舛添要一 身体検査「噂の下半身」
舛添知事にまた醜聞 今度は公用車で湯河原の温泉別荘通い
石原都政の検証③  ~とめどない公私混同とメディア私的利用~ 青山貞一
公金食い 舛添要一の“卑しき品性”
現地ルポ 故郷でも有名だった舛添都知事の守銭奴っぷり
舛添都知事(C)日刊ゲンダイ
 飲食代や家族旅行にかかった費用を政治資金から支出していた舛添要一東京都知事(67)に対し、都民から「辞任すべし」の声が止まらない。国民の税金を原資にいい気なものだが、舛添知事の守銭奴っぷりはいまに始まった話ではない。故郷・福岡県北九州市でも有名だったようだ。


■ 講演を頼もうとした同級生に300万円要求

 本紙記者は舛添知事が生まれ育った北九州市八幡東区を歩いた。青々とした木々がまぶしい小高い山の麓には、JR小倉駅方面へつながる板櫃川が静かに流れている。川と並行する県道296号の路地を南に曲がった場所に、舛添知事が1997年に新築した2階建ての鉄筋アパートが立つ。自宅や別荘同様、節税対策のためなのだろう、名義はファミリー企業の「株式会社舛添政治経済研究所」となっている。

 近くで商店を営む60代男性は、「舛添さんはとにかくカネにシビアで、ケチ」と前置きした上でこう話した。

「舛添さんが通っていた八幡高校の同級生がうちによく来てくれて、こんな話をしていたとです。舛添さんが討論番組なんかに頻繁に出演していた1980年ごろに、同級生は舛添さんを北九州市長に推薦したいと思ったけん、地元で講演会みたいな催しに出てくれないかと頼んだそうです。すると舛添さんは、『俺を呼ぶなら1回300万円払え』と言い放ったそうです。さらに、舛添さんが参院議員だった頃、その同級生が同窓会に誘い、『会費を少し多めに払ってもらえないか』とお願いすると、舛添さんは『何言ってんだ!? おまえらこそ俺に献金しろ』と言い返した。同級生は『アイツはダメじゃ』と嘆いてましたよ」

 他にも近隣では、「自分が書いた本を数十冊持ってきて『地元の関係者に送っといて』と、一方的に言ってきた」(60代女性)、「この辺りじゃ引っ越してきたら、周りの人に一言挨拶するのが普通なのに、舛添さんは一切ない」(70代女性)と評判は散々だ。


 自慢の“介護”でも怪しい話が出てきた。

 舛添知事は2000年に亡くなった母・ユキノさんを介護するためにアパートを建てたという。01年の参院選出馬時と、07年の第1次安倍政権下で厚労大臣に就任した際に、「自分は母の介護をやってきたから、厚労行政には通じている」と発言していた。ところが、当時、ユキノさんと同居し、面倒を見ていたのは舛添知事の長姉夫婦だったと報じられていた。実際はどうだったのか。前出の60代男性はこう話す。

「当時、舛添さんの発言を聞いて『ああ、これはウソやな』と思ったとです。あの頃、舛添さんは年に数回程度しかこっちに姿を現しませんでした。私も自分の母親を長年介護したからわかるんですが、年に数回来るだけでまともな介護ができるわけがない。ご近所さんも皆あきれてますよ」

 舛添知事は故郷でも醜聞が絶えない男だった。
 公金食い 舛添要一の“卑しき品性”
舛添知事の姪が激白「ドケチで虚言癖」 老母にカネ無心も
99年の都知事選、この頃から金を無心(C)日刊ゲンダイ
 政治資金で家族旅行し、さらに美術品購入――。約400万円もの政党交付金を“横領”していた疑惑まで浮上し、火ダルマになっている舛添要一東京都知事(67)。「辞任しろ」の声は、舛添知事の地元の福岡県北九州市でも聞こえるが、ナント! 親族からも批判の声が上がっている。

 本紙は、舛添知事の4人の姉のうち、2004年に亡くなった長姉夫婦が、かつて住んでいた北九州市内の家を訪ねた。

 舛添知事が、00年に亡くなった母・ユキノさんの介護のため、1997年に建てたという2階建てアパートから歩くこと約20分。県道296号を南に折れ、小高い山の上部に続く階段を100段ほど上った場所に長姉の家はある。現在、当地で生活している長姉の娘で、舛添知事の姪に当たる女性(48)に話を聞いた。

「あの人(舛添知事)の釈明会見? 見ていないし、見る気もありません。全く関心もないし、関わりたくありません」

 厳しい口調ながらも冷静に話す姪は、舛添知事の金銭感覚をこう評した。


■ 母親の介護も「大ウソ」

 「皆さんが報じている通り『ケチ』の一言に尽きます。あの人は、政治学者としてテレビに出ていた頃、私たち家族とおばあちゃんが住むこの家に年に数回、来ていました。仕事のついでに顔を出していたようで、来るたびにおばあちゃん名義の銀行口座に“お小遣い”を振り込んでいました。おばあちゃんは、そのおカネに一切手をつけず貯金してましたが、あの人(舛添知事)は都知事選に初出馬する話が浮上した90年代後半、家に来て『そのカネくれよ』と言ってきました。選挙でおカネが必要だったらしく、『もともとは俺のカネだ』と思っていたんでしょうね」

 いやはや、いくら守銭奴とはいえ、老親からカネをふんだくっていたとは驚きだ。さらに姪は、舛添知事が01年の参院選出馬時や、07年に厚労相に就任する際、「自分は母親の介護をやっていたから、介護には通じている」と発言したことについて、「大ウソ」と断じた。

「おばあちゃんの面倒を長年見ていたのは、間違いなく私の両親です。家まで続く長い階段を、おばあちゃんを背負いながら上っていたのは私の父親ですし、00年に亡くなるまで家で世話をしていたのは私の母親です。あの人は、おばあちゃんが通う病院の近くにアパートを建てたのかもしれません。でも、おばあちゃんは、そこにはほとんど行かなかった。誰も面倒を見る人がいないんだから当然です。自分が偉くなるための方便としか思えません」

 守銭奴な上に大ウソつきでは、都知事が務まるはずもない。
公金食い 舛添要一の“卑しき品性”
<第3回>姪が証言 舛添知事「絵画贈答」「母の介護」も嘘
<第3回>姪が証言 舛添知事「絵画贈答」「母の介護」も嘘
日刊ゲンダイ 2016年5月20日
 政治資金の私的流用で火ダルマ状態の舛添要一東京都知事(67)。ネットオークションで買っていた絵画や掛け軸について、「海外の方との交流ツールや研究資料」と説明。画材・額縁専門店に支出した約180万円については「外国要人への贈答用」と言い訳していた。ところが、舛添知事の姪に当たる女性(48)は、「ウソでしょうね」。その理由を聞いてみると、舛添知事の“卑しき品性”がさらに垣間見えてくる。

 本紙記者は、舛添知事の4人の姉のうち、既に亡くなった一番上の姉夫婦が住んでいた福岡・北九州市内の家を訪問。そこで暮らす舛添知事の姪はこう話した。

「『贈答用』といいますが、あの人(舛添知事)は人の恩に報い、何かをプレゼントするような性格ではありません。私は、自分が小学生くらいの時から、あの人を見ているのでよく分かります。例えば、誰かからお土産をもらったり、ごちそうしてもらったとしても、お返しを用意するところを見たことがありません。『俺は有名人だからお返しなんて必要ない』と言っていたこともあります。『自分と知り合いになれるだけで、相手は得なんだ』と考えているのでしょう」

 そんな不遜な考えで国会議員になり、厚労大臣まで務め、いまや東京都のトップにまで上り詰めているのだから、驚きを通り越して呆れるしかない。姪はさらにこう続ける。

「そんな性格だから、あの人には『親友』と呼べる人は一人もいません。かつては一人だけいたのですが、01年に参院議員になってから仲たがいしてしまった。今、あの人の周りにいるのは、チヤホヤと持ち上げてくれるような人だけです。昔は貧しい生活を送り、苦労していたのは確かです。『偉くなりたい』と思っていたのか、学生時代は家に帰ってきても、ずっと勉強していたといいます。勉強が一番好きで、頭がいいのは分かりますが、あの人には人としての『常識』や『情』が決定的に欠けてしまっている。だから、偉くなるためには『母親の介護を長年やってきた』と、ありもしないウソを平気でつけるんでしょう。私はあの人の会見など見る気もしませんが、自分の身を守るため、都合のいい話をつくっているとしか思えません」

 冷静な様子で過去を述懐した姪の言葉を聞かずとも、舛添知事の釈明会見は苦しい“言い訳”のオンパレードだ。首が飛ぶのもそう遠い未来ではないだろう。
【出典】日刊ゲンダイ 2016年5月18日,19日,20日

舛添都知事「公用車で湯河原通い」の文春記事  都庁内「不満」を予感させる内部告発

 海外への「豪華出張」が批判されている東京都の舛添要一知事が、また新たな火種を抱えることになった。それも今度は、都庁内部から出てきたというのだ。

 2016年4月27日発売の週刊文春5月5・12日合併号は、舛添氏の「新たな疑惑」を報じた。
「公私混同の批判は免れない」
 記事によると、文春には4月上旬に都庁関係者から「内部告発」があり、それをもとに、都に情報公開請求して「庁有車運転日誌」を取り寄せた。その結果、舛添氏が15年度の1年間ほどで、神奈川県湯河原町の温泉地にある別荘兼事務所に公用車で毎週末のように通い、計49回も都庁との間などを往復していたと報じた。

 湯河原は、都心から約100キロ離れており、ハイヤーなら1往復で8万円ほどするといい、単純計算すると、公用車がこれまでに使った総額は、約400万円にも上るという。

 内部告発した都庁関係者は、文春の取材に対し、公用車の使用などについて、「公私混同の批判は免れない」「危機管理の観点から大問題」とも指摘しており、おひざ元の都庁職員の間でも舛添氏に対する不満が高まっていることを感じさせる。

舛添知事にまた醜聞 今度は公用車で湯河原の温泉別荘通い
日刊ゲンダイ 2016年4月27日


 海外豪遊出張が都議会などで問題視されている舛添要一都知事(67)にまた醜聞発覚だ。27日発売の「週刊文春」で、舛添知事が都の公用車を使って週末、都庁から約80キロも離れた神奈川県湯河原町の別荘に通う姿をスクープされたのだ。

 記事によると、文春は2015年4月1日から今月4月11日までの「庁有車運転日誌」を情報公開請求して検証。その結果、舛添知事が1年間に48回も湯河原町を訪れていたことが分かったという。

 湯河原町にある「湯河原温泉郷」には、舛添知事の妻が代表取締役、本人も役員を務める「舛添政治経済研究所」が所有する別荘がある。敷地面積約950平方メートルの大豪邸だ。

 文春の取材に対し、都は「湯河原にあるのは舛添政治経済研究所の事務所であり、都庁等の公務場所から当該事務所に送っているもので、何ら問題はない」と説明したらしいが、誰がどう見ても「公用車の私物化」だろう。都内のハイヤー会社によると都庁~湯河原町は往復約8万円で、単純計算で約400万円の血税を使ったことになる。

 首都直下型地震などが懸念される中で、トップが週末を湯河原町の温泉にノンビリつかっていて指示が出せるのか。

 この問題で、都議の音喜多駿氏は、26日、〈舛添知事、公用車で温泉通い疑惑が発覚→都庁職員の対応が「わかりません」連発で事実確認できず(怒)〉と題したブログを掲載。
〈公用車の利用にかかる経費は都民の税金であり、公私混同の観点からも、都内に知事がいない危機管理の観点からも、これは大きな問題〉と断じている。

 舛添知事は27日朝、「一番静かで仕事ができる事務所。問題は全くありません」とスットボケていた。

「海外豪遊出張」と「公用車の私物化」で、舛添知事が都議会6月定例会で火ダルマになるのは必至だ。
(写真)阪急交通社
舛添要一 身体検査「噂の下半身」(保存版PDF)
舛添要一氏 「ヤツら(高齢者)は金を持っている」
 
老人にスリ寄る舛添氏、過去には「アイツら」「ババア」暴言
お年寄りが頼り(2日、上野で)/(C)日刊ゲンダイ
 舛添「(人が集まって)前に進めないんですよ」

 今月(2014年2月)2日夜、板橋文化会館ホールで意気揚々と語ったのは、都知事候補の舛添要一元厚労相(65)。先日、巣鴨商店街でモミクチャにされたのが、よほどうれしかったのだろうが、この男の善人ヅラにはヘドが出る。
 というのも、舛添は過去にバラエティー番組で老人を「ヤツら」呼ばわりしていて、その証拠動画がネット上で話題になっているからだ。「東京都知事選挙(2014年2月9日)舛添要一候補」というタイトルで、YouTubeなどで見ることができる。
お笑い芸人「おぎやはぎ」の小木博明が舛添にインタビューし、国の財政などを語っているのだが、その中で舛添は、国の借金の解決策について「消費税」しかないと強調。その理由として、「(国民の)1400兆(国の金融資産)のうちの半分の700兆は、ジジイババアが持ってんだよ」「ヤツらはカネ持ってんですよ」「消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ」と言ってのけたのだ。
これには、さすがに小木が「ヤツらはかわいそう。年寄りでしょ」と突っ込んだが、舛添は悪びれるどころか、「所得税から取ったら(若い)あんたからしか取んないんだよ」と続け、老人を増税のターゲットにするべきだという姿勢を明確にした。
 コイツが許せないのは、過去にはそう言って老人を目の敵にしていたくせに、今度の選挙では一転、老人にスリ寄っていることだ。先の個人演説会では、「(巣鴨商店街の練り歩きで)そば屋で食事していたら、(私の)出待ちですか。舛添に触ってみようというおばあちゃんがいっぱい並んじゃって、道路交通の邪魔になると(店から)追い出された。人生初の経験です。若い子もいいけど、おばあちゃんも大好きですから。おばあちゃんに人気あるんですよ」と得意顔で語っていた。年配女性らの肩を抱き、ツーショットに納まり、愛嬌を振りまいていた舛添を見ていると、ダマされているお年寄りが気の毒になってくる。日刊ゲンダイ
元厚生労働大臣 舛添要一語録
舛添 要一(ますぞえ よういち、1948年11月29日 ‐ )は、日本の政治学者、政治家。株式会社舛添政治経済研究所長、社団法人地域経済総合研究所評議員。東京大学法学部卒業。学位は法学士。自由民主党参議院政策審議会長、厚生労働大臣(第8・9・10代)、参議院議員(2期)、新党改革代表などを歴任した。
舛添要一 身体検査
「噂の下半身」
 かつて大臣になるため、舛添要一さん、いわゆる「身体検査」は会計士から合格の印をもらったそうだが、「下半身の身体検査」はどうなんだろう。彼の華麗な経歴に女の影がつきまとう。その真相を追及してみる。
情報の真偽は、すべて「噂の眞相」(94年5月号)に準拠している。特集1
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舛添要一さん、4度結婚して、過去3回離婚してる。
① 東大で革マル派として活動していたころ学生結婚。
② フランス留学中フランス人と結婚、その後離婚。
③ 自民党代議士片山さつきと結婚、その後離婚。 
④ 元秘書だった女性と4度目の結婚。その裏で泣いている女性の多いのかも。
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●女性スキャンダル
 (「噂の眞相」94年5月号)

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 舛添センセイにとってネックとなりそうなのは、ほかならぬ女性問題である。舛添の女好きはあまりに有名で、94年の道知事選で候補として名前があがった際も、地元では対立候補が、即座に過去の女性関係を問題にする動きがもちあがった。
 舛添はヨーロッパに留学中、フランス女性を見染めて結婚しているが、帰国後の81年に離婚。女性の母国で暮らさないと、うまく行かないというのが、離婚理由だという。
 また、1986年、舛添要一(当時東京大学助教授)は、今度はミス大蔵省といわれた美人官僚(衆議院議員片山さつき。旧姓は朝長ともなが)と見合い結婚するが、89年に再び離婚している。結婚期間2年。いずれも原因は舛添の女性問題+暴力と言われている。
 大蔵官僚片山さつきとの離婚の翌年には、大阪の深夜番組にレギュラー出演していた際に知り合ったテレビ制作会社の女性スタッフに手をつけ、自分の秘書に強引にヘッドハンティングする。
 また、有名人との噂も絶えず、番組で共演した蓮舫にプロポーズしてみたり、最近では高市早苗や小池百合子を口説いたとの噂も流れている。噂。
 もっともトラぶったのは、二人の愛人に次々と子供を産ませたことだろう。
 一人は、舛添が片山さつきと離婚前から、愛人関係にあったHサン、当時88年、32歳で英語の堪能なキャリアウーマン。舛添が離婚する直前に男の子を出産。舛添氏は認知をしぶったあげく、2年後の1990年暮に認知している。
 ところが、舛添は、この認知届け提出とほぼ同時期、90年暮、今度は別の女性Sサンとの間に女児をもうけている。Sサンもやはり当時、34歳。企画会社を自分で経営しているキャリアウーマンだ。舛添とは、彼の関係する会社で働いていた時に知り合ったという。このSさんとの間にできた女児についても、舛添は91年に認知している。これも実は当時、北海道知事選を前にスキャンダル発覚を恐れて、不承不承、認めたというのが真相らしい。
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注)立候補予定で準備はしたが、対立候補、横路氏の優位が確実であったため立候補はしなかった。立候補は都知事選(落選)から。
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 もっとも、自ら「英雄色を好む」とうそぶいている舛添センセイ。キチンと責任がとれるなら、何人愛人がいようが、隠し子がいようが、非難するほどのこともない。しかし、彼女たちに対する舛添の態度は、とても「責任をとる」などとよべるシロモノではない。
現在では一応、二人の子供を認知して、養育費を支払っている。
「他にもう一人、別の女性との間に子供がいるという話もありますね」 (週刊誌記者)
 男児の母であるHサンの母親が、娘Hサンにかわって、「今も憤懣やる方ない」と話す。
 「舛添は最初からずっと『俺は絶対に認めない!』と言い張っていた。それが北海道知事選の話が出たとたん、急に認知すると言い出したんですから、ひどい話です」
舛添の無責任ぶりはそれだけではない。
 母親が続ける。「舛添からは一切連絡はありませんし、こちらからは本人に連絡がとれないんです。すべて事務所の人を通してという形です。この間も子供が高熱をだして大変だった時、電話だけでもしてくださいと頼んだんですが、それすらなかった。自分の子供だというのに、血も涙もない男ですよ」
 もう一人の元愛人、女児の母、Sサンの場合もまったく同様で、本人からは一切連絡もなく、事務所を通じ養育費が支払われるのみという。
 「舛添は女性を気に入ると、『結婚しよう』を連発して口説きまくるんです。ところが、飽きたらすぐボロ雑巾のように捨てて知らんぶりを決め込む。これじゃあ、トラブルにもなりますよ」(前世・テレビ関係者)
 また、女性に対して暴力をふるうことでも有名で、大蔵官僚片山さつきとの離婚トラブルの原因ともなった。しかし、当の舛添センセイは一向に懲りる気配はない。
最近(94年5月現在)またぞろ、自分の事務所のスタッフの一人を愛人にしているとの情報もある。
(2007年現在、妻となっている)「舛添事務所にはスタッフが10人ほどいるんですが、その大半は若い女性。
舛添は彼女たちにも次々と手をつけているようなんです。本人はハーレム気どりなんでしょうが、公私混同もいいところですよ」(週刊誌記者)
 男と女が親しくなるには法律はない。
 それをどう解釈するか、法律に詳しい知識を悪用すれば、いかようにも女をだませる。男と女のSexは同等であるとすれば、どっちが損した、得したはない。
女は傷つきやすいもの、という演歌の世界は時代遅れ、と切り捨てられるか。あくまで男女は同等、と押し通せるのか、それをうまく舛添センセイ、利用していないか。
 それでいながら、「英雄色を好む」を地で行く舛添センセイ、「女の一人や二人をモノにできないで政治家なんかやれるか」と言ったそうだが、彼の行跡をよく見ると、彼は法律違反や、罪に問われる行為は避けている。
 法律に触れないように行動している。優しさを感じさせないのは、センセイの仁徳のなさか。従うものにだけは哀れみを与える、そんなスタイルに見える。
 さて、舛添センセイ、下半身の身体検査は合格しているでしょうか。そして今

【都知事選「本命」舛添氏 高支持率も最大のネックはカネ】(日刊ゲンダイ2014/01/04掲載)より

 この男が本当に「首都の顔」としてふさわしいのか。自民党の世論調査で舛添要一・元厚労相(65)がダントツの支持を集め、都知事レースで本命視されつつあるが、チョット待て。
舛添には自民党除名の過去以外にもネックがある。ズバリ、カネの問題だ。
「世論調査でトップになって以降、<舛添さんはカネに困っているんじゃないか><大丈夫か>と心配する声が高まっているんです。
その証拠に、週刊誌にあんな記事が出ましたからね」
 そう自民党関係者が危惧するのが、舛添の婚外子の養育費にまつわるトラブルだ。昨年12月に週刊ポストが報じた。
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■資産10億円説も月22万円の養育費ケチる謎
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 舛添は2度の離婚を経験。3人目の妻である現夫人と2人の実子をもうけたが、それ以前に2人の元愛人に産ませた3人の子供を認知している。
この婚外子のうち、重い障害を抱えた現在25歳の子供の養育費をめぐって、元愛人と家庭裁判所で調停中だというのだ。
「記事では、12年4月に<自分の年収が激減している。月額22万円の扶助料(養育費)を減らしたい>と、いきなり元愛人に通告したというじゃないですか。調停を申し立てられると、昨年11月には<現在の収入は月10万円>と記された給与明細を提出したとも書いてあった。議員を辞めて安定収入を失ったとはいえ、そこまで貧窮するものか、と驚きましたよ」(自民党関係者)
 養育費をケチるほど生活が苦しいとは、にわかには信じがたい。
 大臣時代に公開した資産の大半は公社債で、額面は約3億2000万円に上っていた。このうち社債の多くが何らかの理由で焦げ付いてしまったのか。
舛添議員激白
「ヤツらは
金を持っている」
インタビュー(要約)
「ボロキャス」(TV朝日)
2005年12月24日
●レポーター「消費税はどれくらいまで上げてしまうのか。」
■舛添要一「最終的には10%を超えるところまでいかないとダメだ。」
●レポーター「いつ頃、上げる。」
■舛添要一「小泉さんがヤメるのを待たないとならない。」「あの人は自分の時はやりたくないと言っているから。」
●レポーター「(小泉さんが)ヤメたら。」
■舛添要一「(消費税を)上げます。」
●レポーター「10%上げる理由は。」
■舛添要一「金が無いから。国は80兆円という予算がある。」「税金は半分しかない。それで40兆円借金をしている。」
●レポーター「(借金)誰にですか。」
■舛添要一「国民から借りてるわけですよ。」
「借りたら利子を払わなくてはならない。」
「利子払わないで金取るために、増税したら1発ですよ!」
●レポーター「むずかしくなってきた。」
■舛添要一「ヤツらは(高齢者は)金を持っている。」
「日本人の貯金1400兆円の半分、700兆円はジジババが持っている。」
●レポーター「あいつらがですか」
■舛添要一「あいつらが。つまり所得税は若い人からしかとれない。」
「消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ。」
●レポーター「年寄りからお金を取るのは酷い話ですよね。」
舛添要一「そんなら君らから取るよ。」
●レポーター「それ言われたら困りますけど。」

■舛添要一「年寄りから取った方が良いだろ。」
『AERA』(2014113日付、朝日新聞出版) 
「ニッポンをあきらめない 14の提言」

【舛添要一氏の発言】
■「日本の現状は、明らかに『低負担高福祉』国」 
■「15%の消費税が必要」 
■「私は個人的には、日本もヨーロッパ並みの社会保障を実現させたいなら、15%の消費税が必要だと思う。」
■「世界と比べて日本の現状は、明らかに『低負担高福祉』国。」
■「最も重要なことは、お金は天から降ってはきません、ということ。それに尽きる。社会保障サービスを充実させたいなら税金や社会保険料などの負担を増やす。負担が嫌ならサービスは制限される。厳しいけれどそれをきちんと国民に説明して納得してもらう、政治のリーダーシップが必要だ。」
(社会保障 舛添要一 元厚生労働相)


174国会 参議院予算委員会2010年』(平成22年)312
【舛添要一氏の発言】

■「日本は法人税・人件費が高く消費税は低い」
■「法人税は減税し消費税を上げる」
■「やはり法人税が高くて、とてもじゃないけれども海外に行かざるを得ないなと。もちろん人件費もそうです。」
■「法人税、消費税の比較を見たときに、法人減税、しかし消費税との組合せで見ると極めて日本は消費税は低うございます。」
「法人税減税をすることによって、最終的には企業活動が活発になり、たくさんの外資の企業も日本に入ってくる。そういうことで、長期的に見たときに法人税の増収につながるということは経済が活発化すればありますけれども、しかし消費税の増税議論ということをやるときに、国民の立場に立ってみると、この苦しいときにまた税金上がるのかなと、当然そういうことが起こってきます。そこで、一つの考え方は、要するにその消費税、今から5を7に上げる、10に上げるとか、そういうプロセスはあると思いますが、上がった分は社会保障の目的税として使う。そうすると、これは自分たちが出しても、医療とか介護は自分に戻ってくるわけですから、そういう形で国民に御理解をいただくということをしっかりやれば、私は賢明なる国民はよく御理解していただけると。もちろん、経済情勢や何か様々な要因があると思います。福祉、社会保障目的税として増税分の消費税を上げる」

『毎日新聞』2010627日付  
遊説録:先に法人税下げる 新党改革
【舛添要一氏の発言】
「われわれはまず思い切って法人税率を海外並みの20%台に下げ、みなさん方の懐具合をよくする。会社がどんどんもうかれば給与は上がる。そこから先だ、消費税の話は。」
626日、横浜市のJR新横浜駅前で)


『週刊朝日』2010319日付 
舛添要一の“奪首”宣言「民主党は経済を確実に悪くした」

【舛添要一氏の発言】

(派遣やパートの均等待遇は)「まじめにがんばる人の意欲をそぐ」
「税金のむだ使い」「企業は海外に逃げるか、つぶれるしかない」 
(生活保護の母子加算の復活)「そこまで増やしたら人間が腐る」
「法人税が高すぎる。」「これでは国際競争力も弱まります。」
「法人税を下げろと言うと、大企業優遇だ、それより貧しい人を優遇せよなどと古典的な時代遅れの言い回しを鳩山内閣はしている。
でも、会社がつぶれたら従業員もその家族も路頭に迷うんです。
民主党は法人税を下げると税収が減ると思っているようですが、減税すれば、海外に逃げた企業が戻ってきて、企業の数は増えるし、個々の企業の業績だって上がりますから、税収はおつりが来ます。
「民主党は、派遣労働者も正規労働者も、仕事内容が同じなら待遇は同じでないといけないという。
でも、派遣やパートは、基本的には登録しておいて、好きなときに会社に来ればいいしかし、正規労働者は雨が降ろうが雪が降ろうが働かざるを得ないんです。だから給料が高い
そこを平等にせよとやると、まじめにがんばる人の意欲をそぐし、悪しき政府の介入になって結果平等にするために政府がお金を出さざるを得なくなる。税金が増え、むだ遣いにもなります。派遣に対する考え方もおかしい。
 そもそも、金融機関が企業に金を貸さないから、企業は経費削減するしかない。経費の最たるものは人件費。それで正社員を減らして派遣を増やす。それをだめと言ったら、企業は海外に逃げるか、つぶれるしかない。だから私は厚労大臣として、派遣の全面禁止はしないで、悪いところを改正するぎりぎりの詰めをやったんです。今の長妻昭君なんて、そういう緊張感もなく、何も知らないから、勝手なことを言う。」
「私の母のように生活保護を受けず、歯を食いしばって働く人の収入は27万円なんてとてもいかない。なのに母子加算を復活したら30万円になります。そこまで増やしたら人間が腐るんです。お金を遊興費に使う親もいる。いま、ものすごい速さで生活保護世帯が増えていますよ。」

『朝日新聞』2007912日付 舛添厚労相 (残業代ゼロは)「さっさと帰ろう法案」持論を展開 舛添氏 過労死促進法案を推進 ブラック企業を応援
【舛添要一氏の発言】
「残業代が出なかったら、あほらしくてさっさと家に帰るインセンティブ(誘因)になる」(舛添厚生労働相は11日の閣議後の記者会見で、一定条件を満たした会社員を労働時間規制から外すホワイトカラー・エグゼンプション(WE)についての持論を展開した。)
「政府は、さきの通常国会に提出した労働基準法改正案にWEを盛り込むことを目指したが、労働組合などが「サービス残業を助長し、過労死が増える」と反発。「残業代ゼロ法案」との批判を浴び、断念に追い込まれた経緯がある。」
 (舛添氏は、(WEの真意は)「パパもママも早く帰って、うちでご飯を食べましょうということだ」と説明し、「家族だんらん法案」「早く帰ろう法案」などの名前にすべきだったとした。)
「私はずっと海外で生活してきたが、日本は労働生産性がむちゃくちゃ低い」
 とも指摘。ホワイトカラーの賃金は労働時間ではなく、アイデアの対価との考え方を示し、
「働き方の革命をやりたい」と述べた。だが、「さっさと家に帰れるぐらいなら過労死は起きないはずだ」と質問されると、
「時間ではかれる仕事について残業代を払わないのはもってのほかだ」と釈明。実際の導入については「WEの問題はプラスマイナスある。今後とも審議し検討していくのは(従来方針と)全く変わらない」と述べた

『毎日新聞』 2007912日付 
残業代ゼロ法案「家庭だんらん法案に」「名前変え再検討」

舛添要一厚生労働相は11日、同省が法案化を見送った、一部事務職の残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、
【舛添要一氏の発言】
「家庭だんらん法案と書け、と(事務方に)言った」
 と述べ、同制度導入に向けた検討を続ける考えを示した。同相は、

「残業代が出なかったら早く帰宅する動機付けになる」と強調し、
「横文字を使うからマスコミに残業代ゼロ法案と書かれ,一発で終わり」
『パパ早く帰ろう法案』とか『バカな課長の下で仕事するのはやめよう法案』という名なら通る」などと語った。

月刊誌『中央公論』2008年9月号
【舛添要一氏の発言】

(後期高齢者医療制度という)
■「差別医療を批判する『無責任な国民』」
(年金記録問題に)
■「医療費を無駄にしているのは自分自身=国民」
■「まるで協力しない国民に果たして権利があるのかと私は問いたい」
(当時厚労相)
75歳以上の高齢者に差別医療を押し付ける後期高齢者医療制度について)
■「マスコミに袋叩きにあい、大幅な見直しを迫られた」
■「テレビでみのもんた氏や古舘伊知郎氏が政府や役所を手厳しく追及し、怒っている姿を見て喝采しているだけの国民にも問題がある」
■「金は天から降ってくるわけではない」
■「75歳以上を制度上で区切ることには極めて合理的な理由がある」
■「無責任な国民のありようは、『観客型民主主義』」
■「今の日本には、医療費を無駄にしているのは自分自身であるという視点が欠落してはいないか。せめて風邪をひかないよう、また生活習慣病にならないよう、無駄な薬をもらわないように努力するのは当然だ」
(「宙に浮いた年金」など年金記録問題について)
■「郵便物などで熱心に通知をしようが、『こんな難しいものは意味が分からない』と読みもせず、まるで自身で動こうとしない人が少なくない。難しいというけれど、義務教育は受けているのだから通知くらいは読むべきだ」
■「まるで協力しない国民に果たして権利があるのかと私は問いたい気持ちで一杯だ

156国会 参議院憲法調査会』 2003年(平成15年)514
【舛添要一氏の発言】

■「憲法9条を改正すべき」
■「憲法の戦争放棄は非常に消極的」
■「平和主義は非常に欠陥な憲法」
■「まず第一に、憲法9条の改正については、憲法9条の2項、これを改正すべきであると考えます。具体的には、自衛のため及び国際協力のための実力部隊を保持することができると、それを積極的に明言すべきだというふうに思います。それから次に、第二点として申し上げたいのは、憲法前文の国際協調主義、平和主義、これを具体的に書いた項目が憲法の中にない。これ自体、憲法前文を、前文を認めるとしても非常に欠陥な憲法であるというふうに思っています。」
「憲法の前文の平和主義に対して、要するに、戦争を放棄しますよという非常に消極的な対応しかなくて、積極的にどういう国際協調主義で日本国民がやるのかという条項が全くない。これは前文の理想にかかわってみても、理想から見ても非常に問題があると思いますから、ここは是非新たな章立てをやって国際協力とか国際協調ということを具体的に明記すべきだと、そういうふうに思います。」
■「私は、この辺りで、憲法の前文の国際協調主義を生かすとすればするほど、新たなるそういう国際協力という項目を作って、そしてできるだけ多くの政党の御賛同をいただいて、消極的に戦争放棄だけで言うんではなくて積極的に我々が国際協調をうたう」

『156国会 参議院本会議』 2003年(平成15年)77
【舛添要一氏の発言】
■「イラクに重装備で武器使用できる自衛隊が行く必要がある」
■「イラク派遣の自衛隊に是非とも女性隊員を含めていただきたい」
■「サダム・フセインの残党が散発的に英米軍などを襲撃しており、100%安全とは言えない状況であります。だからこそ、民間人ではなく、自衛隊が行く必要があるのであります。特にバグダッド近郊のファルージャやラマディでは、サダムに厚遇された部族が反抗を繰り返しております。また、略奪などの犯罪も発生しております。実際には、武器の回収、いわゆる刀狩りも期待した成果を上げているとは言えない状況にあります。したがって、派遣される自衛隊に対しては、装甲車や無反動砲などの重装備を施す必要があると考えます。危機管理の常識として、重装備の方が不測の事態を避け得ることを銘記する必要があります。日本政府としてはどのような装備をお考えなのか、総理の答弁を求めます。更に言えば、武器使用基準の緩和が必要だと考えます。今回は、緊急性を要するため、残念ながら十分な議論を展開する時間がありません。しかし、任務遂行のための武器使用など、せめて国際基準にまで移行することが不可欠であります。それが、自衛隊が安全を確保しつつ国際貢献を行い得る条件だと思います。今後、この課題に正面から取り組むことを強く総理に要望したいと思います。」
■「また、派遣される隊員に是非とも女性隊員を含めていただきたいと思います。男女の役割区分が画然としているイスラム国では、女性でなければできない仕事がたくさんあります。私たちが視察した英米軍でも、女性隊員が数多く目立ちました。我が自衛隊の女性隊員の現地での活躍に期待したいものであります。この点についても総理の御所見をお述べいただきたいと思います。」
舛添氏は、上記のように国会で「自衛隊のイラク派兵が必要だ」と強調した上で、さらに
■「私たちが視察した英米軍でも、女性隊員が数多く目立ちました。我が自衛隊の女性隊員の現地での活躍に期待したい」
などと得意気に述べています。しかし、その結果は、イラク帰還の陸上自衛隊員の自殺率は日本平均の14倍以上、米兵自殺者はアフガン戦死者に迫る。多くの母親兵士が戦う史上例なきイラク戦争~母親から子を愛する感情奪い、米兵30万人の心を壊す。


156国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会』 2003年(平成15年)522
【舛添要一氏の発言】
■「集団的自衛権は当然持っていい」
■「第2項の交戦権云々の項目は私は個人的にはなくていいだろうと。むしろ明記して自衛のための武力の行使とそれから国際協調の下での武力の行使は認めるとはっきりした方が分かりやすいんじゃないかと。そして、そういうことがないものですから、やれ個別的自衛権だ集団的自衛権だという話になってくるけれども、国際協調をうたうならば集団的自衛権というのは当然であって、国連憲章との絡みであっても当然持っていい」

『産経新聞』2004521日付 【正論】参議院議員、国際政治学者
【舛添要一氏の発言】
決断迫られる長期エネルギー戦略 「核燃料サイクル完成急げ」「もんじゅの1日も早い再開が望まれる
■「原子力発電後の使用済み核燃料を再処理すれば、自然界にはほとんど存在しないプルトニウムが抽出できる。しかも、プルトニウムを燃料とする高速増殖炉(FBR)が実用化すれば、その名の通り、1グラムの燃料から、再処理によって1.3グラムのプルトニウムが増殖して取り出せる。これはエネルギー資源のない日本にとっては、まさに夢の科学技術である。現在はFBRの「もんじゅ」の運転が中止されているが1日も早い再開が望まれる。いずれにしても、日本の、そして人類全体の将来のエネルギー需要を満たすために、核燃料サイクルの完成は不可欠である。私たちは、これから生まれてくる世代のためにも、正しい選択をしなければならない。日本にその意志が欠けるならば、ITERの六ケ所村誘致もまた幻となりかねまい。」

『産経新聞』2004129日付 【正論】参議院議員、国際政治学者
【舛添要一氏の発言】時代に合った防衛政策の見直しを
■「第一に、集団的自衛権を認めること」 
■「武器輸出三原則の見直しも不可欠」
■「自衛隊がイラクに派遣され、人道復興支援活動を開始した。このような自衛隊による国際協力活動はイラク人、そして国際社会の高く評価するところであるとともに、日本人全体が誇りに思う快挙である。テロと戦い、世界をより自由で安全にし、独裁を民主主義に変える努力に参加することは、日本が世界から孤立しないためにも不可欠である。しかしながら問題は、そのような自衛隊の活動を支えるための法的枠組みが十分ではないことである。それを整えるとともに、長期的視点から防衛政策も大幅に見直さねばならない。まず、第一に、集団的自衛権を認めることである。これは憲法解釈の変更のみで可能であるが、憲法改正にまで踏み切れば、よりすっきりするその関連で、武器輸出三原則の見直しも不可欠である」

『朝日新聞』2009826日付 
【舛添要一氏の発言】
総選挙遊説中の「怠け者」発言を弁明 派遣村などの抗議受け、舛添厚生労働相は25日の閣議後の記者会見で、総選挙の遊説中に
■「働く能力と機会があるのに怠けている人に、貴重な税金を使うつもりはない」
 という趣旨の発言をしたと追及され、弁明に追われた。舛添氏は
■「自立が大事だということを訴えたかった」
 と語った。演説は18日に神奈川県内で行った。年末年始に東京・日比谷で開かれた「年越し派遣村」に、行政が約4千件の求人情報を提供したにもかかわらず、誰も応募しなかったなどと指摘。同じ演説の中で「怠け者」発言が飛び出した。実際には、初日には申し込みがなかったが、その後100人以上が申し込んだ。
【舛添厚労相】は会見で
■「怠け者発言は(民主党が復活を強く主張する)生活保護の母子家庭(への加算)の中で言ったつもりだ」
と反論しつつ、反発が広がったことには

■「大変残念。今後、言い方を注意したい」
と述べた。


『産経新聞』 2009826日付 舛添氏「怠け者」発言で釈明
 舛添氏「年越し派遣村」の失業者は「怠けている連中
【舛添要一厚生労働相、25日の記者会見】
「年越し派遣村」に参加した失業者を
【舛添要一氏の発言】
■「怠けている連中」と発言したとして抗議を受けたことについて
■「今後は言い方を注意する」と釈明、発言の真意を
■「働く能力と機会がありながら働かない『怠け者』に貴重な税金を1円も払うつもりはない、ということを言った」
と説明した。


『毎日新聞』2009年828日付 舛添厚労相:「怠け者発言」 市民6団体が抗議生活保護問題や貧困問題に取り組む市民団体や弁護士グループが27日、舛添要一厚生労働相が25日の閣議後会見で
【舛添要一氏の発言】
■「怠け者発言は生活保護の母子家庭(への母子加算)の中で言ったつもりだ」
と発言したとして、謝罪と発言撤回を求める抗議文を送った。
抗議文は、しんぐるまざあず・ふぉーらむ(赤石千衣子理事)など6団体が連名で出した。【東海林智】


『しんぶん赤旗』2008526日付 後期高齢者医療制度 世代間対立あおる厚労相舛添要一厚労相は25日のNHK「日曜討論」で、後期高齢者医療制度で保険料を徴収しないと
【舛添要一氏の発言】
■「子どもや孫が『なんだ、じいちゃん、ばあちゃん。あんたが長生きするから私の保険料が増えるんじゃない』と反乱が起こる」
と発言。同制度は現役世代の負担軽減のためだと強弁しました。

『しんぶん赤旗』2008年120日付 舛添厚労相「医者増やすとホームレスに」舛添要一厚生労働相は19日、長野県飯田市での国民対話集会で、医師不足問題について、
【舛添要一氏の発言】
■「医者は10年後にしか育たない。仮に、いま足りない医師をばーんと増やしたら、10年たったら余って医者のホームレスが生まれることになる」
 などと述べました。参加者から出された「地域から産科医がいなくなってしまう」「医師の過酷な勤務をなんとかしてほしい」という要望に答えるなかで、発言したもの。日本の人口千人当たりの医師数はOECD(経済協力開発機構)加盟30カ国のなかで27位という低い水準にあり、国際的にみて、12万~14万人も足りないのが現実です。
舛添氏の発言は、厚労行政の責任者としての資格を疑わせるものです。


『しんぶん赤旗』1999331日付 東京都知事 ふさわしい人は 各候補の主張にみる
【舛添厚労相発言】
■「平和を得るには戦争の準備が必要だ」
■「臨海地域に原発と米軍基地を建設することを提案したい」
 母親の介護体験から「福祉」を主張している舛添候補ですが
■「ばらまき福祉のようなものはばっさり切る」
■「老人福祉手当は撤廃」
 と、いまの青島都政と同じ論立てで、福祉施策を切り縮めることを主張しています。最近の自著『母を思い国を想う』では「平和を得るには戦争の準備が必要だ」と説き
「戦後の日本では、『軍隊を憎み、平和を唱えていれば、平和がやってくる』という誤った考えが、広く流布してしまった」
■「臨海地域に原発と米軍基地を建設することを提案したい」
 などと発言。日の丸、君が代の問題でも、
■「高等学校でも義務化すべき。恥ずかしいですよ。法制化しなくても義務化できる」
(21日のテレビ討論)とのべました。

174国会 参議院予算委員会』 2010年(平成22年)126
 舛添氏「政党助成金は国民の負担を2倍にする方向に変える」

【舛添要一氏の発言】

■「政治活動にはお金が掛かります。ですから、そのお金をどう調達するかということで政党助成金があるわけですが、まず私は、やっぱり憲法上に政党というものをきちんと規定した方がいいと思っています。政党法の基になる憲法の政党条項があった方がいい。そういう下で、今国民の皆様一人から250円を年間ちょうだいして私たちが政治活動に充てています。しかし、どうでしょうか、総理。これ、皆さんが使われている政治活動費を全部出して、集計して、これぐらいあれば国民の税金の助成金のみでやっていけるよという大体数字が出て、それが一人250円じゃなくて倍の500円ならば、国民全体のお金で政治をやる、そういう方向に私は変える
(※舛添氏は当時参議院議員)
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