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2014年05月28日05:09
【独科学者プフルークバイル:首都圏の放射能汚染調査後、東京オリンピック開催決定を非難】 Canard Plus ♡ Tomos Blogさんより
ソース Fukushima: Hoch radioaktives schwarzes Pulver in Tokio entdeckt
”福島原発事故 高濃度の放射能を含む黒い粉末を東京で発見
Deutsche Wirtschafts Nachrichten,
2014年4月2日
ドイツの物理学者セバスチアン・プフルークバイルが、福島事故後の日本を調査して警告を発している。首都東京でプフルークバイルは今まで一度も見たこともない現象に出会った:道路上に、メルトダウンによって発生したと考えられる放射性のダストを発見したのだ。
政治、マスコミ、 そしてマフィアは手に手を取り合って福島原発事故の被害を隠ぺいしている。日本を訪れたドイツの物理学者 セバスチアン・プフルークバイルは、原発事故による惨事が、日本全土におよんでいることを見てとった。そして、2020年のオリンピックを東京で開催する ことに決定したのは、大きな誤りだったと語る。今では東京にも、メルトダウンから発生したと考えられる放射線が存在するのだ。プフルークバイルは、”不安 などという生易しいものではないような”測定結果も存在すると、当紙に語った。
首都東京で起こっている不穏な現象とは:
「オリンピックを日本で開催する決定はとんでもない誤りだった。選手たちは、放射能汚染が激しい東京の北部に宿泊させることが計画されている。まったく狂った条件だ。検出される測定値は不安などというものではない。そうした数値は公園や遊技場、家の屋根などから 偶然に見つかったものだ。数日前に私が日本を再訪したとき、今まで一度も見たこともない現象に出会った。
道路上に、粉末状の黒い、乾いた水溜りに似た残滓が見られるのだ。この粉末の放射線量は非常に高く、 メルトダウンから発生した残留物であるとしか考えられない。いかにして東京にこうした粉末がたどり着いたのかは今のところわかっていない。しかし地べたで 遊んだり、転んだりすることが多い子どもにとっては、大変な危険だ。また、除染を実施した場所も、しばらくすると再び放射能汚染することが繰り返し確認さ れている。森林に覆われた山々の放射能を取り除く方法は誰にもわからない。雨だけでなく、雪解けもまた、谷や河川に汚染水を運ぶ。」
今後、膨大な量の汚染水を 太平洋に放出させるという東電の発表に対するセバスチアン・プフルークバイルのコメント:
「毎日400㎥の汚染水が太平洋に流出している。だが誰も知られない事実がまだある:同量の汚染水が毎日、地下水を通して太平洋に流出していることだ。つまり、合計800㎥の放射能汚染水が毎日、環境に流れ込んでいることになる。この状況はすでに三年間続いている。それがどのような影響を持つのかは、まったく予想が不可能だ。残念なことに、地元の漁師たちは、基準値をはっきり下回る汚染水ならば、太平洋への放出に同意してしまった(詳しくはこちら)・・・。自分たちの生計にかかわることとなれば、漁師たるもの闘うのが当然だと思われるのに、線量が微量といえども太平洋への汚染水の放流を認めてしまうとは、じつに軽率だ。」
太平洋に放出する汚染水はフィルターを通すという東電の発表について:
「汚染水からセシウムを濾過することは可能だが、そのための装置はほとんど故障している。危険なストロンチウムの除去は、まったく不可能だ。安倍首相は、2020年のオリンピック開催地が選ばれる前に、福島原発はコントロールされていると宣言した。しかし決定後、彼は科学界に対してストロンチウムの除去法を尋ねた。実際には世界のどこにもまだ科学的な解決策はないのだ。このような状況は、歴史的にも例がないからだ。」
福島事故現場作業員の労働条件について:
「 作業員には二つのタイプがあることは周知の事実だ。一方は、ほとんどが被ばく許容基準値を超してしまった公式の作業員のうちで、今でも就労を許されているごく限られた人々。もう一方はヤクザ(日本のマフィア)が集めてくる非公式の作業員(詳しくはこちら)。 こうしたホームレスや臨時雇いは医療検診を受けることもできない。素手でシャベルやブラシを使いながら、貯水タンクから漏れる液体の掃除を行なっている。 その際、危険なストロンチウムとの接触も起こる。多くは線量計も携帯させてもらえず、その後どうしているのかは不明で、動員が終わった後は、二度と姿の見 られなくなる人も多い。彼らの多くがすでに重病を病んでいるか、あるいは死んでしまっているのではないかという疑念が浮かぶ。東電と政府は、非常に不完全な情報しか発信せず、それも時間が経つと誤報であったことがわかる(詳細はこちら)。」
福島の現状について:
「今では誰一人近寄ろうとしない場所が原発施設内にいくつもある。メルトダウンを起こ した1から3号基にくらべて4号基はまだマシな状況だ。4号基は事故時、稼動していなかったために、未使用の燃料棒を撤去することができたが、使用済みの 危険なものは、未だに風呂桶のようなプールに浸かっている。そのうちの一本でも損傷したら、大事だ。そうなったら脱兎のごとく逃げ出すほかない。だが1号機から3号基の状況はもっと複雑だ。この三年間でまったく進歩は得られていない。メルトダウンのせいで線量も猛烈に高い。これは今後何十年間と私たちを煩わすことになるだろう。満足できるような打開策は、私たちの誰一人、生きている間に見ることはできないだろう。」
日本国民への事故の被害影響について:
「このテーマは日本国内では、政府とマスコミによってまるで無害であるかのように報じられている。 関係する官庁は、国民に平常心を保たせ、これ以上福島周辺から移住させないこと、さらには福島に帰還させることに主に専心している。市民運動は萎縮してし まった。今のところは、健康上の被害を訴える声よりも、社会的な障害をつらいという声の方が強いが、健康上の被害がどのような規模になるのかは誰にもまだ 想像はつかない。事故について話題にならないように、近所の人や仕事場の同僚、それに家族自身が互いに圧力をかけ合っている状態だ。」
福島県民に対する国家の賠償について:
「 政府の対応のしかたは、例をみないほど勝手なものだった。家々での測定が行なわれ、ある基準値を超えると、住民の移住に対して補助金が支払われた。だが線量には隣り合う家同士でさえ差異があった。つまり賠償を受けた世帯もあれば、受けなかった世帯もある。これは特に、小さな子どもがいるために、もっともな理由で移住した女性にとってはひどいことだ。男性は仕事のために残らなければならず、別居を強いられた家族も多い。健康に対する不安に加えて、経済的な不安が発生した。 またローンを組んで家を買ったのに、住めなくなった家を離れなければならず、なおかつローンを払い続けなければならないのに賠償金をもらえない人もいる。 日本人は、我々にはとても想像もできないようなことをガマンしている。今では、政府は帰還者に対して福島県内に新しい家を提供をしている。政治責任者は、この地方が徐々に棄てられていくことを恐れているのだ。」
太平洋への被害については:
「 水中の連鎖は、陸上のものに比べてはるかに複雑だ。陸上の連鎖は四から五段階程度でできている。一例を挙げよう: 原子力発電所の排気塔から放出される放 射能、風雨、牧草地の草に降る雨、そしてその草を食べる牛。牛乳に含まれる放射性ヨウ素の濃度は、空中よりもやや高くなるだろう。水中ではこの連鎖はずっ と長いものになる。時によっては、放射性物質の天文学的な濃縮数値が集積されるからだ。体で常に水を汲みとる貝なども、周囲の水の放射性濃度にくらべて放射性物質を一万倍も多く体内に蓄積してしまうことがある。
アメリカのマスコミが報じる、米国西海岸で発生する説明不明の現象は、頻繁になる一方だ(詳しくはこちら)。ヒトデの大量死、水揚げ量の激減、数百頭というウミガメの死(詳しくはこちら)。しかし、日本国内ではあまりこうしたニュースを読むことはできない。市民団体が放射線測定を怠らないので、確かに日本国内で流通している食品はなんとか基準値内に保たれているが、学校給食やレストランでどんな食品が使用されているのか、私は想像もしたくない。」
福島事故の長期的影響について:
「 健康被害はすでに現われている。一、二年後には、反論の余地のない発癌率の増加が見られるだろうと私は推測している(詳細はこちら)。 太平洋は何十年も汚染されつづけるだろう。放射能が海水によって薄められるとう原子力ロビーの主張はまったくバカげている。福島とチェルノブイリとは事故 の進行の仕方が異なるために、被害は、チェルノブイリとはやや異なる様相をもつだろう。チェルノブイリ事故後、西ヨーロッパの人々は、事故を原因とする健 康被害はまったく出ないと確信していた。しかし十年もたつと、西ヨーロッパでも、白血病、ダウン症、先天性異常、そして新生児の死亡率が増加したことが明らかとなった。西ヨーロッパでは、約25万人の赤ん坊(主に女児)が生まれてこなかった。同様のことがすでに日本では進行中であることが、真剣に危惧される。ただこうした問題は現在まだ無視されているだけだ。」
セバスチアン・プフルークバイル博士は、ドイツ放射線防護協会会長。東西の壁崩壊前 は、ベルリン・ブッフの東ドイツ科学アカデミー心血管系中央研究所で医学物理学者として働き、原子力エネルギー使用に関連する問題、特にソビエト・ドイツ の鉱山会社ヴィスムート社によるウラン採掘に際する放射線を原因とする健康被害について、自主的な研究を行なっていた。旧東ドイツの市民運動ノイエス・ フォールム創設者の一人であり、ベルリンや中央円卓会議に広報担当者として出席した。1990年にはモドロウ暫定政権の無任所相に任命され、在職中は、東 ドイツ内の原発をすべて即時停止させるために活躍した。その後は1995年までベルリン市議会議員を務めた。2012年、Nuclear-Free Future Award賞を受賞。” |
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<独科学者プフルークバイル:首都圏の放射能汚染調査後、東京オリンピック開催決定を非難『概要』>
首都東京でプフルークバイルは今まで一度も見たこともない現象に出会った:道路上にメルトダウンによって発生したと考えられる放射性のダストを発見したのだ。
<首都東京で起こっている不穏な現象とは>
オリンピックを日本で開催する決定はとんでもない誤りだった。選手たちは放射能汚染が激しい東京の北部に宿泊させることが計画されている。まったく狂った条件だ。検出される測定値は不安などというものではない。
道路上に、粉末状の黒い、乾いた水溜りに似た残滓が見られるのだ。この粉末の放射線量は非常に高く、 メルトダウンから発生した残留物であるとしか考えられない。いかにして東京にこうした粉末がたどり着いたのかは今のところわかっていない。しかし地べたで 遊んだり、転んだりすることが多い子どもにとっては、大変な危険だ。
また、除染を実施した場所も、しばらくすると再び放射能汚染することが繰り返し確認さ れている。森林に覆われた山々の放射能を取り除く方法は誰にもわからない。雨だけでなく、雪解けもまた、谷や河川に汚染水を運ぶ。
<今後、膨大な量の汚染水を 太平洋に放出させるという東電の発表に対するセバスチアン・プフルークバイルのコメント:> 毎日400?の汚染水が太平洋に流出している。だが誰も知られない事実がまだある:同量の汚染水が毎日、地下水を通して太平洋に流出していることだ。すでに三年間続いている。
<膨大な量の汚染水を 太平洋に放出>
漁師たちは、基準値をはっきり下回る汚染水ならば、太平洋への放出に同意してしまった。自分たちの生計にかかわることとなれば、漁師たるもの闘うのが当然だと思われるのに、線量が微量といえども太平洋への汚染水の放流を認めてしまうとは、じつに軽率だ。」
<太平洋に放出する汚染水はフィルターを通すという東電の発表について>
汚染水からセシウムを濾過することは可能だが、そのための装置はほとんど故障している。危険なストロンチウムの除去は、まったく不可能だ。実際には世界のどこにもまだ科学的な解決策はないのだ。
<福島事故現場作業員の労働条件について>
臨時雇いは医療検診を受けることもできない。素手でシャベルやブラシを使いながら、貯水タンクから漏れる液体の掃除を行なっている。その際、危険なストロンチウムとの接触も起こる。多くは線量計も携帯させてもらえず、その後どうしているのかは不明。
彼らの多くがすでに重病を病んでいるか、あるいは死んでしまっているのではないかという疑念が浮かぶ。東電と政府は、非常に不完全な情報しか発信せず、それも時間が経つと誤報であったことがわかる
<福島の現状について >
今では誰一人近寄ろうとしない場所が原発施設内にいくつもある。メルトダウンを起こ した1から3号基にくらべて4号基はまだマシな状況だ。未だに風呂桶のようなプールに浸かっている。そのうちの一本でも損傷したら、大事だ。そうなったら脱兎のごとく逃げ出すほかない
だが1号機から3号基の状況はもっと複雑だ。この三年間でまったく進歩は得られていない。メルトダウンのせいで線量も猛烈に高い。これは今後何十年間と私たちを煩わすことになるだろう。満足できるような打開策は、私たちの誰一人、生きている間に見ることはできないだろう。
<福島県民に対する国家の賠償について>
賠償を受けた世帯もあれば、受けなかった世帯もある。これは特に、小さな子どもがいるために、もっともな理由で移住した女性にとってはひどいことだ。男性は仕事のために残らなければならず、別居を強いられた家族も多い。
日本人は我々にはとても想像もできないようなことをガマンしている。今では政府は帰還者に対して福島県内に新しい家を提供をしている。政治責任者は、この地方が徐々に棄てられていくことを恐れているのだ。
<太平洋への被害については>
アメリカのマスコミが報じる、米国西海岸で発生する説明不明の現象は、頻繁になる一方だ。ヒトデの大量死、水揚げ量の激減、数百頭というウミガメの死(詳しくはこちら)。しかし、日本国内ではあまりこうしたニュースを読むことはできない。
市民団体が放射線測定を怠らないので、確かに日本国内で流通している食品はなんとか基準値内に保たれているが、学校給食やレストランでどんな食品が使用されているのか、私は想像もしたくない。
<福島事故の長期的影響について>
「 健康被害はすでに現われている。一、二年後には、反論の余地のない発癌率の増加が見られるだろうと私は推測している。太平洋は何十年も汚染されつづけるだろう。放射能が海水によって薄められるとう原子力ロビーの主張はまったくバカげている。
チェルノブイリ事故後、西ヨーロッパの人々は、事故を原因とする健 康被害はまったく出ないと確信していた。しかし十年もたつと、西ヨーロッパでも、白血病、ダウン症、先天性異常、そして新生児の死亡率が増加したことが明らかとなった。
西ヨーロッパでは、約25万人の赤ん坊(主に女児)が生まれてこなかった。同様のことがすでに日本では進行中であることが、真剣に危惧される。ただこうした問題は現在まだ無視されているだけだ。
セバスチアン・プフルークバイル博士は、ドイツ放射線防護協会会長。1990年にはモドロウ暫定政権の無任所相に任命され、在職中は、東 ドイツ内の原発をすべて即時停止させるために活躍した。
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Der deutsche Physiker Sebastian Pflugbeil hat in Japan alarmierende Beobachtungen nach der Katastrophe von Fukushima gemacht. So habe er in der Hauptstadt Tokio Phänomene beobachtet, die er noch nie gesehen habe: Radioaktiver Staub, der von der Kernschmelze stammen dürfte, sei auf den Straßen der Hauptstadt gefunden worden.
Politik, Medien und Mafia arbeiten Hand in Hand, um die Folgen von Fukushima zu vertuschen. Der deutsche Physiker Sebastian Pflugbeil war in Japan und konnte sich so ein Bild von den katastrophalen Auswirkungen der Atomunfalls auf ganz Japan machen. Die Vergabe der Olympischen Spiele 2020 sei ein Riesen-Fehler gewesen. Denn selbst in Tokio gibt es mittlerweile Strahlenwerte, die nur von Rückständen der Kernschmelzen stammen können. Pflugbeil sagte den Deutschen Wirtschafts Nachrichten, es gebe Messungen, „die machen mehr als unruhig“.
Sebastian Pflugbeil, der Präsident der deutschen Gesellschaft für Strahlenschutz e.V. ist, besuchte im März Japan und konnte sich so ein Bild der Auswirkungen der Fukushima-Katastrophe machen. So sei es ein „Riesen-Fehler“ gewesen, die Olympischen Spiele nach Japan zu vergeben. „Die Bedingungen sind völlig irrwitzig.“ In Tokio habe er hochgradig verstrahlte pulvrige Rückstände entdeckt. Ein solches Phänomen habe er noch nie gesehen, so Pflugbeil.
Zu beunruhigenden Phänomenen in der Hauptstadt Tokio:
s war ein Riesen-Fehler die Olympischen Spiele nach Japan zu vergeben.
Geplant ist Sportler im Norden von Tokio unterzubringen in Gebieten, die
erheblich kontaminiert sind. Die Bedingungen sind völlig irrwitzig. Es
gibt Messungen, die machen mehr als unruhig. Dabei handelt es sich nur
um Zufallsfunde, etwa in Parks, auf Spielplätzen oder Hausdächern. Bei
meinem letzten Japan-Besuch vor wenigen Tagen habe ich Phänomene gesehen,
die ich so noch nie gesehen habe.
Pulvrige schwarze Rückstände, ähnlich einer getrockneten Pfütze, waren auf der Straße sichtbar. Dieses Pulver war so hochgradig radioaktiv, dass es nur von Rückständen der Kernschmelzen stammen kann. Wie das Pulver bis nach Tokio transportiert wurde, ist bislang nicht bekannt. Besonders gefährlich ist das für Kinder, die oft am Boden spielen oder auch mal hinfallen. Immer wieder muss man feststellen, dass dekontaminierte Flächen nach einiger Zeit wieder belastet sind. Niemand weiß, wie man die Radioaktivität aus den bewaldeten Bergen entfernen könnte. Jeder Regen und auch die Schneeschmelze bringt verschmutztes Wasser in die Täler, Bäche und Flüsse.
Sebastian Pflugbeil zur Bekanntgabe von Tepco, demnächst gewaltige Mengen radioaktives Wasser in den Pazifik abzulassen:
Jeden Tag gelangen 400 Kubikmeter kontaminiertes Wasser in den Ozean. Was aber keiner weiß: Die gleiche Menge sickert jeden Tag über das Grundwasser in den Pazifik. Das bedeutet, dass 800 Kubikmeter radioaktive Brühe tagtäglich in die Umwelt gelangen. Das geschieht seit drei Jahren. Die Folgen sind überhaupt nicht absehbar. Leider haben die Fischer der Region sich überreden lassen, der Ableitung von kontaminiertem Wasser in den Pazifik zuzustimmen – wenn denn die Grenzwerte deutlich unterschritten würden (mehr hier). So verständlich es ist, dass die Fischer um ihren Lebensunterhalt kämpfen – auf nur gering belastete Ableitungen in den Pazifik zu vertrauen, erscheint mehr als leichtsinnig.
Zur Ankündigung, dass Tepco das in den Pazifik geleitete Wasser filtern will:
Man kann Cäsium aus der Brühe rausfiltern, doch die Anlagen dafür sind meistens defekt. Das gefährlichere Strontium kann gar nicht gefiltert werden. Premier Abe hat zwar vor dem Zuschlag zu den Olympischen Spielen 2020 gesagt, dass die Situation im KKW Fukushima beherrscht werde (hier). Nach dem Zuschlag hat er sich dann aber an die wissenschaftliche Welt mit der Frage gewandt, wie man das Strontium loswerden könne. Allerdings gibt es darauf weltweit keine Antwort der Wissenschaft. Es gab bis jetzt noch keinen vergleichbaren Fall.
Zu den Bedingungen der Arbeiter in Fukushima:
Sebastian Pflugbeil kehrte soeben von einem Japan-Besuch zurück. (Foto: Flickr/ippnw Deutschland)
Sebastian Pflugbeil kehrte soeben von einem Japan-Besuch zurück. (Foto: Flickr/ippnw Deutschland)
Es ist kein Geheimnis, dass es zwei Arten von Arbeitern gibt. Die offiziellen, von denen die wenigsten noch arbeiten dürfen, da sie die Höchstgrenze für Strahlenwerte bereits überstiegen haben. Und die inoffiziellen, die von der Yakusa – der japanischen Mafia – nach Fukushima gebracht werden (hier). Die Obdachlosen oder Hilfsarbeiter unterliegen keiner medizinischen Kontrolle. Sie arbeiten mit den bloßen Händen, müssen mit Schippe und Besen die Flüssigkeiten aus den leckenden Tanks zusammenwischen. Hier kommen sie in Kontakt mit dem gefährlichen Strontium. Viele von ihnen sind nicht mit Dosimeter ausgestattet. Unklar ist, was mit den Arbeitern passiert. Viele von ihnen tauchen nach ihrem Einsatz nicht wieder auf. Es besteht der Verdacht, dass etliche von ihnen bereits schwer erkrankt oder gar verstorben sind. Das Bild, das Tepco und die Politik abliefern, ist sehr lückenhaft und stellt sich im Nachhinein als falsch heraus (hier).
Zur Lage in Fukushima:
Mittlerweile gibt es Gegenden auf der Anlage, wo sich keiner mehr hintraut. In Block 4 ist die Lage etwas besser als in den Blöcken 1 bis 3, wo eine Kernschmelze stattgefunden hat. In Block 4, welcher während der Katastrophe gar nicht in Betrieb war, konnten bereits ungenutzte Brennstäbe geborgen werden. Die gebrauchten, gefährlichen hängen dort immer noch in einer Art Badewanne. Sollte einer davon kaputtgehen, bedeutet das eine Katastrophe. Dann kann man nur noch die Beine in die Hand nehmen. In Block 1 bis 3 ist die Lage viel komplizierter. Seit drei Jahren konnte da überhaupt kein Fortschritt erzielt werden. Die Strahlenbelastung ist dort durch die Kernschmelze extrem hoch. Das wird uns noch Jahrzehnte beschäftigen. Eine zufriedenstellende Lösung werden wir wohl alle nicht mehr erleben.
Über die Folgen für die japanische Bevölkerung:
In Japan wird das Thema von Politik und Medien verharmlost. Die zuständigen Stellen sind vorwiegend daran interessiert, dass die Bürger sich ruhig verhalten, nicht weiter aus der Region um Fukushima fortziehen oder gar zurückkehren. Die Bewegung von Bürgerinitiativen ist zurückgegangen. Die sozialen Schwierigkeiten werden bisher als noch unangenehmer empfunden als die medizinischen Folgen, deren Ausmaß sich noch niemand wirklich vorstellen kann. Nachbarn, Kollegen oder die eigene Familie machen Druck, dass über die Atomkatastrophe besser geschwiegen wird.
Über staatliche Entschädigungen für Bewohner der Präfektur Fukushima:
Die Politik hat hier äußert willkürlich reagiert. Es gab Messungen an den Häusern. Wenn ein bestimmter Wert überschritten war, wurde die Familie bei der Umsiedlung unterstützt. Die Werte konnten sich allerdings bereits bei Nachbarhäusern unterscheiden. Das heißt, eine Familie wurde entschädigt, die andere nicht. Schlimm ist das vor allem für Frauen mit kleinen Kindern, die aus guten Gründen weggezogen sind. Oft hat sich die Familie deswegen getrennt, da die Männer wegen der Arbeit dort geblieben sind. Zu den gesundheitlichen Sorgen kamen die finanziellen noch dazu. Auch für jene, die Häuser gekauft haben und nun den Kredit weiterzahlen müssen, obwohl sie dort nicht mehr wohnen können und keine Entschädigung erhalten. Was die Menschen in Japan durchmachen, ist für uns nur schwer vorstellbar. Mittlerweile bietet die Politik Rückkehrern nach Fukushima ein neues Haus an. Die Verantwortlichen haben Angst, dass das Gebiet zunehmend verwaisen könnte.
Über die Folgen für den Pazifik:
Nahrungsketten im Wasser sind viel komplexer als jene am Land. An Land gibt es vielleicht vier, fünf Etagen. Ein Beispiel: Radioaktivität aus einem KKW-Schornstein, Wind, Regen, Niederschlag im Gras auf einer Weide, Kühe, die das Gras fressen. In der Milch wird die Konzentration von radioaktivem Jod etwas höher sein als die in der Luft. Im Wasser sind diese Ketten viel länger, da kommen teilweise astronomische Werte der Anreicherung von Radionukliden zusammen. Auch Muscheln, die ständig Wasser durch ihren Körper pumpen, können 10.000-mal so viel radioaktive Substanzen im Körper ansammeln, wie im Wasser in der Umgebung.
Die amerikanischen Medien berichten immer öfter über unerklärliche Phänomene vor der US-Westküste (hier), wie das Sterben von Seesternen, große Verluste in der Fischerei, hunderte toter Meeresschildkröten (hier). In Japan liest man davon nicht viel. Zwar sorgen die Messungen von japanischen Bürgerinitiativen dafür, dass die Lebensmittelketten dort einigermaßen die Grenzwerte einhalten. Was allerdings in Schulküchen oder Restaurants serviert wird, das will ich mir gar nicht vorstellen.
Über die langfristigen Folgen von Fukushima:
Die gesundheitlichen Folgen deuten sich ja bereits an. Mit einem nicht mehr bestreitbaren Anstieg der Krebserkrankungen rechne ich in ein, zwei Jahren (hier). Der Pazifik wird jahrzehntelang kontaminiert sein. Das Argument der Atom-Lobby, dass sich die Radioaktivität im Meer verdünnt, ist völliger Blödsinn. Die Folgen werden wahrscheinlich etwas anders aussehen als die von Tschernobyl – das liegt an den unterschiedlichen Katastrophenverläufen. Nach Tschernobyl war man sich in Westeuropa sicher, dass wir keinerlei Gesundheitsschäden haben würden. Nach etwa 10 Jahren wurde klar, dass es auch in Westeuropa vermehrt Leukämie, Downsyndrom, angeborene Fehlbildungen und Säuglingssterblichkeit gab. In Westeuropa haben es etwa 250.000 Kinder – überwiegend Mädchen – nicht bis zur Geburt geschafft. Es ist ernsthaft zu befürchten, dass all das in Japan schon stattfindet – noch werden diese Probleme aber ignoriert.
Dr. rer. nat. Sebastian Pflugbeil ist Präsident der deutschen Gesellschaft für Strahlenschutz e.V. Pflugbeil arbeitete bis zur Wende als Medizinphysiker im Zentralinstitut für Herz-Kreislauf-Forschung der Akademie der Wissenschaften der DDR in Berlin-Buch und befasste sich ehrenamtlich mit Problemen der Atomenergieverwertung, insbesondere den Strahlenfolgen in den Uranbergwerken der Wismut. Er war Mitbegründer der DDR-Bürgerbewegung Neues Forum und vertrat dieses als Sprecher am Berliner und am Zentralen Runden Tisch. 1990 wurde er Minister ohne Geschäftsbereich in der Übergangsregierung unter Modrow. In dieser Funktion setzte er sich für die sofortige Stilllegung der Atomreaktoren in der DDR ein. Danach war er bis 1995 Abgeordneter im Berliner Stadtparlament. 2012 erhielt er den Nuclear-Free Future Award für sein Lebenswerk. |
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