<2009年 北海道庁が違法コピーされたPCソフト4700本を使用>
北海道庁で職員らが使うパソコンソフト約4700本が違法にコピーされたものと分かり、ソフトの制作会社に1億4000万円を支払うことになりました。
ANNニュース映像 http://bit.ly/zixv9a
<コピー天国 道庁2009>
パソコンソフトの違法コピー何と1万6千本以上。北海道庁が業務用のパソコンソフト4千本以上を違法にコピーして使用していた問題で、道の出先機関や道立高校でも約1万6700本分が違法コピーされていた。血税で約1億4千万円を計上しマイクロソフト社に支払った。
<北海道庁が違法ソフト4千本 MSに1億4千万支払いへ>
北海道庁が、市販のパソコン用ソフトを約4650本分、違法にコピーし、業務に使用していたことが14日、道への取材で分かった。道は今後、これらのソフトを消去した上で製造元のマイクロソフト社に約1億4千万円を支払い、正規にソフトを購入する。
道によると、マイクロソフトの「オフィス」シリーズなど。道は7月、同社などから調査の依頼を受け、庁内のパソコン約2万4千台を調べたところ、約4650本の違法コピーが見つかった。購入したソフトを、何台ものパソコンにインストールしたとみられる。
このうち約4千本がマイクロソフト製で、道庁は今後も使用する3200本分のソフトを1億4千万円で購入することで同社と合意。残る約650本についても別のソフトウエア会社と協議している。
道によると、調査は継続中で、今後さらに違法コピーが見つかる可能性があるという。担当者は「著作権に対する職員の認識が甘かった」としている。
47NEWS http://bit.ly/A37HWI
<ソフト違法コピー 5市判明 10市調査・検討 パソコン管理 個人任せ>
北海道新聞社が道内全35市に聞き取り調査したところ、函館や釧路など5市で違法コピーがあったほか、札幌など10市でも調査を実施中か検討していることが分かった。http://bit.ly/GOOiBo |