【大飯原発】運転差し止め命じる 福井地裁が判決
「2014/05/21 に公開」 安全性が保証されないまま関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させ-たとして、福井県などの住民189人が関電に運転差し止めを求めた訴訟の判決言い渡し-が21日、福井地裁であり、樋口英明裁判長は関電側に運転差し止めを命じた。全国の原発訴訟で住民側が勝訴したのは、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の-設置許可を無効とした2003年1月の名古屋高裁金沢支部判決と、北陸電力志賀原発2-号機(石川県)の運転差し止めを命じた06年3月の金沢地裁判決(いずれも上級審で住-民側の敗訴が確定)に続き3例目。
 大飯3、4号機は昨年9月に定期検査のため運転を停止。関電は再稼働に向け原子力規制-委員会に審査を申請し、新規制基準に基づく審査が続いている。
 審理では、関電が想定した「基準地震動」(耐震設計の目安となる地震の揺れ)より大き-い地震が発生する可能性や、外部電源が喪失するなど過酷事故に至ったときに放射能漏れ-が生じないかなどが争点となった。
 大飯原発3、4号機をめぐっては、近畿の住民らが再稼働させないよう求めた仮処分の申-し立てで、大阪高裁が9日、「原子力規制委員会の結論より前に、裁判所が稼働を差し止-める判断を出すのは相当ではない」などとして却下していた。
 − 福井新聞ONLINE 5月21日(水)15時8分配信より
 
菅直人元内閣総理大臣-ブログより (KAN-FULL BLOG)
原発に依存しない社会へ
 昨日の記者会見で、私は「原発に依存しない社会をめざす。段階的に原発依存度を下げ、将来は原発が無くてもやっていける社会を実現する。」という基本的な考えを表明しました。
 3月11日の震災、原発事故を体験して、私自身、原発に対する考え方が変わったことも、率直に会見で述べました。それまでは、「安全性に十分注意を払って原発を活用する」という考えでした。しかし、震災発生からの1週間、官邸に泊まり込んで事態の収拾に当たっている間、私は原発被害の拡大をどうやって抑えるか、本当に背筋の寒くなるような毎日でした。原発事故は、今回のように一旦拡大すると、広範囲の避難と長期間の影響が避けられません。事故のリスクの大きさを考えると、原発に依存しない社会を目指すべきである、と考えるに至りました。
 昨日の記者会見の発言に対して、具体的な道筋が明確でないといった疑問も呈されていますが、官邸サイトに寄せられる御意見メールやツイッターなどでは、発言を支持するとの大きな反響をいただいています。まずはこうして方向性を明確にすることが大切で、これから具体的な道筋の本格的議論が必要だと考えています。
 その“具体的な道筋”の重要な1歩である再生可能エネルギー特措法案が、いよいよ今日から国会で審議入りしました。何としても、成立させていただきたいと思います。更にその先の長期的な道筋についても、既に「エネルギー・環境会議」が先月下旬に始動し、国家戦略担当相を議長として、革新的なエネルギー戦略の策定を目指しています。
 また、「エネルギー・環境会議」では、今月末頃を目途に「当面の電力需給の安定」に関する考え方も示す、と今日、玄葉大臣が国会答弁で明言しました。−−−原発が無くてもやっていける《次の時代》へと、如何に混乱なく移行してゆくか。具体化の作業は、1歩1歩進んでいます。
  先を見すえて/菅直人直筆のページ
2011/07/14 22:20
 
菅内閣の「原発なしの社会をめざす」発言 を支持します 
2011年7月16日
 元 国家公務員 石川 栄一
 菅内閣の「原発なしの社会をめざす」発言は、浜岡停止と並び「戦後最大の英断」と評価し支持しております。
自民党内閣では絶対になしえないし、旧政権が政権を奪取したら、今後、永久に原発停止は出来ないと思います。旧政権の復活で喜ぶのは、経団連の米倉氏とその取り巻き連中です。自民党は、原発行政を政官財学、一緒くたになって大推進してきました。全く反省がない政党です。

 福島避難民を励ましても家には帰れません。政府、東電は早く帰れるよう努力すると言っても期限は切れないのです。
原子炉が冷温安定化されても、土壌汚染や汚染水の問題が残ります。したがって帰られる時期は数十年、それ以上掛かるという事実を伝える方が避難民のためになると思います。原発が収束する頃、もう誰も生存していないでしょう。

 更に問題はマスコミです。マスコミは戦時中、嘘で固められた「大本営発表」を大々的に報じ、「挙国一致」等の大きな見出しを躍らせ国民を奈落の底に突き落としました。戦後、マスコミは民衆の陰に身を潜め、自らの戦争責任を「国民と共に立たん」といった美辞麗句で覆い隠し、戦争を煽った責任を取らぬまま現在に至っています。

そして原発事故。「東電・保安院発表」を臆することなく大々的に報じ、いい加減な世論調査で、今度は菅おろしに奔走しています。このような大手マスコミは断固、排除しなければ、また玉音放送「タエガタキヲタエ」にされてしまいます。

 解散総選挙には絶対に反対です。国民の政治不信で投票率が30%位まで落ちるでしょう。それで漁夫の利を得るのは、旧政権です。自民党は、公明党の組織票で僅かな支持で躍進するのは間違いありません。政財界が目指す原発推進内閣ができあがります。そして、また国民は奈落の底に突き落とされるでしょう。

 自民党の竹下内閣は最低支持率4.4%でした。
 支持率などいい加減です。気にすることはありません。いまが踏ん張りどころです。
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LastUpdate 2014/05/22
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