想だからである。
<汚染食品のデータをどう読むか>
ダ イアモンド オンライン参照
『東京電力の発表では、福島第一原発からはいまも毎日2億4千万ベクレルの放射性物質が放出されています 』
また、放射性物質が集まって微粒子となったホットパーティクルが、福島だけでなく関東でも広範囲に降り 、現在も地面に落ちてホットスポットの原因となっています 。
舞い上がったホットパーティクルを吸うと肺に留まり、ガンの原因になる と言われています。
埼玉県久喜市の店舗内にあるエアコン のフィルターについて、2012年11月から約2か月間にたまったホコリを測定したところ、セシウムが2万6710ベクレル/kgも検出 されています。(現在でも空気中にそれだけ浮遊していることがわかります )
また現在、東京をはじめ各地で行われているがれきの焼却で 、フィルターがそもそも放射性物質を取る設計になっていないため、約4割のセシウムが外に漏れ出している という報告もあります。
「毎日2億4千万ベクレル 」という数値は、東電が公式にコメントした数値 であるにも拘らず、大手マスコミ各社は、示し合わせるかのように沈黙を決め込んでいます。
更に、土壌や河川・海に汚染物質が堆積することによって、農作物や水産物の”汚染””凝縮”が進み 、時間と共に放射能汚染が深刻化することは自明 です。
そのような状況にあるにも拘らず、国や福島県は、まるで事故が収束したかのような嘘を並び立て 、福島第一原発から住人を遠ざけるどころか、呼び戻そうとしています。
【土壌の放射能汚染に関するニュース】
「■放射線量が上昇 公園を再除染-松戸市(2013年1月15日)-NHK」
放射性物質を取り除く除染を終えた千葉県松戸市の公園で、市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、28の公園で再び国の基準を超えるレベルにまで高くなっていたことが分かりました。市は周辺の放射性物質が雨などによって集まったのが原因とみて、2度目の除染を行っています。(中略)このうち子どもたちが集まる広場や遊具の近くの値が基準を超えていたのは18の公園で、1時間当たり0.41マイクロシーベルトと、基準の2倍近くに上っていた場所もありました。
日本全国の生物の遺伝子が破壊されていく。
あなたは、悲劇の元を食べますか?
様々な疾病と奇形が今後は多発していくことになるのは、日本人は今から覚悟しておいたほうがいい。
植物に興味がある人は、今後、奇形の植物がたくさん自生しているのを見つけることになる。
スリーマイルで花から茎が伸びてまた花になっている写真を見たことがある。あるいはいびつな葉、巨大化した葉を持つ植物も出てくるだろう。
ペットや家畜を飼っている人は、小動物が奇形の赤ん坊を生み出すのを見つけることになる。
どんな奇形が生まれるのかは分からない。どんな奇形でも生まれる。チェルノブイリでも多肢の牛の写真があったが、それはほんの一例だった。
そして、最後には人間にも奇形の波がやってくる 。今でさえ、すでに放射性物質を大量に含んだ食材が出まわって、それを文句も言わずに食べているのだから、結果がどうなるのかは明らかだ。
そういった結果になってから「こんなことになるとは思わなかった」と泣き叫んでも遅い 。
今、その悲劇の元を食べているのである。
放射能汚染の現場では奇形の子供たちは大量に生まれている。今、私はそれをいくつか見ているが、信じがたい奇形がそこにある。
ある子供は顔面が極端にゆがみ、ある子供は顔面が砕けたようになり、ある子供は眼球が飛び出し、巨頭児、あるいは無脳児と、痛ましい姿が莫大にある。
それを見たくないと目を背け、何もなかったことにしても、世界最悪の原発事故はまさに日本で起きているのだから、やがて日本人は自分たちの子供や孫にそれを見ることになる。
これからあなたが食べる物がそれを産み出すのである 。
もう奇形社会は始まっている。日本は、精神的劣化、社会的劣化、肉体的劣化と、目を覆いたくなるような劣化の道を歩んでいた。残念だが、この次に来るのは遺伝子の劣化だ。日本という国は遺伝子破壊の実験国家になる。
そうならないためには、国家の強力な指導力で汚染物質が流通しないように食い止めることが絶対的に必要なことである。
[参考資料]
放射性物質汚染。日本という国は今後、遺伝子破壊の実験国家になる
放射性物質を、食べ物や呼吸によって体内に取り込むと、特定の臓器に蓄積してガンだけでなく心臓疾患などさまざまな疾病を引き起こすとともに、アルファ線やベータ線が周囲の細胞にあるDNAを長期間にわたって傷つけ、それが子ども、子孫に受け継がれます。これが『内部被曝』の怖さです。
例えて言えば、あなたが暖炉の前に座っているとしたら、
■ 体が温まるのは 「外部被曝 」
■ 燃えている真っ赤な炭を食べるのが 「内部被曝 」 です。
内部被曝による健康被害は、被曝後数年経ってから出始め 、チェルノブイリの原発事故では、25年経った現在も多くの人々がさまざまな病気にかかっていると報告されています(左下のグラフを参照)。
また、日本でも福島原発事故の放射線物質による健康影響がすでに出ているという人もいます。
■ キロ当たり25万ベクレルの汚染魚
原発事故以降魚は控えるようしていましたが、とうとう、キロ当たり25万4000ベクレルなんていう、とんでもなく汚染された魚が見つかりました。
魚はもう恐くて食べられません。
東京電力福島第1原発の港で捕獲されたムラソイ。放射性セシウム濃度が過去最大の1キロ当たり25万4000ベクレル検出された。
国の食品基準値の2540倍=2012年12月20日福島第1原発(東電提供)共同通信社記事
■ 福島県産 米、ほうれんそう、かきな、原乳、きのこ、イカナゴの稚魚、アユ、ウグイ、ヤマメ、ゆず、キウィフルーツ、牛肉製品、クマ肉製品、イノシシ肉製品、畑わさび、ふきのとう、わらび、こしあぶら、ぜんまい、たらのめ等
■栃木県産 茶、牛肉製品、シカ肉製品、イノシシ肉製品、クリタケ、ナメコ、タケノコ、シイタケ、さんしょう、わらび、こしあぶら、ぜんまい、たらのめ
■岩手県産 牛肉製品、タケノコ、シイタケ、せり、わらび、こしあぶら、ぜんまい、マダラ、ウグイ、イワナ
■宮城県産 牛肉製品、クマ肉製品、シイタケ、タケノコ、こしあぶら、ぜんまい、ヒガンフグ、スズキ、ヒラメ、マダラ、ウグイ、イワナ、ヤマメ
■茨城県産 茶、シイタケ、イノシシ肉製品、タケノコ、こしあぶら、ウナギ、シロメバル、ニベ、アメリカナマズ、スズキ、ヒラメ、ギンブナ
■千葉県産 茶、シイタケ、タケノコ
■群馬県産 茶、ウグイ、ヤマメ
■神奈川県産 茶
■ 福島、東京、埼玉、栃木、群馬、茨城、千葉、神奈川県産(8都県) 全ての食品
■ 福島、群馬、栃木、茨城、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、東京、千葉県産(12都県) 全ての食品、飼料
47都道府県 全ての食品
■ 福島、群馬、栃木、茨城、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、東京、千葉県産(12都県)全ての食品
■ 福島、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川県産(6県) 左記県における出荷制限品目
■ 福島、群馬、栃木、茨城県産(4県)食肉、牛乳・乳製品、野菜・果実とその加工品、水産物
■47都道府県産 牛乳及び派生品、魚類その他の海産物
■ 福島、群馬、栃木、茨城、東京、千葉県産(6都県)全ての食品
■ 福島、群馬、栃木、茨城、宮城、新潟、長野、埼玉、東京、千葉県産(10都県)全ての食品、飼料
■ 福島、群馬、栃木、茨城、千葉県産(5県) 野菜・果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク
■福島 全ての食品
■千葉、栃木、茨城、群馬、宮城、新潟、長野、埼玉、東京都産(9都県) 野菜・果物、乳製品
■福島、群馬、栃木、茨城、千葉県産(5県) 全ての食品
■福島県産 ほうれんそう、かきな等、梅、ゆず、くり、キウイフルーツ、米、原乳、きのこ類、たけのこ、青わらび、たらのめ、くさそてつ、こしあぶら、ぜんまい、わさび、わらび、コウナゴ、ヤマメ、ウグイ、アユ、イワナ、コイ、フナ、アイナメ、アカガレイ、アカシタビラメ、イシガレイ、ウスメバル、ウミタナゴ、ムシガレイ、キツネメバル、クロウシノシタ、クロソイ、クロダイ、ケムシカジカ、コモンカスベ、サクラマス、シロメバル、スケトウダラ、スズキ、ニベ、ヌマガレイ、ババガレイ、ヒガンフグ、ヒラメ、ホウボウ、ホシガレイ、マアナゴ、マガレイ、マコガレイ、マゴチ、マダラ、ムラソイ、メイタガレイ、ビスノガイ、キタムラサキウニ、サブロウ、エゾイソアイナメ、マツカワ、ナガヅカ、ホシザメ、ウナギ、飼料
■群馬県産 ほうれんそう、かきな、茶、ヤマメ、イワナ、飼料
■栃木県産 ほうれんそう、かきな、きのこ類、たけのこ、くさそてつ、さんしょう、こしあぶら、茶、たらのめ、ぜんまい、わらび、ウグイ、イワナ、飼料
■茨城県産 ほうれんそう、かきな等、きのこ類、たけのこ、こしあぶら、茶、原乳、メバル、スズキ、ニベ、ヒラメ、アメリカナマズ、フナ、ウナギ、コモンカスベ、イシガレイ、飼料
■宮城県産 きのこ類、たけのこ、くさそてつ、こしあぶら、ぜんまい、スズキ、ウグイ、ヤマメ、マダラ、ヒガンフグ、イワナ、ヒラメ、クロダイ
■千葉県産 ほうれんそう、かきな等、きのこ類、たけのこ、茶
※ほうれんそう、かきな等は3市町(旭市、香取市、多古町)のみが対象。
■神奈川県産 茶
■岩手県産 きのこ類、こしあぶら、ぜんまい、わらび、せり、たけのこ、マダラ、イワナ、ウグイ
■福島県産 ヤマメ、コウナゴ、ウグイ、アユ
以下のNHKニュース記事により、フクシマ原発における現場作業員の人員不足が深刻な状況にあることが明らかとなった。
・「現場で働く作業員として登録した人数は、先月時点でこれまで説明してきた2万4000人より少ない8000人のみ」
・「東電は再登録する人がいるため、短期的には作業員の確保に問題はないとしているが、長期的な確保に懸念」
・「東電のコスト削減による”待遇の悪化”で、福1の仕事を辞める作業員が相次いでいる」
・「毎日誰かが辞めて、福島第一原発からいなくなる状態」
・「当初手取りでおよそ25万円だった月給が辞める直前には18万円まで下がったほか、食費の自己負担や宿舎の旅館を出て行くよう求められた」
・「事故前と違って福1の作業環境は放射線量が高く過酷な環境で、辞めた作業員が再登録するかは分からない。期待値でやられては困る。最低でもこれだけは必ず確保できるというレベルを考えないと、作業の継続の面で大問題」
・「人件費は目に見えるが、安全管理や安全教育など、目に見えないコストが切られないかが危惧される。単に金銭面だけでなく、長期的な健康管理も含めた意味で待遇が悪くなれば、誰も働こうと思わなくなる」
東電が発注する際の1次下請け業者に支払われる人件費はそれ相応の金額であり、いくら下がったとはいえ今でもそれなりの水準であろう。
「原発ムラ」では東電発注の原発作業が「2次下請け業者⇒3次下請け業者⇒・・」と次々と”丸投げ”にされ、その過程で”中抜き”され、今や末端の作業員の手に渡るのが、そこらの建設現場作業員の報酬とさほど変わらなくなっている。
必要以上に被曝することにより、まさに身を削ってカネを手にするつもりが、被曝だけさせられて大したカネにならない作業となれば、これを進んでやるバカなどいずれいなくなることは自明であろう。
作業員自身の処遇も問題であるが、今回、この記事内容を取り上げたのは、このまま原発作業に従事する作業員がドンドンいなくなれば、人員不足により、フクシマ原発の復旧~廃炉作業が重大な危機に瀕することになるからである。フクシマ原発事故の収束については、「この調子でやっていたら今後一体何年かかるか、先がまったく見えない」というのが実情である。
即ち、フクシマから作業員がいなくなれば、紙一重のところでようやく均衡を保っているフクシマ原発が再び暴走しかねないということである。
特に大量の使用済み核燃料をプールした4号機に異変が起これば、手の施しようがない事態に陥ることは間違いなく、その時は本当に東日本全域が甚大な被害を受けることになるのである。
その点に思いを巡らせた時、東電による「再登録する人がいるから、短期的には作業員の確保に問題はない」との発言は、遠い将来まで見越していない無責任極まりないものと断じてよいであろう。
東電が福島県内に「福島復興本社」を設置して3千人規模の社員にて賠償窓口業務や除染作業をおこなうと発表したが、その3千人のうちの相当数の社員には是非とも現場の最前線にて作業に従事していただきたいものである。
Accident de la centrale de Fukushima Daiichi
Modélisation de la dispersion des rejets radioactifs dans l’atmosphère
à l’échelle mondiale - Version du 30 mars 2011
VIDEO
米国エネルギー省国家核安全保障局(US DOE/NNSA) US DOE/NNSA Response to 2011 Fukushima Incident
VIDEO
VIDEO
<放射性物質、10日で地球一 周 >
『半分以上が海に落下』
放射性物質のうち、特に放射性セシウムは4月までに70~80%が海に落ち、陸地に降ったセシウムは3割程度と推定されるという。
全部読む> http://bit.ly/vhK3eS
放射性セシウムは山脈の地形に沿う形で地表に降り積もっていて、山脈で遮られた影響で、
放射性セシウムの広がりは一定の範囲にとどまった可能性があるそうです。
[by SaveChild.net]
上の画像は私の作です。
身を切らずに民を切る
1000年に一度の馬鹿
身を切らずに民を切れ!
増税せよ!原発推進だ!
TPP参加だ!
米国に従属せよ!
直ちに人体には影響はありません。
野倉総理大臣