< 豪華絢爛!歴代灰色政治家1>
1988年~89年にかけて(竹下登内閣・当時)、政界はリクルート事件に揺れていた。先の中曽根康弘内閣において、リクルート社がリクルートコスモス株を政界・官界・財界の有力者に譲渡した疑惑(リクルート事件)が極度の政治不信をまねいていた。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家2>
政界の実力者には中曽根首相、竹下蔵相・幹事長、宮沢喜一副総理・蔵相等(中曽根内閣当時)実に中曽根内閣の有力メンバーが多く名を連ねていた。その中には森(元)首相の名前も存在する。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家3>
当時文部大臣であった森(元)首相はリクルートコスモス株を3万株受け取ったが、真っ先にその事実を認め"謹慎"を装い、もらった株に見合ったお返しをしていないという奇妙な論理で検察の捜査を逃れている。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家4>
森(元)首相には1991年の佐川急便事件において右翼団体と関係を持った疑惑も存在する。このように森(元)首相は汚職疑惑の存在する政治家、いわゆる『灰色高官』である。しかし『灰色高官』は(元)森首相だけではない。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家5>
現在の政界でも、過去に汚職疑惑のある政治家は多数存在する。森(元)内閣不信任案に同調の動きを見せた加藤紘一元幹事長(当時)も山崎拓元政調会長も、政治倫理審査委員会に出席した経験のある『灰色高官』である。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家6>
かつて自民党総裁を担当した人物14人のうち実に6人に汚職疑惑が存在し、そのうち2人(田中角栄、福田赳夫)には逮捕経験が存在する。これは日本では過去いかなる悪事を働いても実力者になれるということを如実に表している。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家7>
このような汚職まみれの歴史を持つ自民党であるが、かつては大規模な汚職事件や総選挙において惨敗するなど党の危機に瀕した際には『クリーン』なイメージの人物を担ぐことによって浄化を図ってきた。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家8>
金脈政変で退陣した田中内閣後に首相に指名された三木武夫氏はその典型である。しかし現在の状況では、クリーンな人物を擁立しようにも自民党内にクリーンな人物は存在しない。既に自民党は自らを浄化する機能を失いつつある。
< 豪華絢爛!歴代灰色政治家9>
自民党だけではなく、官界も財界も同様である。今後の日本は悪人がこれまで以上に幅をきかすようになるのではないか。世の中まさに『悪者千里を走る』である。【「灰色」の権力者たち】より
全文>http://bit.ly/LyU2w9
<『機密費6億3000万円』はどこへ消えたのか」25>
鳩山、菅両内閣はもちろん、森元首相や麻生太郎元首相などの自民党政権も、大メディアは支持率が高いうちはチヤホヤしたが、下がると掌を返して退陣に追い込んだ。過去の不人気総理と比べても報道姿勢の違いが際立つ。
<公示からマスコミの「自民優勢選挙」>
すべての原発を廃止させるには、選挙に勝たなければなりませんが、まず棄権をしないことです。かつて森元総理は「投票日が来ても、若い人は家で寝ていて欲しい」と述べていました。自分は政治に無関心と考えていても、国政はすべての国民に関わってきます。 |
<「灰色」の権力者たち1>
1988年~89年にかけて政界はリクルート事件((竹下内閣)に揺れていた。先の中曽根康弘内閣において、リクルート社がリクルートコスモス株を政界・官界・財界の有力者に譲渡した疑惑が極度の政治不信を招いていた。
<「灰色」の権力者たち2>
政界の実力者には中曽根首相、竹下蔵相・幹事長、宮沢喜一副総理・蔵相等(中曽根内閣当時)実に中曽根内閣の有力メンバーが多く名を連ねていた。その中には森(元)首相の名前も存在する。
<「灰色」の権力者たち3>
当時文部大臣であった森(元)首相はリクルートコスモス株を3万株受け取ったが、真っ先にその事実を認め"謹慎"を装い、もらった株に見合ったお返しをしていないという奇妙な論理で検察の捜査を逃れている。
<「灰色」の権力者たち4>
森・元首相には1991年の佐川急便事件において右翼団体と関係を持った疑惑も存在する。このように森(元)首相は汚職疑惑の存在する政治家、いわゆる『灰色高官』である。しかし『灰色高官』は森・元首相だけではない。
<「灰色」の権力者たち5>
現在の政界でも、過去に汚職疑惑のある政治家は多数存在する。昨年11月の森(元)内閣不信任案に同調の動きを見せた加藤紘一元幹事長も山崎拓元政調会長も、政治倫理審査委員会に出席した経験のある『灰色高官』である。
<「灰色」の権力者たち6>
かつて自民党総裁を担当した人物14人のうち実に6人に汚職疑惑が存在し、そのうち2人(田中角栄、福田赳夫)には逮捕経験が存在。これは日本では過去いかなる悪事を働いても実力者になれるということを如実に表している。
<「灰色」の権力者たち7>
このような汚職まみれの歴史を持つ自民党であるが、かつては大規模な汚職事件や総選挙において惨敗するなど党の危機に瀕した際には『クリーン』なイメージの人物を担ぐことによって浄化を図ってきた。
<「灰色」の権力者たち8>
金脈政変で退陣した田中内閣後に首相に指名された三木武夫氏はその典型である。しかし現在の状況では、クリーンな人物を擁立しようにも自民党内にクリーンな人物は存在しない。既に自民党は自らを浄化する機能を失った。
<「灰色」の権力者たち9>
自民党だけではなく、官界も財界も同様である。今後の日本は悪人がこれまで以上に幅をきかすようになるのではないか。世の中まさに『悪者千里を走る』である。
【「灰色」の権力者たち/2001年現在
】全文>http://bit.ly/LyU2w9
<森喜朗元総理の政界引退>
2001年2月のえひめ丸事件の際、森喜朗元首相は事故が起こった際、ゴルフをやっていたと言う事で、危機意識の欠如をマスメディアは批判した。事故とは全く関係ないゴルフ会員券の件も批判した。(同年2月放送分「ニュースステーション」より)。
<忘れるな!あのスキャンダル国会議員たち 54>
森喜朗:毎日新聞によると森前首相は金沢医大から通算11年に亘って毎年250万円の顧問料を得ていた。私学助成金などの補助金を受けている金沢医大は献金を禁じられているが、顧問料はその抜け道。 |