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マスコミの戦争責任を考える(1) 第二次世界大戦時までの言論に関する法体系
(引用) 悲惨な結果を招くことがあらかじめ分かっていた「大本営発表」を臆することなく 大々的に報じ、「挙国一致」「尽忠報国」などの大きな見出しを躍らせたマスコミは戦後、 自ら の戦争責任を「国民と共に立たん」といった美辞麗句で覆い隠してしまいました。戦 争賛美に 荷担していたマスコミの誰ひとりとして、戦争責任を問われた者はありませんで した。また、 自らの戦争責任を進んで償うマスコミ人もいませんでした。
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著者 パブリック・ジャーナリスト 小田 光康 |
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