現在、「福島第一原発事故」は、既に小生が予測したように最悪の事態に陥っており、現在は、残念ながら末期症状の延命治療段階であると考えます。
この間、政府や保安院、原子力安全委は、レベル7やメルトダウンなどの最悪の事態が起きていることを知りながら、隠蔽を繰り返し、国際メディアからも批判されております。更にセシウム汚染牛の全国流通や「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」情報の隠蔽で、全国民が放射能汚染される事態に陥っております。
このように国や電力会社そして専門家の隠蔽体質だらけの中で、いくら安全と言われても、全く信用が出来ません。まして北海道は、高橋はるみ知事が強く推進してきた「日本の食糧基地」や「観光立国」の夢も、泊原発推進でご破算になってしまう恐れがあります。
諸外国は、福島第一原発事故で、日本の全原発を不安視している状況です。国際社会を甘く見ないよう、泊原発におかれましても慎重に対応されますようお願いします。
また、各政党は、御用学者の嘘や誤魔化しに惑わされることが無きよう、しっかりとした知識を身につけられますようお願いします。 |